2015年08月25日
【パラダイス・キス】出演者・感想・完全ネタバレ
本日の映画紹介。
【パラダイス・キス】
【出演者】
早坂紫:北川景子
小泉譲二:向井理
徳森浩行:山本裕典
山本大助(イザベラ):五十嵐隼士
櫻田実和子:大政絢
永瀬嵐:賀来賢人
如月星次:平山浩行
私立清栄学園の教師:田中要次
早坂保子(紫の母):羽田美智子
小泉雪乃(譲二の母):橋ひとみ
二階堂譲一(譲二の義理の父)小木茂光
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【感想】
実和子とイザベラと嵐のやりとりが最高。
恋愛だけどそうじゃない感覚で見れました。
出来としては良いのでは?
演者が少し微妙ですが・・・
ナレーションとストーリーの噛み合わせは、
とても良く出来ている作品だと思います。
演者が少し微妙ですが・・・
原作は分からなくても、
むしろ分からないほうが楽しい作品?
そう思ってしまいました。
演者が少し微妙ですが・・・
とは言って演者も原作に合わせたのでしょう。
チョイスとしては間違ってはいないと思います。
時間があったら見てもよいと思います。
なんせ今は北川景子フィーバーですから・・・
【あらすじ】(ネタバレあり)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そこはいつも香ばしい甘い香りがする
パン屋の先にあって
思わずテンションがあがってしまう
雑貨屋の角を曲がって
犯罪者が潜んでいそうな路地を
進んで進んで進んで進んで・・・
以前はバーだったららしき秘密の空間
彼らはそこをアトリエと呼んでいた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
早坂紫は高校の教師に言われた。
「お前浪人も覚悟しておけよ。」
「何で受験に集中できないんだよ。」
「早坂。人生なめるなよ。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
私が始めて受験したのは5歳のときだ。
某有名大学の初等部に通うためだった。
けれど人生最初の受験は見事に失敗。
試験に落ちたことよりも先に歩く母が、
このまま出来の悪い私を捨てて
行くんじゃないかと怖かった。
だから私はそのときから誰よりも必死に勉強して・・・
結果全国でも有数な名門進学校にリベンジ合格。
その頃には私よりはるかに優秀な弟も
お受験する年齢になっていて、
母の興味は一気に弟に向かい、
私は全てから解放されたように・・・
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
入学式に見た同級生の徳森浩行。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
それが私の初恋だった。
私の初恋はそれから3年間
タイトルを片思いに変えて続いている。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
3年生になった紫は高校の帰り、
家への道を歩いていた。
すると声をかけてくる男。
ナンパと勘違いして断るがしつこい男。
振りほどくように走って逃げる紫。
しかし足を絡ませ転びかける。
助けてくれたのは山本大助(イザベラ)。
女性の格好をした男・・・
転ぶのは避けられたがそのまま貧血で倒れてしまう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
それが私の前に突然開けた別の道。
お猿の篭屋さんが、
甘い香りのするパン屋の先を曲がった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
目を覚ますと目の前には櫻田実和子がいた。
「ここどこ?」
それに対して実和子は言った。
「私たちのアトリエだよ。」
「ここで洋服を作っているの。」
「私たちみんな矢沢芸術学園の生徒だから。」
周りには紫に声をかけた永瀬嵐とイザベラがいた。
それを見て紫は言った。
「他校生をナンパして、
おかしなアジトに連れてこないでよ。」
すると嵐は言った。
「ナンパじゃなくてスカウトだ。」
「来月ファッションショーが行なわれる。」
「そのショーに俺たちが作った服を着て、
立ってくれるモデルの女の子を探している。」
それに対して紫は言った。
「私は今が一番大事な受験生なの。」
「あんた達の遊びに付き合っている暇はない。」
その言葉に嵐は怒った。
「人が真剣にやっていることを遊びだ?」
「訂正しろ!」
何も言わずにアトリエを出ようとした紫。
その時実和子は言う。
「待ってキャロライン。」
それに反応して聞き返す紫。
「だれそれ?」
その時アトリエに入ってきた小泉譲二。
紫は譲二を見て一瞬立ち止まった。
