2015年02月18日
【タッチ】出演者・感想・完全ネタバレ
本日の映画紹介。
【タッチ】
言わずと知れた名作漫画。
【出演者】
浅倉南:長澤まさみ
上杉達也:斉藤祥太
上杉和也:斉藤慶太
原田正平:RIKIYA
松平孝太郎:平塚真介
黒木武:上原風馬
新田明男:福士誠治
上杉信悟:小日向文世
上杉晴子:風吹ジュン
浅倉俊夫:宅麻伸
【感想】
さすがに、漫画読みたくなっちゃいました。
タッチファンは日本中に沢山いると思います。
私もファンですし、
なので、映画は今まで見てませんでした。
あのマンガを2時間の枠で作るのは不可能!
と思っていたからです。
でも純粋に見ると、凄い良い映画でした。
評価されにくいと思いますが・・・
「原作が好きで名ゼリフを多く使用したい」
という監督の意気込みは十分に伝わってます。
今回記事にするにあたり、
「あらすじ書く意味ないよな〜」
と思いましたが、一応書きました。
書いていたら長くなったので若干省いてます。
このセリフも書きたいな〜ってのが多すぎ!
〜〜〜Sponsords Link〜〜〜
【あらすじ】(ネタバレあり)
小さい頃から一緒に育った1人の女の子南と、
双子の兄弟達也と和也のお話です。
小さい頃から野球が好きだった3人。
しかし女の子の南は小学校の時に、
自分は甲子園に行けないことに気付きます。
南は達也と和也に、
甲子園に連れてってとお願いするのでした。
同時に達也と和也は、
甲子園に連れて行ったほうが、
南をお嫁さんにすると勝手に約束するのでした。
〜それから時は経ち〜
高校生になった3人。
和也は県でも有名なエースピッチャー。
一方の達也は野球を辞めて、
ボクシング部に入部していました。
野球で地区予選を勝ち進む和也と対照に、
達也はボクシングの試合で負けてしまいます。
南は達也を励ましに部屋へ行きます。
「頑張ったからいいじゃん」
「簡単に言うよな」
「じゃあ何て言えばいいの?」
「優しい女の子なら、
黙ってキスの一つでもしてくれるんじゃね?」
それを聞いた南は静かに達也にキスをします。
それから数日が経ち、
達也は南に聞きます。
「何でキスなんてするんだよ?」
「達ちゃんだからだよ」
その会話を克也は聞いていました。
明青高校は順調に勝ち進み、決勝戦へ。
〜決勝戦前日〜
南の父親に誘われて草野球に行く達也。
そこには、試合前日の克也も来ていました。
南と達也の関係を知ってしまった、
和也の対抗意識です。
その試合で兄弟対決。
高校野球では負けなしの和也の球。
達也はあっさりとホームランを打つのでした。
その夜、和也を励ましに来た南。
和也は南に対して、
「キスして欲しいんだ。勝利のおまじない。」
といいます。
しかし、南は和也にキスは出来ませんでした。
和也は南の気持ちを察して、
南のおでこにキスをするのでした。
〜試合当日の朝〜
3人は久しぶりに三角キャチをしました。
昔を思い出しながらのキャッチボール。
3人の感情は複雑でした。
〜地区大会決勝戦〜
試合に和也の姿はありません。
それは・・・・・
会場に向かう和也でしたが、
車道に飛び出した子供をかばって
交通事故にあってしまうのでした。
和也はそのまま息を引き取ります。
病院に駆けつけた南。
達也は静かに南に言います。
「嘘みたいだろ
死んでるんだぜ、それでも・・・・・」
和也な亡き後、
野球部キャプテンの黒木が達也の元へ現れます。
達也と賭けをしに・・・・・
達也が投げて黒木が打つ。
黒木が勝ったら、野球部に入る。
圧倒的な球の速さにビックリする黒木。
しかし、達也は黒木に打たせます。
こうして達也は、野球部に入ることになるのでした。
しかし、家族は反対します。
「達也あんたは和也じゃないんだから、
克也の人生を背負う必要はないんだよ」
それでも野球を続ける達也。
〜練習を初めての1ヶ月後の秋季大会〜
ピッチャーとして登板した達也。
スタミナ不足と、制球不足でした。
結果は惨敗でした。
挫折を味わい部活に顔を出さなくなる達也。
そんな達也を見ていられない南。
「和っちゃんの夢はどこにいけばいいの?」
そんな南に対して、
「もうあの頃の3人には戻れないんだよ!」
と言い放ちます。
達也はやり場のない感情に迷っていました。
そんな時、原田が達也の前に現れます。
そして達也を殴り、
「浅倉は和也が死んでから、
一度もベンチに入ってないのが分かってるか?
