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2015年05月12日

【怪物くん】出演者・感想・完全ネタバレ

本日の映画紹介。
【怪物くん】
怪物くん.jpg

【出演者】
怪物くん:大野智
怪物大王:鹿賀丈史
ドラキュラ:八嶋智人
オオカミ男:上島竜兵
フランケン:チェ・ホンマン
ピラリ(市川ウタコ):川島海荷
カー(市川ヒロシ):濱田龍臣
ヴィシャール(岩石男):上川隆也
デモキン:松岡昌宏
デモリーナ:稲森いずみ
サニル:北村一輝
ドラゴンの声:山口達也

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【感想】
ドラマ見てなかったので・・・
でも思っていたよりは面白かった。

簡単明快なストーリー。
その中での怪物くんのキャラクターが生きている。
大野くんの配役も良かったですね。

流し見する分には十分ですね♪
時間があったらドラマ版も見てみま〜す。


【あらすじ】(ネタバレあり)
怪物大王の王位継承式。
怪物くんの挨拶。
「皆の者、今日から俺が・・・」
その時、
「おまちくださ〜い。」
1人の国民が話す。
「噂で聞いたのですが、
  王子はご自分の誕生日パーティーで、
        ニガニガ草をお残しになったとか?」
怪物くんは答えた。
「そんなこともあったな。」
その国民は言った。
「国民があなたのために採取したものですよ。」
別の国民が言った。
「私は坊ちゃんが描く大王さまが許せません。」
「怪物大王の絵に鼻毛を描くなんて。」
怪物くんは答えた。
「見たまま書いて何が悪いんだよ。」
怪物くんの返答を聞いた国民が、
「こんなワガママな王子を王にするなんて早計かと。」
そして国民は騒ぎ出した。
「反対!反対!反対!」
怪物くんは声を荒げて言った。
「嫌いなもの食えなかったら大王になれないのかよ。」
「パパの顔に鼻毛書いたらダメなのかよ。」
「だったらいいよ。こんな国なんてもう知らないよ。」
そう言って国民の前から立ち去る怪物くん。

直ちに大王様に呼ばれた
ドラキュラとオオカミ男とフランケン。
「お前たち直ぐに王子を連れ戻せ。」
3人は怪物くんのもとに・・・
しかしドラゴンを呼んで人間界へいってしまう。
もちろん3人は追いかけた。

ついた先は日本ではなかった。
そこは大きな王宮だった。
その時、武装した兵士たちが一斉に、
4人に向かって弓矢を撃ってきた。
弓矢を火を吹いて跳ね返す怪物くん。
それを見た兵士たちは怪物くんにひれ伏した。
兵士のボス、ヴィシャールが現れて言う。
「お許しくださいませ。てっきり敵の侵略かと。」
「あなたは伝説の勇者様ですね。」
違うと誤解を解こうとする3人を尻目に怪物くんは、
「その通り。俺は伝説の勇者だ。」

料理を出され歓迎された4人はご満悦。
そのときヴィシャールが怪物くんに話す。
「直ぐに姫をお救い下さい。」
「古文書には、天空より舞い降りし者あり。
 その勇者、魔力を操りて悩める姫を助けると。」
怪物くんは断る。
「やんね〜よ。」
するとヴィシャールは言う。
「古文書によれば伝説の勇者、
 姫を助けたのち伝説のカレーを食すと・・・」
カレーには目がない怪物くん。
それを聞いて姫の救出に乗り出した。

姫をさらったのはヴィシャールへの反乱軍。
直ぐに怪物くんはドラゴンを呼び、反乱軍へ・・・
そしてあっという間に姫を救出。
救出した姫の名はピラリ。
日本で出会った市川ウタコにそっくりだった。

ピラリをヴィシャールに引き渡すと、
ヴィシャールは国民に言った。
「早速明日婚礼の儀を執り行う。」
そして怪物くんはカレーを待った。
しかしそれは罠だった。
4人は地下の牢獄に落とされた・・・

落ちた先は鉄格子に囲まれた牢獄。
怪物くんは念力で鉄格子をあけようとする。
しかし怪物くんの念力が効かない。
ドラキュラが持っていた魔王石がない。
魔王石もヴィシャールに取られてしまった。
魔王石がなければ怪物くんは念力が使えない。
そのことを知っていたヴィシャール。
ヴィシャールの本性は下級怪物岩石男。
王族の血をひく者しか王になれない定めを知り、
怪物王国から逃げて人間界にやってきた。
そして人間界で王になろうとした。
王族の血をひくピラリ姫と結婚して・・・

