今日は警衛勤務について書きます。
訓練場への入出門のための入り口に警衛所がありそこでの勤務です。
今はもう無いそうです。
そこでは当時2人で勤務していました。
特に、何をするではなくただ入出門の監視をするだけでした。
夜になると巡察と仮眠がとれます。
門はしまっているので誰も来ません。
眠くなりますがそこは我慢です。
次に、弾薬庫ですがこれは土塁上での監視業務がありました。
しかも2時間です。
少しの距離を行ったり来たりして監視し、遠望して演習場の火災や街の
火災や異常を確認します。
実際、この監視業務のおかげで火災を早期発見したことも
あるそうです。
それと、付近の不審者や不審車の監視があります。
夜間になると、土塁から降り下をグルグル回ります。
弾薬庫での監視業務は交代以外常時回っています。
ここの勤務で厄介だったのが赤外線監視装置です。
これは何が通っても反応するので動物や濃霧の時も反応し
その都度確認に行っていました。
それでも霧が出るのは明け方なので交代前に行くくらいで気は楽でした。
警衛勤務はこんな感じです。
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