しかし何も言わずにアトリエを飛び出した。
次の日、紫は高校で浩行に聞いた。
「誰かのこと怖いって思ったことある?」
「こいつは駄目だ。」
「こいつといたら私の人生ボロボロにされるって・・・」
「あんな一瞬でそういう予感がしたんだ。」
その時噂の相手、常時が突然教室に入ってきた。
前日の話を聞いて紫にお詫びに現れたのだ。
譲二は突然紫の手を引っ張って連れ出した。
連れて行かれた先は矢沢学園。
着くと実和子が駆け寄ってきた。
「キャロライン!」
譲二と実和子に連れられ学園内へ。
譲二は紫を講師であり、
ヘアメイクアップアーティストの如月星次に、
紫の髪を切るように頼んだ。
「昨日のお詫びだ髪を切れ。」
「お前のその野暮ったさのせいで、
俺は優勝を逃したくないんだ。」
それに対して紫は言う。
「モデルなんかやらないって言っているでしょ!」
それに対して譲二は一言、
「お前はお前が分かっていないんだ。」
理解できないまま髪を切られて高校に戻った紫。
あまりの髪型の変貌にみんな驚いた。
浩行も紫の髪を見て言う。
「驚いたな。その髪凄く似合っている。」
次の日は教室にイザベラが来た。
「ごめんなさいねキャリー。」
「譲二が連れて来いって聞かなくて。」
そう言われて連れて行かれる紫。
今日はショーの為の生地選びだった。
店には嵐も実和子もいた。
4人の生き生きとしたやり取りを見て微笑む紫。
次の日学校に行くと教師に怒られる紫。
「部外者を学校に入れるとはどういうことだ。」
「おまえ自分の事分かってないんだよ。」
「そんな連中とはしゃいでたって似合わないぞ。」
落ち込んだ紫は浩行に言った。
「今の私じゃ駄目なのかな?」
「私は好きな人がそばにいればそれだけでいいの。」
「その人のことが大好きで、誰にも渡したくなくて。
そんな人がそばにいれば頑張れるじゃない?」
「私はそれだけでいいと思うんだよな。」
「これだけ言って何でわからないかな?」
「徳森君って鈍いよね。」
「でもどうしてだろう?」
「あの子たちにはまた会ってみたくなる。」
その日、紫は自分の足でアトリエに足を運んだ。
アトリエの戸を開けると抱き合う実和子と嵐。
驚き帰ろうとする紫を呼び止める実和子。
「嵐の性欲の処理は実和子のお勤めなの。」
「舐めたり舐められたり。」
「乗っかったり乗っかられたりが実和子の日々。」
そんな変わった実和子を笑ってしまう紫。
だんだん近くなっている紫と4人。
4人の作ったブランド名は『パラダイス・キス』
採寸は受けるがモデルを了承したわけじゃない紫。
譲二の作っていたドレスは紫にぴったり合った。
驚く実和子は言った。
「譲二がミューズのために作った服なのに。」
それを聞いてイザベラは言う。
「ミューズはデザイナーにとって唯一無二の存在。」
「世界にたった一人の女性。」
その帰り紫を家に送ろうとした譲二。
そんな譲二に紫は小さい頃の勉強の日々を話す。
そして遠くを見つめながら言った。
「ひょっとしたらこっちだったのかな〜」
自分の進んだ道の間違いを話すと、
譲二は急に帰り道と違う道へ・・・
向かったのはラブホテル。
ホテルで紫を押し倒した譲二。
もちろん紫は抵抗した。
そんな紫に譲二は言った。
「自分の足で歩いているくせに、
全部ひとのせいか?」
「勇気がない今の自分は母親のせい。」
「アトリエに来るのはしつこい俺らのせい。」
「土壇場で嫌がって見せるのは、
そうすれば全部俺のせいに出来るからだろ?」
「自分の意思はどこにあるんだよ!」
「意思のない女はモデルにする気はない。」
それに対して紫は言った。
「あんたなんか大嫌い。」
「あんたの作るドレスなんて、
私にはなんの価値もない。」
「私の意志はこの制服。」
「全国でも有名な進学校の制服を着ている。」
「私がどれだけ頑張って、
この制服を手に入れたと思っているの?」
「この制服が私のプライド。」
「あんたなんかになめられる覚えはない。」
「モデルくらいやってやるわよ。」
翌日、高校の帰り道浩行と歩いていた紫。
たまたますれ違った譲二と実和子。
浩行は実和子と幼馴染だった。
幼い頃は浩行と嵐と実和子はずっと一緒だった。
2人とも実和子のことが好きで、
幼い2人は約束をした。
「俺たちは一生実和子の側を離れない。」
「どんなことがあっても離れたほうが負け。」
「残ったほうが実和子をお嫁さんに出来る。」
しかし浩行は引越し私立清栄学園へ行き、
嵐と実和子は矢沢芸術学院へ進学した。
嵐は実和子に浩行に会うなと話し、
浩行は嵐と実和子から離れた。
この話を聞いた紫は自分の恋が、
3年間結ばなかった意味がようやく分かった。
浩行は未だに実和子のことを思っていた。
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その夜家に帰った紫。
紫の母が家庭教師を紫に就けていた。