そして牢獄に入った4人にヴィシャールは言った。
「地獄を見せてやる。」
その時ヴィシャールの部下が報告に来た。
「ピラリさまが何者かに。」
あわてたヴィシャール。
4人を置いてピラリのもとへ・・・

ピラリを助けたのは重臣のサニル。
逃げようとして地下に逃げ込むが、
そこにはヴィシャールの目を盗み、
牢獄から脱出した可愛物くんたちが・・・
ピラリ達と怪物くんは合流した。
そのとき姉を迎えに来たカー。
怪物くんはカーを見て市川ヒロシと間違えた。
またしてもそっくりな別人。

ピラリは今までの事情を怪物くんに話した。
今までは貧しくも幸せに暮らしていた。
しかし3ヶ月前に岩の化け物が王宮を襲った。
騒ぎが収まり王宮に戻ると、
化け物を倒した男としてヴィシャールが、
王宮を支配していたと言うことを・・・

サニルの勧めでピラリは怪物くんを連れて、
王宮から離れた基地へと向かった。
たどり着くと、そこに仲間たちは1人もいない。
その時ヴィシャールの兵士たちが乗り込んできた。
ピラリたちを待ち伏せしていたのだ。
サニルは待ち伏せの兵士にやられてしまう。

傷つきながらサニルは怪物くんに言った。
「勇者様今こそ魔術で我々を救ってくれ。」
怪物くんは答えた。
「俺は勇者なんかじゃないんだよ。」
「勝手に期待すんな。」
そのときピラリは言う。
「あ〜あ。使えねえ。」
「私はあなたと結婚します。ヴィシャール様。」
「本当言うとこんなボロボロの服着て、
 質素な生活するの飽き飽きしてたんだ。」
「あんたたちを勇者と期待して、
 また女王に戻れるかと思ったのに。」
「まあ王妃でもいいわ。」
「放っておきましょう。ヴィシャール様。」
そう言い怪物くんたちを置いて王宮に戻った。

残された怪物くんたち。
そこに何度呼んでも来なかったドラゴンが現れた。
ドラゴンは王宮へ行っていたと言う。
しかしそこには怪物くんはいなく、
ピラリがいて手紙を渡されたと言った。
手紙はカーに宛てられて書かれたもの。
内容は、助けるためにああするしかなかった、
そして手紙が届くころには自分はいないだろう、
国民のヴィシャールへの洗脳を説くためには、
命と引き換えに訴えるしかないという内容。

3人は怪物くんに言った。
「どうするんですか?」
怪物くんは答えた。
「怪物ランドに戻るよ。」
「行っても念力使えないし。」
呆れた3人は怪物くんを置いて、
ピラリ救出に向かうのだった。
しかし3人はあっさり捕まった・・・

ヴィシャールの計画は裏で操られていた。
操っていたのはデモキン。
デモキンはヴィシャールを利用して、
人間の欲望を集める事で、
デモリーナを復活させようとしていた。

夜が明けて婚礼の儀。
「お聞きください神よ。」
「わが后となる姫の誓い・・・」
同時に捕まった3人の処刑も行われようとしていた。
オオカミ男が首をはねられそうになったとき、
現われたのは怪物くん。
3人を助けた怪物くんは言う。
「俺はただ文句言いに来ただけだ。」
「よっぽどピラリのほうがワガママじゃねえか。」
そういうと牢獄から脱出をはかった。

婚礼の儀ではピラリが、
「このヴィシャールは洗脳しているんです。」
「目を覚ましてください。」
「私はあなたたちを信じています。」
そう民衆に訴えかけていた。

怪物くんたちはやっと出口に出た。
そこはピラリとヴィシャールが見える位置。
しかし出口は閉ざされていた。
念力は使えない。
怪物くんはカーに言った。
カーの得意とするブーメランを使って、
ヴィシャールが持つ魔王石を奪うようにと・・・

カーは意を決してブーメランを投げた。
同時に民衆に訴えかけていたピラリは、
塔の上から飛び降りる。
カーの投げたブーメランは、
ヴィシャールの持つ魔王石を捕らえた。
その瞬間怪物くんに念力が戻る。
手を伸ばす怪物くん。
間一髪で飛び降りたピラリを救うのだった。

