いつも読んで下さりありがとうございます。
松幸です。
先日、修学旅行の話になった時に死んだ親父の言葉が思い浮かびました。
ちなみに修学旅行は大昔だから小学校時代は大分の別府、中学校は京阪神でした。
別府に行った時ですが、初めて大金を持って行き使うのでどれくらいの配分で使えばいいかなど
全くわかりませんでした。
旅館で風呂に入る時だったか鞄をごそごそしていたら、なんか知らんけど封筒が入っていました。
見てみるとお金でした。(確か10,000円くらい入っていたと思います)
これはなんかやばい金なんじゃあと思いそっとしまいました。
そして学校が指定した金額で無事旅行を終わらせて帰ったら
死んだ親父が「カバンの中にあった封筒見たか」と言われたので「うん」
と言いました。「使ったか」と聞かれたので「使ってない」と答えました。
そしたら「使ったらよかったのに………。」と言われた。
しかし子供心に知らないお金なので使ってはいけないと思い使わなかったのです。
しかしその時親父は「お金がないのが一番惨めだから」ということです万一無くなっても
予備があるよということで入れてくれてました。
僕はあの本当のことがわかった時は嬉しかったですねぇ。
これは、自分の子供ができても必ず実行しようと思いました。
「お金がないのは惨め」これはまさしくその通りです。
お金がないのは惨めです。幸い、今までお金に困ったことはありません。
(パチンコで負けてお金がないはありましたが、心底お金に困って仕方がないのはないですね)
僕は自分自身だけでなく、子供にもお金については困ることがないように
手を差し伸べようと思います。ただし、普段は簡単には渡しません。
なんかの時にさりげなく渡そうと思います。
幸いうちの子達もお金には困っていないようです。
なのでこういう機会はないですね。いいことではあります。
何かの時にはいつでもできるようにはしています。
「お金がないのは惨めだ」これは本当にそうです。
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