受験まで休むことができないことを知った紫。
ファッションショーの話を母に伝えた。
それまでは家庭教師を辞めて欲しいと・・・
紫の受験を考えた母はそんな紫の頬をぶった。
それを受けて紫は母に反抗し、家出をしてしまう。
行き場所がない紫はアトリエへ行った。
紫に実和子とイザベラは言った。
「まずは新しいお家がいるんじゃない?」
「それと仕事。家では何かと物入りだし。」
嵐だけは一般的な解釈で母に謝れと言うが、
やり取りを聞いていた譲二は言う。
「お前の勇気ある家出を俺たちが応援する。」
「とりあえず家に来るか?空き部屋もあるし。」
結局譲二の家に行った紫。
澄む場所は確保できた紫だが、
譲二の家は超高層マンションの広い家。
譲二の家庭環境は複雑だった。
金持ちが愛人に生ませた子供であり、
母親は現在、別の金持ちと上の階に住んでいる。
次は仕事探し。仕事も譲二が見つけてきた。
それは星次が担当するモデルの仕事。
現場に行ってプロの仕事にビビる紫。
そんな紫の譲二は言う。
「俺たちが見つけたお前はプロにだって、
見劣りするはず無いんだ。」
その言葉を励みにモデルをこなした紫。
仕事が終わりマンションに帰った紫。
紫は相変わらず高校の制服を着ていた。
それを見て常時は言った。
「どれでも好きなの着て行けば良いのに?」
そう言って譲二が5歳の頃から作り続けた、
服でいっぱいの衣装ルームを見せてくれた。
素敵な服を見て紫は言う。
「もったいない。」
それに対してジョージは言った。
「売る気は無いけど飾っておく気も無いよ。」
「いずれは誰か大切な人に着てもらうつもりだ。」
数日後いつものようにアトリエに行った紫。
するとみんなが暗い表情。
その理由は『パラダイス・キス』として、
委託販売をしていた服が全て返品されてきた。
返品されてきたダンボールを見て実和子は言った。
「みんな私たちの服が欲しくなかったんだね。」
「これで決心が付いた。パラキスは解散。」
紫はその意味を譲二に聞いた。
「みんなでいて楽しいからって、
それに流されちゃダメだ。」
「結果が出なけりゃ解散する。」
「これからはみんなそれぞれに1人でやっていく。」
「俺はショーが終わったらパリへ行く。」
「単身武者修行だ。」
「だから今作るドレスが、
みんなで作る最後のドレスだ。」
こうして向えたファッションショー当日。
想像以上の大舞台でリハーサルでは、
まともに歩くことも出来なかった紫。
そんな紫を譲二は罵倒する。
「なんなコントみたいな歩き方始めてみた。」
「お前はどこ製のロボットだ!」
残すと事30分。
本番に向けて練習をする紫。
会場には紫の母の姿。
もちろんジョージの義理の父の姿もあった。
準備をする紫は言った。
「最後のドレスで失敗するわけにいかない。」
「私1人全然真剣じゃなかった。」
それに対して譲二は言った。
「いつものことだろ!」
「今まで真剣になったことがあるのか?」
「全部フリだろ?」
そう言うと直ぐにその場を離れた。
それを庇うようにイザベラは昔の話をした。
男であることに違和感を抱いて過ごしていた。
そんな小学三年生のときに、
譲二は手作りのドレスをイザベラにプレゼントした。
そのドレスで自分は生まれ変わったと話した。
「女の子は綺麗なメイクをして、
綺麗なお洋服を着れば何度でも生まれ変われる。」
「美しい装いは人に勇気や自信を与える。」
「私たちはそう信じて洋服を作り続けてきた。」
「私たちの作ったドレスを着れば、
あなたにも勇気の魔法がかかるかしら?」
そしてファッションショーの本番は開催された。
出番間近で譲二は紫の手をとり言う。
「俺の希望だ。」
「お前にはこうなって欲しい。」
そう言って指に蝶を象った指輪をはめた。
そしてステージに向かう紫に言った。
「真っ直ぐになんて歩けなくても良いんだ。」
「多少ふらついても曲がっても、
それが自分の足ならいいんだ。」
「自分の足で歩いて来い。」
「俺がここで待っているから。」
それに対して紫は返した。
「大丈夫。任せておいて。」
「こんな私だけど、誰よりも堂々と歩いてみせる。」
「みんながうらやむくらい堂々と歩いてみせる。」
「この会場にいるすべての人、
私がパラダイスに連れて行く。」
紫は堂々としていた。
客席を見る余裕もあり大成功。
ステージから戻った紫は譲二に言った。
「私ちゃんと歩けていた?」
譲二は何も答えなかった。
しかし観客の歓声が素晴らしさを伝えていた。
何も言わずに紫を抱きしめキスをした。
結果発表では2位との結果。
一番の歓声はパラキスに送られていたのに・・・
納得のいかない様子の紫に譲二は言う。
「あの歓声はお前に送られたもので、
ドレスに送られたものじゃない。」
これでパラキスは解散する・・・
嵐と実和子は別のアトリエへ就職。
浩行は大学受験。紫は・・・
ショーを見た紫の母は紫に言った。
「戻ってきなさい。」
