2018年11月12日
レトロフューチャーな雰囲気の短編集「きまぐれロボット」
「レトロフューチャー」という言葉の意味を調べてみたのですが、
私が思っていたほど良い意味ではないみたいでした。
なのでブログタイトルでの表現が間違っていましたらすみません。
今回ご紹介するのは、
星新一さんのショートショート集「きまぐれロボット」です。
https://amzn.to/3RG4oF0
↑商品リンク
この本、初版発行は昭和四十七年となっています。
もしかしたら「読んだことある!」という方も多いのでしょうか。
星新一さんは1926年生まれの方なのですね。
それならレトロフューチャーで合っているのかもしれません。
(私はレトロフューチャーという言葉にロマンを感じます。)
しかしこの「きまぐれロボット」は読んでみると新鮮な印象を受けます。
文章が分かりやすく、テンポが良くて、とても面白いです!
短い文章で話を完成させて面白みを出すことができるなんて、
星新一さんはすごいですね。
どのお話も好きで、何度も読み返しています。
この本の話は全部童話として書かれているようですが、
大人の方が読んでも楽しめると思います。
私はこの本が好きなので、よく持ち歩いて暇な時間に読んでいました。
長い物語などを時間をかけて読んでいると
読んでいる最中に話の内容を忘れてしまったりしますが、
この本はショートショート集で
一つの話をすぐ読み終わるので、持ち歩くのに最適でした。
短い物語がたくさん読めるので読みごたえがあり、
お得な感じもします。
一つ一つの話に教訓があるのかもしれませんが、
私はあまり難しいことは考えず、楽しく読ませていただきました。
そして角川文庫の「きまぐれロボット」は、
ところどころにある挿絵が可愛い点も魅力の一つです。
自分はこの絵柄が好きで、よくイラストを眺めていました。
それから、この本の最後に「解説」のページがあるのですが
このページは谷川俊太郎さんが書いておられるのですね。
今になって知りました。
谷川俊太郎さんといえば、
私は、合唱曲「春に」と「信じる」の歌詞が好きです。
ハウルの動く城の主題歌「世界の約束」や
鉄腕アトムの主題歌も良いですね。
歌詞でしか谷川俊太郎さんの詩を知らず、申し訳ないです……。
そしてこの本の解説ページを書いているもう一人の方は、
古川日出男さんです。
さて、少し話がそれましたが、今回は
「きまぐれロボット」のご紹介でした。
この本を読んだことがある方なら、読み返してみればきっと
懐かしい思い出が蘇るはずです。
また、この本を読んだことがない方にもオススメです。
博士の発明品やロボット、宇宙人などが出てくる
SF的な話がいっぱいです。
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私が思っていたほど良い意味ではないみたいでした。
なのでブログタイトルでの表現が間違っていましたらすみません。
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この本、初版発行は昭和四十七年となっています。
もしかしたら「読んだことある!」という方も多いのでしょうか。
星新一さんは1926年生まれの方なのですね。
それならレトロフューチャーで合っているのかもしれません。
(私はレトロフューチャーという言葉にロマンを感じます。)
しかしこの「きまぐれロボット」は読んでみると新鮮な印象を受けます。
文章が分かりやすく、テンポが良くて、とても面白いです!
短い文章で話を完成させて面白みを出すことができるなんて、
星新一さんはすごいですね。
どのお話も好きで、何度も読み返しています。
この本の話は全部童話として書かれているようですが、
大人の方が読んでも楽しめると思います。
私はこの本が好きなので、よく持ち歩いて暇な時間に読んでいました。
長い物語などを時間をかけて読んでいると
読んでいる最中に話の内容を忘れてしまったりしますが、
この本はショートショート集で
一つの話をすぐ読み終わるので、持ち歩くのに最適でした。
短い物語がたくさん読めるので読みごたえがあり、
お得な感じもします。
一つ一つの話に教訓があるのかもしれませんが、
私はあまり難しいことは考えず、楽しく読ませていただきました。
そして角川文庫の「きまぐれロボット」は、
ところどころにある挿絵が可愛い点も魅力の一つです。
自分はこの絵柄が好きで、よくイラストを眺めていました。
それから、この本の最後に「解説」のページがあるのですが
このページは谷川俊太郎さんが書いておられるのですね。
今になって知りました。
谷川俊太郎さんといえば、
私は、合唱曲「春に」と「信じる」の歌詞が好きです。
ハウルの動く城の主題歌「世界の約束」や
鉄腕アトムの主題歌も良いですね。
歌詞でしか谷川俊太郎さんの詩を知らず、申し訳ないです……。
そしてこの本の解説ページを書いているもう一人の方は、
古川日出男さんです。
さて、少し話がそれましたが、今回は
「きまぐれロボット」のご紹介でした。
この本を読んだことがある方なら、読み返してみればきっと
懐かしい思い出が蘇るはずです。
また、この本を読んだことがない方にもオススメです。
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