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本日の映画紹介。
【ドラゴンボールＺ　神と神】


【出演者】
孫悟空・悟飯・悟天：野沢雅子
ブルマ：鶴ひろみ
ベジータ：堀川りょう
亀仙人・ベジータ王：佐藤正治
クリリン：田中真弓
ピッコロ：古川登志夫
ヤムチャ：古谷徹
天津飯：緑川光
トランクス：草尾毅
ビーデル：皆口裕子
チチ・プーアル・マーロン：渡辺菜生子
牛魔王：大友龍三郎
ミスター・サタン：石塚運昇
ウーロン：龍田直樹
ブウ：塩屋浩三
１８号：伊藤美紀
ピラフ：千葉繁
シュウ：玄田哲章
マイ：山田栄子
バブルス：藤本たかひろ
ブルマの母：川浪葉子
デンデ：平野綾
界王様・ブリーフ博士：八奈見乗児
老界王神：田中亮一
キビト界王神：三ツ矢雄二
神龍：内海賢二
予言魚：中川翔子
ウイス：森田成一
破壊神ビルス：山寺宏一

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【感想】
やっぱりドラゴンボール凄い。
面白いですね〜
２０１５年４月１９日より、
最新作「復活のＦ」も上映が始まりました。
見に行きたいところですが・・・

ドラゴンボールって今も愛されてるんですね♪
少し嬉しい気持ちになります。

「神と神」では、敵と闘うわけではない。
だからこそ今までなかった、
家族の絆を描けたのでしょう。
私としてはこの作品。
ドラゴンボール至上一番良かったかも・・・


【あらすじ】（ネタバレあり）
むかしむかし。
地球の片隅で小さな小さな出会いが会った。
そしてドラゴンボールを巡る、
孫悟空と仲間たちの、
長い長い冒険と戦いの日々が始まった。
どんな願いもかなえてくれる、
シェンロンに魅了された敵との戦い。
復讐に燃えるピッコロとの激戦。
地球の存亡をかけたべジータとの攻防。
ナメック星でのフリーザ戦。
人造人間とのセルゲーム。
魔人ブウとの最終決戦。
次々と現れる強敵に対して
スーパーサイヤ人になった悟空は、
成長した息子、悟飯や悟天や仲間たちと共に
世界の窮地を救い、
いつしか地球には平和が訪れたのであった。
だが・・・

界王さまと界王神がテレパシーで話していた。
「いつもより早いお目覚めで・・・」
界王さまのもとで修行していた悟空。
界王神は悟空には内緒と言うが、
悟空は気がつき、界王さまから聞き出す。
「この世には、
　星や生命を生み出す神様がおられる。」
「そしてまた、
　反対に星や生命を破壊する神様もおられる。」
その破壊の神ビルス様が３９年ぶりに目覚めた。

以前目覚めていたのは、
べジータ王が生きていたとき。
もちろんフリーザの存在も知っていた。
しかし、そのフリーザが死んだことは知らない。
ビルスの付き人ウイス。
ビルスが寝ていた間の事情を説明した。
そしてスーパーサイヤ人の存在を知ったビルス。
それを見てビルスは思いついた。
普段に比べ短い時間で起きた理由を・・・
予言魚が寝る前にビルスに言ったこと。
「３９年後に僕に強敵が現れる。」
そして夢でも見たスーパーサイヤ人。
「現れるんだよ。スーパーサイヤ人ゴットが。」
そしてひとまずサイヤ人の生き残りを探した。

ウイスはサイヤ人を見つけて報告した。
「生き残りのサイヤ人は、
　地球と言う星に５人ほどいるそうです。」
「ただその中の一人、
　フリーザを倒したサイヤ人は、
　　北の界王の星にいるようです。」
こうしてビルスはウイスと共に界王星へ・・・