「お母さんもうあなたにおせっかい焼かないから。」
「やりたいことやりなさい。」
そして紫は譲二の家を出た。
家を出る紫に譲二は言った。
「飯でも食べに行くか?」
紫は答えた。
「ごめんなさい。徳森君と約束があって。」
すると譲二は言った。
「デートか?そんなさえない服着ていくのか?」
「俺が選んでやる。」
そう言うと紫の手をとり服を選んだ。
譲二が紫のメイクをした。
楽しそうにメイクする譲二に紫は聞いた。
「なんでそんなに楽しそうなのよ?」
「私が他の男とデートするのに・・・」
「何でキスなんかするのよ?」
「1人でパリに行っちゃうくせに。」
何も言わないジョージ。
紫は続けた。
「私はモデルになる。」
「プロのモデルになりたい。」
「もう一度やりたい。何度でもやりたい。」
「私なんかになれると思う?」
「才能あるかな?」
譲二は言った。
「だからお前は分かっていないんだ。」
「夢を掴むのは才能じゃない。想いだ!」
「お前の想いが本物なら必ずなれる。」
「自分の可能性を信じなきゃ何も始まらないよ。」
「何とかなる。」
「俺はもう側にはいてやれないけど・・・」
「1人で平気か?」
紫は言った。
「平気!1人で頑張る。」
「さようなら。」
そう言って紫は浩行との待ち合わせ場所へ・・・
一方で譲二はイザべラと会っていた。
譲二と共にパリへ行くと言うイザベラ。
しかし譲二は悩んでいる様子。
イザベラはそんな譲二に言う。
「ミューズはデザイナーにとって唯一無二の存在。」
「世界にたった一人の女性。」
「それを捨ててしまえるデザイナーに、
未来なんてあるのかしら?」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
それからしばらくして譲二はパリに行ってしまった。
私は見送りにも行かなかった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
それからしばらくして紫に小包が届いた。
差出人には蝶(パラキス)のマーク。
中には鍵と住所のメモが入っていた。
紫はその先へ向かった。
廃墟になったアトリエ。
その一室の部屋。
鍵を開けると、常時の作ったドレスが・・・
あの日譲二の言った言葉を思い出す紫。
『ここにある服は売る気は無い。』
『いずれは大切な人に着てもらうつもりだ。』
『自分の足で歩いて来い。』
『俺がここで待っているから。』
それから3年後・・・
町中には紫の顔が載る広告が掲載されていた。
紫はモデルとして大成功していたのだ。
浩行とは付き合わずに、紫のほうから断った。
モデルの仕事は大成功ではあったが、
譲二とは会うことなく時は過ぎていた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ねえ譲二、信じられる?
これはあなたが見つけてくれた道だよ。
最初は怖くてこんな奴といたら、
ボロボロにされるって思ってたけど、
あなたが私の道を教えてくれたんだよ。
そこを自分の足で歩けって・・・
でも譲二、私なりに頑張っているけど、
1人で歩けてもつまらないよ・・・
会いたいよ譲二。あなたに会いたい。
あなたはもう私のことなんて忘れちゃったの?
私は会いたい。
会って、今度は最初からあなたと恋がしたい・・・
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
モデルの仕事でニューヨークへ言った紫。
ニューヨークの街を歩く紫。
紫の目に飛び込んできたのは、
ファッションショーの舞台に入るイザベラの後姿。
そのファッションショーのポスターを見ると、
譲二の名前が記されていた。
直ぐに舞台へ入った紫は、イザベラと再会した。
イザベラにアトリエの住所を教えてもらった紫。
譲二のいるアトリエに向かった。
アトリエの鍵は開いていたが中には誰もいない。
そこには紫が表紙を飾った雑誌が並んでいた。
それを見て譲二が忘れていないことを知った紫。
振り返ると譲二が立っていた。
何も言わずに譲二は紫を抱きしめた。
そしてキスをした・・・・
(終わり)
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【パラダイス・キス】
【出演者】
早坂紫:北川景子
小泉譲二:向井理
徳森浩行:山本裕典
山本大助(イザベラ):五十嵐隼士
櫻田実和子:大政絢
永瀬嵐:賀来賢人
如月星次:平山浩行
私立清栄学園の教師:田中要次
早坂保子(紫の母):羽田美智子
小泉雪乃(譲二の母):橋ひとみ
二階堂譲一(譲二の義理の父)小木茂光
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【感想】
実和子とイザベラと嵐のやりとりが最高。
恋愛だけどそうじゃない感覚で見れました。
出来としては良いのでは?