あいつはあいつなりに戦ってるんだよ!」
達也は言います。
「和也に会いたい。
会ってとりあえず殴りたい。」
原田は怒り、
「だったら、和也と同じリングにあがれ!」
と達也を一喝するのでした。
これがきっかけで、何かを吹っ切った達也。
野球部に戻り練習を再開するのでした。
〜夏の地方大会〜
勝ち進んだ明青高校は決勝まで行きます。
和也が死んでから一年の命日。
南は野球部を辞めていました。
達也はマウンドに立ちますが、
家族も南も家で応援してます。
和也のライバル新田のいる須見工業。
達也は新田を撃ち取りますが、
その処理の際に肩を痛めてしまいます。
ラジオで市内の状況を聞いていた南は、
突然会場へ向けて走り出すのでした。
次の新田の打席、新田は満塁ホームラン。
〜こうして向かえた9回〜
須見工業 4
明青高校 5
ツーアウト2・3累
打者は新田です。
ベンチからは敬遠のサイン。
ナインはマウンドへ集まります。
達也はみんなに
「敬遠しようと。
そして、甲子園に行こうと・・・」
と言うのでした。
しかし、達也の本当の気持ちをくんだ孝太郎。
監督のサインを無視して達也に勝負させます。
その時達也は、スタンドに到着した南を見つけます。
「和也は自分と一緒にマウンドに立っている」
と確信した達也でした。
投げることが出来なかったはずの、
和也の持ち球高速スライダーを投げるのでした。
南もナインもそこに和也がいることを確信します。
〜ツーストライク〜
いいんだな、俺が南を甲子園に連れていっても・・・
ストラーイク!
バッターアウト!
明青高校は甲子園出場を果しました。
上杉達也は浅倉南を愛してます。
世界中の誰よりも。
(おわり)
〜〜RIKUのサブブログ〜〜
・DORAKENは稼げるのか?
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【タッチ】
言わずと知れた名作漫画。
【出演者】
浅倉南:長澤まさみ
上杉達也:斉藤祥太
上杉和也:斉藤慶太
原田正平:RIKIYA
松平孝太郎:平塚真介
黒木武:上原風馬
新田明男:福士誠治
上杉信悟:小日向文世
上杉晴子:風吹ジュン
浅倉俊夫:宅麻伸
【感想】
さすがに、漫画読みたくなっちゃいました。
タッチファンは日本中に沢山いると思います。
私もファンですし、
なので、映画は今まで見てませんでした。
あのマンガを2時間の枠で作るのは不可能!
と思っていたからです。
でも純粋に見ると、凄い良い映画でした。
評価されにくいと思いますが・・・
「原作が好きで名ゼリフを多く使用したい」
という監督の意気込みは十分に伝わってます。
今回記事にするにあたり、
「あらすじ書く意味ないよな〜」
と思いましたが、一応書きました。
書いていたら長くなったので若干省いてます。
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【あらすじ】(ネタバレあり)
小さい頃から一緒に育った1人の女の子南と、
双子の兄弟達也と和也のお話です。
小さい頃から野球が好きだった3人。
しかし女の子の南は小学校の時に、
自分は甲子園に行けないことに気付きます。
南は達也と和也に、
甲子園に連れてってとお願いするのでした。
同時に達也と和也は、
甲子園に連れて行ったほうが、
南をお嫁さんにすると勝手に約束するのでした。
〜それから時は経ち〜
高校生になった3人。
和也は県でも有名なエースピッチャー。
一方の達也は野球を辞めて、
ボクシング部に入部していました。
野球で地区予選を勝ち進む和也と対照に、
達也はボクシングの試合で負けてしまいます。
南は達也を励ましに部屋へ行きます。
「頑張ったからいいじゃん」
「簡単に言うよな」
「じゃあ何て言えばいいの?」
「優しい女の子なら、
黙ってキスの一つでもしてくれるんじゃね?」
それを聞いた南は静かに達也にキスをします。
それから数日が経ち、
達也は南に聞きます。
「何でキスなんてするんだよ?」
「達ちゃんだからだよ」
