2015年02月12日
【銀の匙 Silver Spoon】出演者・感想・完全ネタバレ
本日の映画紹介
【銀の匙 Silver Spoon】
原作は
「帯広農業高等学校」
をモデルに描かれた漫画です。
【出演者】
八軒勇吾:中島健人
御影アキ(クラスメイト):広瀬アリス
駒場一郎(クラスメイト):市川知宏
常盤 恵次(クラスメイト):矢本悠馬
稲田 多摩子(クラスメイト):安田カナ
大川 進英(馬術部):花戸祐介
豊西 美香(馬術部):亀田梨紗
中島 美雪(馬術部顧問):中村獅童
富士 一子(先生):吹石一恵
校長先生:上島竜兵
八軒 数正(勇吾の父):吹越満
八軒 美沙子(勇吾の母):安澤千草
御影 豪志(アキの父):竹内力
御影 政子(アキの母):宮本裕子
御影 優志(アキの叔父):哀川翔
駒場 菜実(一郎の母):西田尚美
【感想】
無力な高校生が、「生」と「食」を通して
たくましくなっていくのが感じられる映画です。
広大な土地での作業。
その土地で生きる人の覚悟。
全てが伝わってくる、壮大なスケールの映画でした。
「生きるために食べる」
人間として当たり前な行動ですが、
こればかりは「リアル」で体験しないと分からない。
「豚のいた教室」
の更にリアル版ですね!
こういった苦悩の中で作られた食材を、
私たちは普段口にしているのです。
どこかで複雑な気持ちにさせられる
「生」と「食」の映画でした。
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【あらすじ】(ネタバレあり)
大蝦夷農業高校に進学した八軒の物語です。
進学校だった中学校に通っていた八軒ですが、
勉強についていけず、厳しい父親の家を出たい。
そう思っていた八軒が選んだのが、
完全寮制度の農業高校だったのです。
クラスメイトのほとんどは、実家が農家や酪農家で、
将来を見据えて高校に通っています。
一方何の希望もないまま農業高校を選んだ八軒。
生活環境が真逆の高校生活が始まります。
早朝からの家畜の世話、その合間の勉強。
全てが初体験の八軒。しかも凄く忙しいのです。
家畜の豚を飼育する授業。
そこで八軒は豚に名前をつけます。
周りのクラスメイトは、八軒を馬鹿にします。
食用の豚に名前をつけると愛着がわく。
酪農で育った人間は、その事を知っていたからです。
しかし八軒は豚に「豚丼」と名づけるのでした。
そんな八軒にも気になる存在が・・・
クラスメイトの御影でした。
ある日、八軒は御影に馬術部に誘われます。
入部を決めた八軒。なんと起床時間は4時!
今まで経験したことのないことばかりの八軒。
何とか部活と高校生活をこなしていきます。
少しづつですが、御影とも仲良くなれました。
そして半年後・・・。夏休みです。
普段は寮で生活する高校生ですが、
夏休みは実家に帰っていきます。
父親の元に帰りたくない八軒は、
御影の実家である牧場で、
住み込みのバイトをすることにします。
ここで酪農家のリアルを感じるのでした。
少しずつ仕事に慣れてきた八軒。しかし・・・
ある日御影家で搾乳していると、
ホースから大量の牛乳が床に零れ落ちるのでした。
八軒の搾乳ホースの管理ミスです。
こぼれた牛乳は2度と出荷することは出来ません。
その金額は数万円分にも及びます。
八軒は落ち込み、酪農家の厳しさを知りました。
夏休みが終わり、高校生活に戻った八軒。
育てた豚の出荷時期になります。
自分が名前をつけた「豚丼」も出荷です。
悲しむ八軒は、バイト代で「豚丼」を買い取ります。
しかし、肉として・・・
その肉を自らベーコンにして食べるのでした。
このような体験を通して、酪農を知っていく八軒。
最後には、学校祭で「ばんえい競馬」を開催します。
もちろん八軒の提案です。
会場作りにはとてつもない労力を必要とします。
離農して学校を辞めなくてはならない友人。
馬の仕事に就きたいが、実家を継ぐためにも
あきらめなくてはならない御影。
そんな2人を励ますための提案でした。
クラスメイトや部活の仲間、更に周りの大人を
巻き込んでの大仕掛け。
その「ばんえい競馬」も成功に終わります。
その会場には、遠くから八軒を見る両親が・・・
(おわり)
〜〜RIKUのサブブログ〜〜
・DORAKENは稼げるのか?