演者が少し微妙ですが・・・
ナレーションとストーリーの噛み合わせは、
とても良く出来ている作品だと思います。
演者が少し微妙ですが・・・
原作は分からなくても、
むしろ分からないほうが楽しい作品?
そう思ってしまいました。
演者が少し微妙ですが・・・
とは言って演者も原作に合わせたのでしょう。
チョイスとしては間違ってはいないと思います。
時間があったら見てもよいと思います。
なんせ今は北川景子フィーバーですから・・・
【あらすじ】(ネタバレあり)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そこはいつも香ばしい甘い香りがする
パン屋の先にあって
思わずテンションがあがってしまう
雑貨屋の角を曲がって
犯罪者が潜んでいそうな路地を
進んで進んで進んで進んで・・・
以前はバーだったららしき秘密の空間
彼らはそこをアトリエと呼んでいた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
早坂紫は高校の教師に言われた。
「お前浪人も覚悟しておけよ。」
「何で受験に集中できないんだよ。」
「早坂。人生なめるなよ。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
私が始めて受験したのは5歳のときだ。
某有名大学の初等部に通うためだった。
けれど人生最初の受験は見事に失敗。
試験に落ちたことよりも先に歩く母が、
このまま出来の悪い私を捨てて
行くんじゃないかと怖かった。
だから私はそのときから誰よりも必死に勉強して・・・
結果全国でも有数な名門進学校にリベンジ合格。
その頃には私よりはるかに優秀な弟も
お受験する年齢になっていて、
母の興味は一気に弟に向かい、
私は全てから解放されたように・・・
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
入学式に見た同級生の徳森浩行。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
それが私の初恋だった。
私の初恋はそれから3年間
タイトルを片思いに変えて続いている。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
3年生になった紫は高校の帰り、
家への道を歩いていた。
すると声をかけてくる男。
ナンパと勘違いして断るがしつこい男。
振りほどくように走って逃げる紫。
しかし足を絡ませ転びかける。
助けてくれたのは山本大助(イザベラ)。
女性の格好をした男・・・
転ぶのは避けられたがそのまま貧血で倒れてしまう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
それが私の前に突然開けた別の道。
お猿の篭屋さんが、
甘い香りのするパン屋の先を曲がった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
目を覚ますと目の前には櫻田実和子がいた。
「ここどこ?」
それに対して実和子は言った。
「私たちのアトリエだよ。」
「ここで洋服を作っているの。」
「私たちみんな矢沢芸術学園の生徒だから。」
周りには紫に声をかけた永瀬嵐とイザベラがいた。
それを見て紫は言った。
「他校生をナンパして、
おかしなアジトに連れてこないでよ。」
すると嵐は言った。
「ナンパじゃなくてスカウトだ。」
「来月ファッションショーが行なわれる。」
「そのショーに俺たちが作った服を着て、
立ってくれるモデルの女の子を探している。」
それに対して紫は言った。
「私は今が一番大事な受験生なの。」
「あんた達の遊びに付き合っている暇はない。」
その言葉に嵐は怒った。
「人が真剣にやっていることを遊びだ?」
「訂正しろ!」
何も言わずにアトリエを出ようとした紫。
その時実和子は言う。
「待ってキャロライン。」
それに反応して聞き返す紫。
「だれそれ?」
その時アトリエに入ってきた小泉譲二。
紫は譲二を見て一瞬立ち止まった。
しかし何も言わずにアトリエを飛び出した。
次の日、紫は高校で浩行に聞いた。
「誰かのこと怖いって思ったことある?」
「こいつは駄目だ。」
「こいつといたら私の人生ボロボロにされるって・・・」
「あんな一瞬でそういう予感がしたんだ。」
その時噂の相手、常時が突然教室に入ってきた。
前日の話を聞いて紫にお詫びに現れたのだ。
譲二は突然紫の手を引っ張って連れ出した。
連れて行かれた先は矢沢学園。
着くと実和子が駆け寄ってきた。