一方地球ではブルマの３８回目の誕生日。
全員が集まりパーティーが行われていた。

ビルスは数分で界王星に着いた。
悟空はビルスに挨拶した。
「こんにちは。」
「おら・・・じゃなくて、
　私は孫悟空とおっしゃいますです。」
スーパーサイヤ人ゴットの存在を聞かれた悟空。
「聞いたことねえです。」
それを聞いたビルス。
「では地球に行けば何かつかめるかな？」
「行ってみるか地球。」
界王はたじたじになりながら聞いた。
「破壊したりしませんよね？」
ビルスは言う。
「気にさわりさえしなければ・・・」

地球に向かおうとするビルスに悟空が、
「ちょっとだけでいいから、
　オラと試合して欲しいな〜」
ビルスは、
「いいよ！」
「フルパワーでかかってきなさい。」
そして悟空は、
スーパーサイヤ人になり、
スーパーサイヤ人２になり、
スーパーサイヤ人３になった。
そしてビルスに向かった悟空。
しかし・・・
ビルスの力は圧倒的であった。
たった二激で悟空は気を失った。
そして悟空を尻目に地球に向かった。

あわてた界王様。
べジータにテレパシーで報告する。
「手出しはするな。」
「地球の命運はお前にかかっている。」

数分後地球についたビルス。
べジータは小さいときにビルスと会っていた。
べジータ王が手足が出なかった相手。
べジータはビルスを前に、丁寧な対応をした。
べジータを探しにきたブルマ。
ビルスとウイスの前に来る。
「一緒にパーティーして行かない？」
状況を把握していないブルマ。
ビルスとウイスをパーティーに呼んでしまう。
美味しい料理にご満悦のビルスとウイス。

その頃ピラフとシュウとマイ。
ドラゴンボールを盗みに着ていた。
以前ドラゴンボールに若さをお願いしたピラフ。
一味の３人は子供の姿になっていた。
ドラゴンボールを発見した一味。
しかしそこにトランクスと悟天が・・・
ピラフは悟天を悟空と勘違いし、
あわててその場から逃げようとした。
ドラゴンボール一個を盗んだマイ。
カモフラージュに大きなダイヤを
トランクスに返した。
それを見ていた悟天。
トランクスは強がり、
「あの子俺のガールフレンド。」

そのことを悟天から聞いたブルマ。
ピラフ一味をパーティーに招待した。
そしてパーティーはビンゴ大会。
一等賞はドラゴンボールで願いをかなえる。
しかし１個足りないことに気づく。
逃げようとするピラフ一味。
しかしドラゴンボールを落とし気づかれた。
銃を取り出したマイ。
トランクスを人質にとった。
しかし周りのみんなは笑っている。
そこに現れた、少し酔っ払った悟飯。
余興で銃を全て俺に撃ってという。
そして撃たれた弾をあっさりとはじき返す悟飯。

悟飯のはじいた弾がビーデルの足に・・・
それを治すデンデ（地球の神様）。
デンデはビーデルのお腹に、
悟飯との子供がいることに気づいた。
一方ビルスの頭にも流れ弾が当たっていた。
機嫌を損ねたビルス。
あわてたべジータは踊って歌って機嫌をとる。
何とか機嫌をとり戻したビルス。
そんなビルスにウイスが、
「プリンと言うものが美味です。」
そう聞いて食べたいビルス。
探したがプリンを独り占めにしていたブウ。
もちろんブウはプリンを渡さない。
「よこすんだ馬鹿者。」
ブウは怒った。
「バカって言ったな。」
「お前をお菓子にして食べちゃうぞ。」

