2015年02月27日
【7月7日、晴れ】出演者・感想・完全ネタバレ
本日の映画紹介。
【7月7日、晴れ】
【出演者】
望月ひなた:観月ありさ
山部健太:萩原聖人
神田絵里子(健太の友人):田中律子
島岡正道(健太の友人):榊原利彦
城戸英一郎(健太の友人):うじきつよし
三ツ木紘一(ひなたのマネージャー): 升毅
滝本(ひなたの運転手):西村雅彦
岸和田聡(部長):伊武雅刀
【感想】
ストレートなラブストーリー。
いいですね〜
普通ではありえないストーリー。
それでいいんです。
ただ単純な恋愛を描いただけ・・・
それでいいんです。
見る者が温かくなれば・・・
それが映画ですよね!
今日の記事
「がんばっていきまっしょい」
でも書きました。
ストレートに伝えることの素晴らしさ。
それがある映画でした。
そして挿入歌もいい。
ドリカムが映画に合ってます。
そして気付かされました。
映画って見る者のとらえかた次第。
レビューなんて関係ないと・・・・・
いい映画です。
是非見てみてください。
〜〜〜Sponsords Link〜〜〜
【あらすじ】(ネタバレあり)
山の渓流で釣りをする健太。
そこに現れたのが、人気女優ひなた。
ひなたは健太に話しかけます。
「知らない?」(ひ)
「どこかで会ったことあるっけ?」(健)
「初めて。」(ひ)
「そうだよ。」(健)
「友達いないんじゃないの?」(健)
「今度、東京でデートしようか。」(ひ)
「何で?」(健)
「友達いないからよ!」(ひ)
健太はひなたを知らなかった。
知らないことにビックリしたひなた。
健太の手のひらに電話番号を書くのであった。
東京に戻った健太は、ひなたの存在を知る。
そして、ひなたに電話してみることに・・・
本当にデートすることになってしまうのだった。
貸切の映画館。貸切のレストラン。
移動は黒塗りのリムジン。
健太はひなたに言います。
「からかってんのか?」
「そうだよな。スターだもんな。」
「知らなかったから、カチンときたんだろ?」
それに対してひなたは、
「からかうつもりはなかった。」
「知らないって言ったから、気になって。」
「ごめんなさい。」
「嘘じゃないんだ。山で言ったこと。」
「友達いないって言ったこと。」
ひなたの真剣な態度に健太は、
「今度は俺が誘うよ。」
「今度は俺が誘う番だから。」
こうして初デートは終わるのであった。
健太の職場は車会社。
新車の発表に望月ひなたを使用したい上層部。
しかし、CMの出演を断り続けたひなた。
会社の上層部は困っていた・・・・・
健太とひなたのデート2回目。
健太がひなたを連れて行ったのは、
日曜日の公園通り。
「街中の歩く人の顔なんて見ない。」
そういった健太だったが、
ひなたのファンに追われる2人。
そして逃げる2人。
途中雨が降り、ファンから逃げることができた。
ひなたは話し出す。
「そんなに悪い誕生日じゃなかったな。」
「7月7日今日誕生日なんだ。」
「これで星がいっぱい見れたら文句ないのに。」
「7月7日っていつも雨だから。」
「七夕生まれのくせに
星なんて数えるほどしか見たことないんだ。」
「一度でいいから天の川が見てみたい。」
これに対して健太は、
「じゃあ行こう。」
「今度は天の川見に行こう。」
3回目のデートは、
健太の友人達とキャンプ。
男3人、女3人のキャンプ。
ボートに乗って、釣りをして。
サイクリングして、川に入って。
土管風呂に入って、ご飯食べる。
そしてスイカ割り。
いよいよひなたの番。
目隠ししたひなた。
みんなは電気を消します。
そして、目隠しを取ったとき・・・
空一面に星。そして天の川・・・
天の川を見たひなたは、
「なんでキャンプに来るか、分かった気がする。」
「普段当たり前にしていることが、
素敵な事だってわかるから。」
「そんな事忘れて、三倍速で進んでた。」
「こんなに綺麗な天の川があるのに、
20回も天の川を見逃してた。」
健太はそれに対して、
「まだ20回じゃない。」
「そこにあるって見れば、そこに天の川は見えるはず。」
「来年の誕生日は、きっとこの天の川は見れる。」
「来年は一緒に見よう。」
健太が会社に出勤すると辞令が降りていた。
移動先は宣伝部。
部長の策略だった。
公園通りでひなたと歩く健太を見ていたのだ。
ひなたをCMに起用するために・・・・・
仕事が忙しくなった健太。
ツアーで忙しいひなた。
2人は会うことができないでいた。
電話で連絡を取る日々。
ひなたは健太に会うために発表会に行くという。
発表会当日。
セレモニーが進み、いよいよ新車の発表。
部長は作戦を決行する。
スペシャルゲストとして、
ひなたを壇上にあげようとするのだ。
それを知った健太は一生懸命止めようとする。
しかし、スポットライトはひなたを照らす。
崩れ落ちる健太。
ひなたは動じずに壇上に上がるのであった。
次の日の紙面はその話題でもちきりとなる。