焦ったヴィシャールはデモキンのもとへ。
そしてデモキンに助けを求めた。
しかしデモキンは、
「欲望が溜まった今、
 貴様がどうなろうが興味はない。」
「王になりたければ1人でやれ。」

それを聞いたヴィシャールは怒った。
「最初からそのつもりだったのですか?」
「その女のために・・・」
そういうと、復活間近のデモリーナに向け岩を投げた。
それをかばうデモキン。
デモキンに岩が当たり倒れた。
そのままヴィシャールはデモキンを殺そうとした。
しかし、それを助けたのはデモリーナ。
ヴィシャールの体に剣が突き刺さった。
しかし完全復活をしていなかったデモリーナ。
デモリーナは消えてしまう。
それに激怒したデモキン。
一撃でヴィシャールを吹き飛ばした。

そのころ王宮の広場では、
助かったピラリを見て民衆が拍手を送っていた。
そして抱き合うピラリとカー。
そして2人は怪物くんに頭を下げた。
民衆から感謝を言われる怪物くんたち。
王宮を取り戻した祝賀会。
「伝説のカレーか。」
復活したサニルがカレーを運んできた。
黄金に光るカレー。
怪物くんが食べようとしたとき、王宮が揺れ動いた。
そしてカレーが全て床に落ちてしまった。

外を見るとそこには巨大化したヴィシャールが・・・
激怒して巨大化したのだった。
「絶対ゆるさねえ。」
「カレーのジャマしやがって。」
そう言って巨大化したヴィシャールのもとへ・・・
フルパワーで闘う怪物くん。
しかしヴィシャールは岩石男。
砕かれても何度も再生する。
「俺は怪物ランドのプリンスだぞ。」
そう言って何度も立ち向かう怪物くん。
しかし何度も岩を当てられた怪物くん。
力尽きそうになったその時・・・

デモキンが現われてヴィシャールを攻撃した。
「貴様だけは許さんぞ〜。」
怪物くんも立ち上がって2人で闘う。
デモキンは怪物くんに言った。
「奴の左胸を狙え。」
そう言うとヴィシャールの攻撃を止めた。
しかし怪物くんは動かない。
「早くしろバカ王子。」
怪物くんは怒っていた。
「3・2・1」
怪物くんの足が伸びて、
ヴィシャールの目の前に行き、
頭から大量の火を放出した。
怪物王子の大噴射!

ヴィシャールは吹き飛びもとの大きさに。
傷ついたヴィシャールに向かって怪物くんは言う。
「俺はお前の言うとおりワガママだ。」
「けどなお前はワガママの、
      本当の意味を履き違えてる。」
「自分の信念を強く持ちそれを貫く事。」
「自分のやった事に責任を持つ事。」
「それがワガママだ。」
以前ピラリに言われた事をそのまま言う怪物くん。
怪物くんは続けた。
「そんな覚悟もないくせに、
  ワガママなんて言葉使うんじゃねえよ。」
「ワガママ最高。」
そう言うと、再びヴィシャールに向かって火を吹いた。

しかしその火はヴィシャールの頭の上。
ヴィシャールは言う。
「なぜとどめを刺さぬ。」
怪物くんは答えた。
「うるせえ。帰るぞ。」
「こいつは俺たちの国のもんだ。」
「だから俺たちで片を付ける。」
「いいだろデモキン。」

そして平和が訪れた王宮。
怪物くんたちは怪物ランドに帰ろうとした。
ヴィシャールを引き連れて・・・
そんな怪物くんにカーは言う。
「絶対また遊びに着てね。」
そしてピラリも言った。
「あの怪物さん。」
振り向いた怪物くんにキスをした。
「私もずっと待っているから。」

照れた怪物くん。
「じゃあそろそろ行くか。」
そういうとドラゴンに乗って怪物ランドへ帰った。
ドラゴンに乗り飛び立った怪物くんは、
空の上からピラリに言った。
「ピラリ1つ言い忘れてた。」
「俺よりお前のほうがチンチクリンだぞ。」

怪物ランドに戻ると、民衆が待っていた。
「新大王!新大王!」
一部始終を怪物ランドの住人は見ていたのだった。
それを聞いた怪物くん。
「うるさ〜い。」
「俺のワガママは変わらないからな。」
「これからだってニガニガ草は絶対食わない。」
「パパの似顔絵にも絶対鼻毛書く。」
「けどな、お前らを最後まで守るって言う
           ワガママも貫き通るからな。」
「覚えておけ。」
新大王の誕生であった。

(終わり)


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