ビルスは切れた・・・

ブウを投げ飛ばした。
それを見ていた亀仙人。
「とめるんだ〜。」
と同時に皆がビルスに飛び掛った。
あっという間にみんながやられる。
「もうどうにでもなれ〜」
べジータもビルスに立ち向かった。
トランクスと悟天もゴテンクスになる。
しかし完敗に終わった。
べジータは覚悟した。
「破壊神ビルスに消されるなら光栄かもな。」
「いいこと言うな。お望みどおりに。」
その時ブルマが現れた。
「いい加減にしなさいよ。」
「私の３８回目の誕生日が台無しじゃないの。」
そう言ってビルスをぶった。
ビルスはブルマを叩き返す。
それに怒ったべジータ。
悟空以上の力を発揮した。
しかしそれでもビルスには勝てない。

ビルスはウイスに言った。
「スーパーサイヤ人ゴットと言うのは、
　ただのくだらない夢だったようだ。」
「さっさと地球を破壊して帰るぞ。」
そしてビルスは地球を破壊しようとした。

「まて〜い。」
その時、悟空が現れた。
「この星を破壊しねえでくれよ。」
「今回だけ見逃してくれって。」
ビルスは返した。
「もう一度君が闘うのか？」
悟空は言う。
「と言いたいところなんだけど。」
「正直あんたには、どうやっても勝てそうに・・・」
そこで何かに気づいた悟空。
「ブルマそのドラゴンボール使わしてくれ。」

そしてシェンロンを呼び出した悟空。
悟空はシェンロンに聞いた。
「スーパーサイヤ人ゴットって知ってる？」
「知ってるならここに連れてこれねえか？」
シェンロンは答えた。
「連れては来られない。存在しないからな。」
「スーパーサイヤ人ゴットと言うのは、
　サイヤ人にから一時的に作り出される神だ。」
ビルスの存在に気づいたシェンロン。
「ビルス様・・・これはビルス様始めまして。」
そんなシェンロンにビルスは言った。
「スーパーサイヤ人ゴット
　の作り方を教えてあげなさい。」
シェンロンは答えた。
「５つの正しい心を持つサイヤ人が手をたづさい、
　もうひとつの正しい心を持つサイヤ人の心に、
　光を注ぎ込めばそれはサイヤ人の神となる。」
そう言ってシェンロンは消えた。

シェンロンに言われたとおりに実践する。
悟空、べジータ、悟飯、悟天、トランクス。
手を繋いで悟空に気を送る。
しかしそれを見ていたピッコロ。
「やめておけ悟空。」
「そんなのは神じゃい。」
「みんなのエネルギーを集めたにすぎん。」
ウイスは言う。
「良く思い出してみてください。」
「５人の光をもう１人に注ぐんです。」
「必要なサイヤ人は合計６人じゃありませんか。」

それを聞いたビーデルは言った。
「あの・・・もう１人います。」
「１人って言うか、１人になろうとしてるって言うか。」
「でも確かにサイヤ人の血は流れている。」
そしてお腹の子供の存在を知ったみんな。
こんな状況でもみんな喜んだ。
それを見ていたビルス。
「ゴットになるの？ならないの？」

そしてビーデルを入れて再挑戦。
すると不思議な色に輝きだした６人。
エネルギーとは別のもの。
静かで穏やかで・・・
しかし悟空の髪の毛は赤くなっていた。
悟空は言った。
「スーパーサイヤ人ゴットになったのか？」
ビルスは言う。
「戦ってみたら分かるだろう。」
「もしお前のほうが強かったら、
　　地球を破壊しないであげよう。」

こうして神と神の戦いは始まった。

ビックリするぐらいの力に驚く悟空。
しかし不満そうな悟空にビルスは聞く。
「ゴットが気に入らないか？」
悟空は答えた。
「ああ。こんな世界があったなんてよ。」
「俺１人じゃこれなかった世界だ。」
ビルスは言う。
「面白いことをいうやつだ。」
「仲間と一緒に、
　ゴットになったことが気に入らないか。」
悟空は答えた。
「みんなの力を借りなきゃ、
　　ビルス様とこうやって
　戦えなかったことが悔しいんだ。」
ビルスは聞く。
「じゃあなんでゴットになった？」
悟空は答えた。
「ビルス様と戦いたかったからだ。」