「キャロライン!」
譲二と実和子に連れられ学園内へ。
譲二は紫を講師であり、
ヘアメイクアップアーティストの如月星次に、
紫の髪を切るように頼んだ。
「昨日のお詫びだ髪を切れ。」
「お前のその野暮ったさのせいで、
俺は優勝を逃したくないんだ。」
それに対して紫は言う。
「モデルなんかやらないって言っているでしょ!」
それに対して譲二は一言、
「お前はお前が分かっていないんだ。」
理解できないまま髪を切られて高校に戻った紫。
あまりの髪型の変貌にみんな驚いた。
浩行も紫の髪を見て言う。
「驚いたな。その髪凄く似合っている。」
次の日は教室にイザベラが来た。
「ごめんなさいねキャリー。」
「譲二が連れて来いって聞かなくて。」
そう言われて連れて行かれる紫。
今日はショーの為の生地選びだった。
店には嵐も実和子もいた。
4人の生き生きとしたやり取りを見て微笑む紫。
次の日学校に行くと教師に怒られる紫。
「部外者を学校に入れるとはどういうことだ。」
「おまえ自分の事分かってないんだよ。」
「そんな連中とはしゃいでたって似合わないぞ。」
落ち込んだ紫は浩行に言った。
「今の私じゃ駄目なのかな?」
「私は好きな人がそばにいればそれだけでいいの。」
「その人のことが大好きで、誰にも渡したくなくて。
そんな人がそばにいれば頑張れるじゃない?」
「私はそれだけでいいと思うんだよな。」
「これだけ言って何でわからないかな?」
「徳森君って鈍いよね。」
「でもどうしてだろう?」
「あの子たちにはまた会ってみたくなる。」
その日、紫は自分の足でアトリエに足を運んだ。
アトリエの戸を開けると抱き合う実和子と嵐。
驚き帰ろうとする紫を呼び止める実和子。
「嵐の性欲の処理は実和子のお勤めなの。」
「舐めたり舐められたり。」
「乗っかったり乗っかられたりが実和子の日々。」
そんな変わった実和子を笑ってしまう紫。
だんだん近くなっている紫と4人。
4人の作ったブランド名は『パラダイス・キス』
採寸は受けるがモデルを了承したわけじゃない紫。
譲二の作っていたドレスは紫にぴったり合った。
驚く実和子は言った。
「譲二がミューズのために作った服なのに。」
それを聞いてイザベラは言う。
「ミューズはデザイナーにとって唯一無二の存在。」
「世界にたった一人の女性。」
その帰り紫を家に送ろうとした譲二。
そんな譲二に紫は小さい頃の勉強の日々を話す。
そして遠くを見つめながら言った。
「ひょっとしたらこっちだったのかな〜」
自分の進んだ道の間違いを話すと、
譲二は急に帰り道と違う道へ・・・
向かったのはラブホテル。
ホテルで紫を押し倒した譲二。
もちろん紫は抵抗した。
そんな紫に譲二は言った。
「自分の足で歩いているくせに、
全部ひとのせいか?」
「勇気がない今の自分は母親のせい。」
「アトリエに来るのはしつこい俺らのせい。」
「土壇場で嫌がって見せるのは、
そうすれば全部俺のせいに出来るからだろ?」
「自分の意思はどこにあるんだよ!」
「意思のない女はモデルにする気はない。」
それに対して紫は言った。
「あんたなんか大嫌い。」
「あんたの作るドレスなんて、
私にはなんの価値もない。」
「私の意志はこの制服。」
「全国でも有名な進学校の制服を着ている。」
「私がどれだけ頑張って、
この制服を手に入れたと思っているの?」
「この制服が私のプライド。」
「あんたなんかになめられる覚えはない。」
「モデルくらいやってやるわよ。」
翌日、高校の帰り道浩行と歩いていた紫。
たまたますれ違った譲二と実和子。
浩行は実和子と幼馴染だった。
幼い頃は浩行と嵐と実和子はずっと一緒だった。
2人とも実和子のことが好きで、
幼い2人は約束をした。
「俺たちは一生実和子の側を離れない。」
「どんなことがあっても離れたほうが負け。」
「残ったほうが実和子をお嫁さんに出来る。」
しかし浩行は引越し私立清栄学園へ行き、
嵐と実和子は矢沢芸術学院へ進学した。
嵐は実和子に浩行に会うなと話し、
浩行は嵐と実和子から離れた。
この話を聞いた紫は自分の恋が、
3年間結ばなかった意味がようやく分かった。
浩行は未だに実和子のことを思っていた。
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その夜家に帰った紫。
紫の母が家庭教師を紫に就けていた。
受験まで休むことができないことを知った紫。
ファッションショーの話を母に伝えた。
それまでは家庭教師を辞めて欲しいと・・・
紫の受験を考えた母はそんな紫の頬をぶった。
それを受けて紫は母に反抗し、家出をしてしまう。