ひなたと契約していなかった会社は非難される。
会社には問い合わせの電話が寄せられた。
ひなたはマネージャーに詰め寄られる。
あの男に利用されたのだと・・・
そして健太にマネージャーから電話が入る。
ひなたにとって害である。
あなたは利用しているだけだ。
そしてひなたは傷ついてる。
ひなたはもう二度と会いたくないと言っている。
もう二度と彼女の前に現れるなと・・・
マネージャーはひなたにも言う。
彼は利用していたことを認めたと・・・
仲間とのクリスマスパーティー。
そこに現れた健太。
そこにはひなたも着ていた。
ひなたは言った。
「分かってる。」
「健太はそんな事しないって。」
健太は葛藤していた。
ひなたの住む世界の違いを・・・
そして答える。
「俺、ひなたのこと利用してたんだ。」
「ひなたと付き合ったのは、
ひなたのことを利用するためだったんだ。」
ひなたはそれを聞き、
「私もただ、あなたのことをからかってみただけ。」
と答えて離れ離れになるのであった。
〜6ヵ月後〜
ひなたのもとに部長が現れる。
「あの一件には健太の責任はない」
ひなたは、
「もういいんです。過ぎたことですから。」
と・・・・・
ひなたは海外での仕事を本業とする。
そう決心していた。
一方健太は、忘れられないでいた。
そして決心した。
ファンになると・・・
ファンだと忘れる必要がないから・・・
そして7月7日。
ひなたは日本で最後のラジオ番組。
健太は残業。
台本どおり進めるひなた。
夜景についての投稿に答えるひなた。
「天の川や星よりも綺麗な夜景」
「こんな素晴らしいものが見えるなんて・・・」
ここで台本を捨てるひなた。
本音を話し出す。
「天の川はこんなものじゃない。」
「天の川は作り物じゃない。」
「いつも変わらず頭の上にある。」
「今も私の頭の上には天の川がある。」
「お願い。今ついている明かりを消して。」
「それを教えてくれたのに。」
「私言えなかった・・・」
「会いたい。会いたい。」
「彼に会いたい。」
ラジオを聴いていた健太は走り出す。
絵里子、正道、英一郎の助けを借りて。
町の光は次第に消えていく。
そして2人は再開する。
明かりの消えた東京のした。
天の川が輝く空の下。
「何やってんだよ。」
「川で洗濯しているように見える?」
そして抱き合う2人。
「会いたかった・・・」
(終わり)
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【7月7日、晴れ】
【出演者】
望月ひなた:観月ありさ
山部健太:萩原聖人
神田絵里子(健太の友人):田中律子
島岡正道(健太の友人):榊原利彦
城戸英一郎(健太の友人):うじきつよし
三ツ木紘一(ひなたのマネージャー): 升毅
滝本(ひなたの運転手):西村雅彦
岸和田聡(部長):伊武雅刀
【感想】
ストレートなラブストーリー。
いいですね〜
普通ではありえないストーリー。
それでいいんです。
ただ単純な恋愛を描いただけ・・・
それでいいんです。
見る者が温かくなれば・・・
それが映画ですよね!
今日の記事
「がんばっていきまっしょい」
でも書きました。
ストレートに伝えることの素晴らしさ。
それがある映画でした。
そして挿入歌もいい。
ドリカムが映画に合ってます。
そして気付かされました。
映画って見る者のとらえかた次第。
レビューなんて関係ないと・・・・・
いい映画です。
是非見てみてください。
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【あらすじ】(ネタバレあり)
山の渓流で釣りをする健太。
そこに現れたのが、人気女優ひなた。
ひなたは健太に話しかけます。
「知らない?」(ひ)
「どこかで会ったことあるっけ?」(健)
「初めて。」(ひ)
「そうだよ。」(健)
「友達いないんじゃないの?」(健)
「今度、東京でデートしようか。」(ひ)
「何で?」(健)
「友達いないからよ!」(ひ)
健太はひなたを知らなかった。
知らないことにビックリしたひなた。
健太の手のひらに電話番号を書くのであった。
東京に戻った健太は、ひなたの存在を知る。
そして、ひなたに電話してみることに・・・
本当にデートすることになってしまうのだった。
貸切の映画館。貸切のレストラン。
移動は黒塗りのリムジン。
健太はひなたに言います。
「からかってんのか?」
「そうだよな。スターだもんな。」
「知らなかったから、カチンときたんだろ?」
それに対してひなたは、
「からかうつもりはなかった。」
「知らないって言ったから、気になって。」
「ごめんなさい。」
「嘘じゃないんだ。山で言ったこと。」
「友達いないって言ったこと。」
ひなたの真剣な態度に健太は、
「今度は俺が誘うよ。」
「今度は俺が誘う番だから。」
こうして初デートは終わるのであった。
健太の職場は車会社。
新車の発表に望月ひなたを使用したい上層部。