しかしそれでもビルスの力に押される悟空。
「そんなにプライドを持ったサイヤ人、
　　　　　　　　　　　　　　　　見たことがない。」
悟空は返す。
「そんなことないさ。」
「べジータはオラより、
　ずっとプライドを持っている。」
ビルスは言った。
「さっき彼はそのプライドを捨てて、
　　　　　　　　みんなを守っていたね。」
悟空は答える。
「あいつが王子のプライドを捨ててまで。」
「凄いだろ？」
それを聞いてビルスは気づく。
「だからお前もプライドを捨ててゴットになった。」
笑いながら悟空は言った。
「そういうこと。」

本気で戦っていないと言ったゴット。
それに対してオラも８割と言う悟空。
本気の戦いが始まった。
互角に近い戦い。
しかし悟空はゴットではなかった。
知らない間に普通のスーパーサイヤ人に・・・

それでも互角にやりあう悟空。
カメハメ波でビルスを攻撃した。
しかしビルスには効かなかった。
そしてお返しにと巨大なエネルギー波。
それを受け止めた悟空。
その悟空にビルスは言う。
「スーパーサイヤ人ゴットはとっくに時間切れだ。」
「どうやらゴットになって戦っているうちに、
　　その世界を体に吸収させてしまったようだ。」
「だから元に戻ってしまっても、
　　　　パワーダウンしなかった。」
「希に見る天才と言ってもいい。」

悟空はエネルギー波を受け止めながら答える。
「それでも力の差は大きかったってことだ。」
そう言ってエネルギー波に押され諦めかけたとき、
悟空の脳裏に仲間の声が届いた。
その瞬間とてつもない力を発揮した悟空。
ビルスのエネルギー波を消し飛ばした。

ビルスは聞く。
「今何をした？」
悟空は答えた。
「知らねえよ。」
ビルスは再びエネルギー波を撃とうとした。
しかしビルスはやめて言った。
「お前にまいったと言わせたくて。」
それを聞いて悟空も笑った。
「まいった。まいったよ。」
「まったく適わなかった。」
ビルスはそれを聞いて、
「お前も確かに強かった。」
「長い長い戦いの歴史の中でも、
　　　　　　　　　２番目に強かった。」
そして面白い話を悟空にした。
ビルスは１２個ある宇宙の中で第７宇宙の破壊神。
付き人のウイスはビルスの師匠でもあるということ。
それを聞いて驚く悟空。
しかしビルスは言ったことは守ると・・・
「では地球を破壊させてもらおう。」
そう言って地球に降り立った。
しかし岩一個を破壊しただけのビルス。
「完全破壊は今度の機会にしよう。」
「べジータ婦人騒がせてすまなかったな。」
ブルマは言った。
「私を叩いたこと謝ってよ。」
ビルスは言った。
「すまん。」
「良かったら、またパーティーに呼んでくれ。」
「今度こそプリンと言うやつを食わせてもらうぞ。」
そしてウイスと一緒に自分の星に戻ったビルス。

星に戻ったビルス。ウイスと話していた。
「あいつとべジータは、
　本当に僕の強敵になるかもしれないね。」
そして再び眠りにつくビルス。
一方地球でべジータと話す悟空。
「今後ゴットになるのは俺だからな。」
そういうべジータに悟空は言う。
「お前ブルマが叩かれたときに、
　　　俺のブルマって言って、
　凄いスーパーサイヤ人になってたな。」
「今度からヤバい奴と闘うときは、
　　　　　　　　　　ブルマに叩いてもらえ。」
悟空はみんながビルスにやられていたとき、
既に瞬間移動で近くに来て様子を見ていた。
それを知ったみんなは悟空を攻める。
ブルマに叩かれる悟空。
べジータは言った。
「ブルマ。
　もう２、３発ビンタをお見舞いしてやれ。」

（終わり）

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