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【銀の匙 Silver Spoon】
原作は
「帯広農業高等学校」
をモデルに描かれた漫画です。
【出演者】
八軒勇吾:中島健人
御影アキ(クラスメイト):広瀬アリス
駒場一郎(クラスメイト):市川知宏
常盤 恵次(クラスメイト):矢本悠馬
稲田 多摩子(クラスメイト):安田カナ
大川 進英(馬術部):花戸祐介
豊西 美香(馬術部):亀田梨紗
中島 美雪(馬術部顧問):中村獅童
富士 一子(先生):吹石一恵
校長先生:上島竜兵
八軒 数正(勇吾の父):吹越満
八軒 美沙子(勇吾の母):安澤千草
御影 豪志(アキの父):竹内力
御影 政子(アキの母):宮本裕子
御影 優志(アキの叔父):哀川翔
駒場 菜実(一郎の母):西田尚美
【感想】
無力な高校生が、「生」と「食」を通して
たくましくなっていくのが感じられる映画です。
広大な土地での作業。
その土地で生きる人の覚悟。
全てが伝わってくる、壮大なスケールの映画でした。
「生きるために食べる」
人間として当たり前な行動ですが、
こればかりは「リアル」で体験しないと分からない。
「豚のいた教室」
の更にリアル版ですね!
こういった苦悩の中で作られた食材を、
私たちは普段口にしているのです。
どこかで複雑な気持ちにさせられる
「生」と「食」の映画でした。
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【あらすじ】(ネタバレあり)
大蝦夷農業高校に進学した八軒の物語です。
進学校だった中学校に通っていた八軒ですが、
勉強についていけず、厳しい父親の家を出たい。
そう思っていた八軒が選んだのが、
完全寮制度の農業高校だったのです。
クラスメイトのほとんどは、実家が農家や酪農家で、
将来を見据えて高校に通っています。
一方何の希望もないまま農業高校を選んだ八軒。
生活環境が真逆の高校生活が始まります。
早朝からの家畜の世話、その合間の勉強。
全てが初体験の八軒。しかも凄く忙しいのです。
家畜の豚を飼育する授業。
そこで八軒は豚に名前をつけます。
周りのクラスメイトは、八軒を馬鹿にします。
食用の豚に名前をつけると愛着がわく。
酪農で育った人間は、その事を知っていたからです。
しかし八軒は豚に「豚丼」と名づけるのでした。
そんな八軒にも気になる存在が・・・
クラスメイトの御影でした。
ある日、八軒は御影に馬術部に誘われます。
入部を決めた八軒。なんと起床時間は4時!
今まで経験したことのないことばかりの八軒。
何とか部活と高校生活をこなしていきます。
少しづつですが、御影とも仲良くなれました。
そして半年後・・・。夏休みです。
普段は寮で生活する高校生ですが、
夏休みは実家に帰っていきます。
父親の元に帰りたくない八軒は、
御影の実家である牧場で、
住み込みのバイトをすることにします。
ここで酪農家のリアルを感じるのでした。
少しずつ仕事に慣れてきた八軒。しかし・・・
ある日御影家で搾乳していると、
ホースから大量の牛乳が床に零れ落ちるのでした。
八軒の搾乳ホースの管理ミスです。
こぼれた牛乳は2度と出荷することは出来ません。
その金額は数万円分にも及びます。
八軒は落ち込み、酪農家の厳しさを知りました。
夏休みが終わり、高校生活に戻った八軒。
育てた豚の出荷時期になります。
自分が名前をつけた「豚丼」も出荷です。
悲しむ八軒は、バイト代で「豚丼」を買い取ります。
しかし、肉として・・・
その肉を自らベーコンにして食べるのでした。
このような体験を通して、酪農を知っていく八軒。
最後には、学校祭で「ばんえい競馬」を開催します。
もちろん八軒の提案です。
会場作りにはとてつもない労力を必要とします。
離農して学校を辞めなくてはならない友人。
馬の仕事に就きたいが、実家を継ぐためにも
あきらめなくてはならない御影。
そんな2人を励ますための提案でした。
クラスメイトや部活の仲間、更に周りの大人を
巻き込んでの大仕掛け。
その「ばんえい競馬」も成功に終わります。
その会場には、遠くから八軒を見る両親が・・・
(おわり)
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