しかし、CMの出演を断り続けたひなた。
会社の上層部は困っていた・・・・・
健太とひなたのデート2回目。
健太がひなたを連れて行ったのは、
日曜日の公園通り。
「街中の歩く人の顔なんて見ない。」
そういった健太だったが、
ひなたのファンに追われる2人。
そして逃げる2人。
途中雨が降り、ファンから逃げることができた。
ひなたは話し出す。
「そんなに悪い誕生日じゃなかったな。」
「7月7日今日誕生日なんだ。」
「これで星がいっぱい見れたら文句ないのに。」
「7月7日っていつも雨だから。」
「七夕生まれのくせに
星なんて数えるほどしか見たことないんだ。」
「一度でいいから天の川が見てみたい。」
これに対して健太は、
「じゃあ行こう。」
「今度は天の川見に行こう。」
3回目のデートは、
健太の友人達とキャンプ。
男3人、女3人のキャンプ。
ボートに乗って、釣りをして。
サイクリングして、川に入って。
土管風呂に入って、ご飯食べる。
そしてスイカ割り。
いよいよひなたの番。
目隠ししたひなた。
みんなは電気を消します。
そして、目隠しを取ったとき・・・
空一面に星。そして天の川・・・
天の川を見たひなたは、
「なんでキャンプに来るか、分かった気がする。」
「普段当たり前にしていることが、
素敵な事だってわかるから。」
「そんな事忘れて、三倍速で進んでた。」
「こんなに綺麗な天の川があるのに、
20回も天の川を見逃してた。」
健太はそれに対して、
「まだ20回じゃない。」
「そこにあるって見れば、そこに天の川は見えるはず。」
「来年の誕生日は、きっとこの天の川は見れる。」
「来年は一緒に見よう。」
健太が会社に出勤すると辞令が降りていた。
移動先は宣伝部。
部長の策略だった。
公園通りでひなたと歩く健太を見ていたのだ。
ひなたをCMに起用するために・・・・・
仕事が忙しくなった健太。
ツアーで忙しいひなた。
2人は会うことができないでいた。
電話で連絡を取る日々。
ひなたは健太に会うために発表会に行くという。
発表会当日。
セレモニーが進み、いよいよ新車の発表。
部長は作戦を決行する。
スペシャルゲストとして、
ひなたを壇上にあげようとするのだ。
それを知った健太は一生懸命止めようとする。
しかし、スポットライトはひなたを照らす。
崩れ落ちる健太。
ひなたは動じずに壇上に上がるのであった。
次の日の紙面はその話題でもちきりとなる。
ひなたと契約していなかった会社は非難される。
会社には問い合わせの電話が寄せられた。
ひなたはマネージャーに詰め寄られる。
あの男に利用されたのだと・・・
そして健太にマネージャーから電話が入る。
ひなたにとって害である。
あなたは利用しているだけだ。
そしてひなたは傷ついてる。
ひなたはもう二度と会いたくないと言っている。
もう二度と彼女の前に現れるなと・・・
マネージャーはひなたにも言う。
彼は利用していたことを認めたと・・・
仲間とのクリスマスパーティー。
そこに現れた健太。
そこにはひなたも着ていた。
ひなたは言った。
「分かってる。」
「健太はそんな事しないって。」
健太は葛藤していた。
ひなたの住む世界の違いを・・・
そして答える。
「俺、ひなたのこと利用してたんだ。」
「ひなたと付き合ったのは、
ひなたのことを利用するためだったんだ。」
ひなたはそれを聞き、
「私もただ、あなたのことをからかってみただけ。」
と答えて離れ離れになるのであった。
〜6ヵ月後〜
ひなたのもとに部長が現れる。
「あの一件には健太の責任はない」
ひなたは、
「もういいんです。過ぎたことですから。」
と・・・・・
ひなたは海外での仕事を本業とする。
そう決心していた。
一方健太は、忘れられないでいた。
そして決心した。
ファンになると・・・
ファンだと忘れる必要がないから・・・
そして7月7日。
ひなたは日本で最後のラジオ番組。
健太は残業。
台本どおり進めるひなた。
夜景についての投稿に答えるひなた。
「天の川や星よりも綺麗な夜景」
「こんな素晴らしいものが見えるなんて・・・」
ここで台本を捨てるひなた。
本音を話し出す。
「天の川はこんなものじゃない。」
「天の川は作り物じゃない。」
「いつも変わらず頭の上にある。」
「今も私の頭の上には天の川がある。」
「お願い。今ついている明かりを消して。」
「それを教えてくれたのに。」
「私言えなかった・・・」
「会いたい。会いたい。」
「彼に会いたい。」
ラジオを聴いていた健太は走り出す。
絵里子、正道、英一郎の助けを借りて。
町の光は次第に消えていく。
そして2人は再開する。
明かりの消えた東京のした。
天の川が輝く空の下。
「何やってんだよ。」
「川で洗濯しているように見える?」
そして抱き合う2人。
「会いたかった・・・」
(終わり)
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