その会話を克也は聞いていました。
明青高校は順調に勝ち進み、決勝戦へ。
〜決勝戦前日〜
南の父親に誘われて草野球に行く達也。
そこには、試合前日の克也も来ていました。
南と達也の関係を知ってしまった、
和也の対抗意識です。
その試合で兄弟対決。
高校野球では負けなしの和也の球。
達也はあっさりとホームランを打つのでした。
その夜、和也を励ましに来た南。
和也は南に対して、
「キスして欲しいんだ。勝利のおまじない。」
といいます。
しかし、南は和也にキスは出来ませんでした。
和也は南の気持ちを察して、
南のおでこにキスをするのでした。
〜試合当日の朝〜
3人は久しぶりに三角キャチをしました。
昔を思い出しながらのキャッチボール。
3人の感情は複雑でした。
〜地区大会決勝戦〜
試合に和也の姿はありません。
それは・・・・・
会場に向かう和也でしたが、
車道に飛び出した子供をかばって
交通事故にあってしまうのでした。
和也はそのまま息を引き取ります。
病院に駆けつけた南。
達也は静かに南に言います。
「嘘みたいだろ
死んでるんだぜ、それでも・・・・・」
和也な亡き後、
野球部キャプテンの黒木が達也の元へ現れます。
達也と賭けをしに・・・・・
達也が投げて黒木が打つ。
黒木が勝ったら、野球部に入る。
圧倒的な球の速さにビックリする黒木。
しかし、達也は黒木に打たせます。
こうして達也は、野球部に入ることになるのでした。
しかし、家族は反対します。
「達也あんたは和也じゃないんだから、
克也の人生を背負う必要はないんだよ」
それでも野球を続ける達也。
〜練習を初めての1ヶ月後の秋季大会〜
ピッチャーとして登板した達也。
スタミナ不足と、制球不足でした。
結果は惨敗でした。
挫折を味わい部活に顔を出さなくなる達也。
そんな達也を見ていられない南。
「和っちゃんの夢はどこにいけばいいの?」
そんな南に対して、
「もうあの頃の3人には戻れないんだよ!」
と言い放ちます。
達也はやり場のない感情に迷っていました。
そんな時、原田が達也の前に現れます。
そして達也を殴り、
「浅倉は和也が死んでから、
一度もベンチに入ってないのが分かってるか?
あいつはあいつなりに戦ってるんだよ!」
達也は言います。
「和也に会いたい。
会ってとりあえず殴りたい。」
原田は怒り、
「だったら、和也と同じリングにあがれ!」
と達也を一喝するのでした。
これがきっかけで、何かを吹っ切った達也。
野球部に戻り練習を再開するのでした。
〜夏の地方大会〜
勝ち進んだ明青高校は決勝まで行きます。
和也が死んでから一年の命日。
南は野球部を辞めていました。
達也はマウンドに立ちますが、
家族も南も家で応援してます。
和也のライバル新田のいる須見工業。
達也は新田を撃ち取りますが、
その処理の際に肩を痛めてしまいます。
ラジオで市内の状況を聞いていた南は、
突然会場へ向けて走り出すのでした。
次の新田の打席、新田は満塁ホームラン。
〜こうして向かえた9回〜
須見工業 4
明青高校 5
ツーアウト2・3累
打者は新田です。
ベンチからは敬遠のサイン。
ナインはマウンドへ集まります。
達也はみんなに
「敬遠しようと。
そして、甲子園に行こうと・・・」
と言うのでした。
しかし、達也の本当の気持ちをくんだ孝太郎。
監督のサインを無視して達也に勝負させます。
その時達也は、スタンドに到着した南を見つけます。
「和也は自分と一緒にマウンドに立っている」
と確信した達也でした。
投げることが出来なかったはずの、
和也の持ち球高速スライダーを投げるのでした。
南もナインもそこに和也がいることを確信します。
〜ツーストライク〜
いいんだな、俺が南を甲子園に連れていっても・・・
ストラーイク!
バッターアウト!
明青高校は甲子園出場を果しました。
上杉達也は浅倉南を愛してます。
世界中の誰よりも。
(おわり)
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