行き場所がない紫はアトリエへ行った。
紫に実和子とイザベラは言った。
「まずは新しいお家がいるんじゃない?」
「それと仕事。家では何かと物入りだし。」
嵐だけは一般的な解釈で母に謝れと言うが、
やり取りを聞いていた譲二は言う。
「お前の勇気ある家出を俺たちが応援する。」
「とりあえず家に来るか?空き部屋もあるし。」
結局譲二の家に行った紫。
澄む場所は確保できた紫だが、
譲二の家は超高層マンションの広い家。
譲二の家庭環境は複雑だった。
金持ちが愛人に生ませた子供であり、
母親は現在、別の金持ちと上の階に住んでいる。
次は仕事探し。仕事も譲二が見つけてきた。
それは星次が担当するモデルの仕事。
現場に行ってプロの仕事にビビる紫。
そんな紫の譲二は言う。
「俺たちが見つけたお前はプロにだって、
見劣りするはず無いんだ。」
その言葉を励みにモデルをこなした紫。
仕事が終わりマンションに帰った紫。
紫は相変わらず高校の制服を着ていた。
それを見て常時は言った。
「どれでも好きなの着て行けば良いのに?」
そう言って譲二が5歳の頃から作り続けた、
服でいっぱいの衣装ルームを見せてくれた。
素敵な服を見て紫は言う。
「もったいない。」
それに対してジョージは言った。
「売る気は無いけど飾っておく気も無いよ。」
「いずれは誰か大切な人に着てもらうつもりだ。」
数日後いつものようにアトリエに行った紫。
するとみんなが暗い表情。
その理由は『パラダイス・キス』として、
委託販売をしていた服が全て返品されてきた。
返品されてきたダンボールを見て実和子は言った。
「みんな私たちの服が欲しくなかったんだね。」
「これで決心が付いた。パラキスは解散。」
紫はその意味を譲二に聞いた。
「みんなでいて楽しいからって、
それに流されちゃダメだ。」
「結果が出なけりゃ解散する。」
「これからはみんなそれぞれに1人でやっていく。」
「俺はショーが終わったらパリへ行く。」
「単身武者修行だ。」
「だから今作るドレスが、
みんなで作る最後のドレスだ。」
こうして向えたファッションショー当日。
想像以上の大舞台でリハーサルでは、
まともに歩くことも出来なかった紫。
そんな紫を譲二は罵倒する。
「なんなコントみたいな歩き方始めてみた。」
「お前はどこ製のロボットだ!」
残すと事30分。
本番に向けて練習をする紫。
会場には紫の母の姿。
もちろんジョージの義理の父の姿もあった。
準備をする紫は言った。
「最後のドレスで失敗するわけにいかない。」
「私1人全然真剣じゃなかった。」
それに対して譲二は言った。
「いつものことだろ!」
「今まで真剣になったことがあるのか?」
「全部フリだろ?」
そう言うと直ぐにその場を離れた。
それを庇うようにイザベラは昔の話をした。
男であることに違和感を抱いて過ごしていた。
そんな小学三年生のときに、
譲二は手作りのドレスをイザベラにプレゼントした。
そのドレスで自分は生まれ変わったと話した。
「女の子は綺麗なメイクをして、
綺麗なお洋服を着れば何度でも生まれ変われる。」
「美しい装いは人に勇気や自信を与える。」
「私たちはそう信じて洋服を作り続けてきた。」
「私たちの作ったドレスを着れば、
あなたにも勇気の魔法がかかるかしら?」
そしてファッションショーの本番は開催された。
出番間近で譲二は紫の手をとり言う。
「俺の希望だ。」
「お前にはこうなって欲しい。」
そう言って指に蝶を象った指輪をはめた。
そしてステージに向かう紫に言った。
「真っ直ぐになんて歩けなくても良いんだ。」
「多少ふらついても曲がっても、
それが自分の足ならいいんだ。」
「自分の足で歩いて来い。」
「俺がここで待っているから。」
それに対して紫は返した。
「大丈夫。任せておいて。」
「こんな私だけど、誰よりも堂々と歩いてみせる。」
「みんながうらやむくらい堂々と歩いてみせる。」
「この会場にいるすべての人、
私がパラダイスに連れて行く。」
紫は堂々としていた。
客席を見る余裕もあり大成功。
ステージから戻った紫は譲二に言った。
「私ちゃんと歩けていた?」
譲二は何も答えなかった。
しかし観客の歓声が素晴らしさを伝えていた。
何も言わずに紫を抱きしめキスをした。
結果発表では2位との結果。
一番の歓声はパラキスに送られていたのに・・・
納得のいかない様子の紫に譲二は言う。
「あの歓声はお前に送られたもので、
ドレスに送られたものじゃない。」
これでパラキスは解散する・・・
嵐と実和子は別のアトリエへ就職。
浩行は大学受験。紫は・・・
ショーを見た紫の母は紫に言った。
「戻ってきなさい。」
「お母さんもうあなたにおせっかい焼かないから。」
「やりたいことやりなさい。」
そして紫は譲二の家を出た。
家を出る紫に譲二は言った。
「飯でも食べに行くか?」
紫は答えた。
「ごめんなさい。徳森君と約束があって。」
すると譲二は言った。
「デートか?そんなさえない服着ていくのか?」
「俺が選んでやる。」
そう言うと紫の手をとり服を選んだ。
譲二が紫のメイクをした。
楽しそうにメイクする譲二に紫は聞いた。
「なんでそんなに楽しそうなのよ?」
「私が他の男とデートするのに・・・」
「何でキスなんかするのよ?」
「1人でパリに行っちゃうくせに。」
何も言わないジョージ。
紫は続けた。
「私はモデルになる。」
「プロのモデルになりたい。」
「もう一度やりたい。何度でもやりたい。」
「私なんかになれると思う?」
「才能あるかな?」
譲二は言った。
「だからお前は分かっていないんだ。」
「夢を掴むのは才能じゃない。想いだ!」
「お前の想いが本物なら必ずなれる。」
「自分の可能性を信じなきゃ何も始まらないよ。」
「何とかなる。」
「俺はもう側にはいてやれないけど・・・」
「1人で平気か?」
紫は言った。
「平気!1人で頑張る。」
「さようなら。」
そう言って紫は浩行との待ち合わせ場所へ・・・
一方で譲二はイザべラと会っていた。
譲二と共にパリへ行くと言うイザベラ。
しかし譲二は悩んでいる様子。
イザベラはそんな譲二に言う。
「ミューズはデザイナーにとって唯一無二の存在。」
「世界にたった一人の女性。」
「それを捨ててしまえるデザイナーに、
未来なんてあるのかしら?」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
それからしばらくして譲二はパリに行ってしまった。
私は見送りにも行かなかった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
それからしばらくして紫に小包が届いた。
差出人には蝶(パラキス)のマーク。
中には鍵と住所のメモが入っていた。
紫はその先へ向かった。
廃墟になったアトリエ。
その一室の部屋。
鍵を開けると、常時の作ったドレスが・・・
あの日譲二の言った言葉を思い出す紫。
『ここにある服は売る気は無い。』
『いずれは大切な人に着てもらうつもりだ。』
『自分の足で歩いて来い。』
『俺がここで待っているから。』
それから3年後・・・
町中には紫の顔が載る広告が掲載されていた。
紫はモデルとして大成功していたのだ。
浩行とは付き合わずに、紫のほうから断った。
モデルの仕事は大成功ではあったが、
譲二とは会うことなく時は過ぎていた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ねえ譲二、信じられる?
これはあなたが見つけてくれた道だよ。
最初は怖くてこんな奴といたら、
ボロボロにされるって思ってたけど、
あなたが私の道を教えてくれたんだよ。
そこを自分の足で歩けって・・・
でも譲二、私なりに頑張っているけど、
1人で歩けてもつまらないよ・・・
会いたいよ譲二。あなたに会いたい。
あなたはもう私のことなんて忘れちゃったの?
私は会いたい。
会って、今度は最初からあなたと恋がしたい・・・
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
モデルの仕事でニューヨークへ言った紫。
ニューヨークの街を歩く紫。
紫の目に飛び込んできたのは、
ファッションショーの舞台に入るイザベラの後姿。
そのファッションショーのポスターを見ると、
譲二の名前が記されていた。
直ぐに舞台へ入った紫は、イザベラと再会した。
イザベラにアトリエの住所を教えてもらった紫。
譲二のいるアトリエに向かった。
アトリエの鍵は開いていたが中には誰もいない。
そこには紫が表紙を飾った雑誌が並んでいた。
それを見て譲二が忘れていないことを知った紫。
振り返ると譲二が立っていた。
何も言わずに譲二は紫を抱きしめた。
そしてキスをした・・・・
(終わり)
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上記の平均価格帯のデータから分かってくるのは、率の平均は、約25%までで、年々徐々にリセール自体は上昇しているが、まだ若干低い値であるのが伺えるのである。
ベルトがボロボロになっている場合なども、時計本体の状態によっては高い査定価格のご提示も可能です。
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