十六天使とは、国祖が天地の律法を定めたときに、律法を天上地上にあまねく広めるために霊主体従(ひのもと)の天使として任命した、次の十六柱の神司(かみ)のことです。〔第3巻第1章「神々の任命」〕
大八洲彦命(おおやしまひこのみこと) 天使長
言霊別命(ことたまわけのみこと)
神国別命(かみくにわけのみこと)
大足彦(おおだるひこ)
花森彦(はなもりひこ)
磐樟彦(いわくすひこ)
元照別(もとてるわけ)
道貫彦(みちつらひこ)
貴治彦(たかはるひこ)
有国彦(ありくにひこ)
真鉄彦(まがねひこ)
磐玉彦(いわたまひこ)
斎代彦(ときよひこ)
吾妻別(あずまわけ)
神澄彦(かむずみひこ)
高山彦(たかやまひこ)
このうち、大八洲彦命から大足彦までの4人は、神素盞嗚大神の四魂の神であるとされています。〔第3巻第43章〕
大八洲彦命 = 和魂(にぎみたま)
言霊別命 = 幸魂(さちみたま)
大足彦命 = 荒魂(あらみたま)
神国別命 = 奇魂(くしみたま))
残りの12人は、太白星の玉が国魂として配置された十二の山の八王神(やつおうじん)に任命されています。(11月5日配信の「十二の山」を参照)
前回は、シオン山防衛のときに任命された「十六神将」を紹介しましたが、十六神将のうち、次の6人は十六天使にも任命されています。
真鉄彦
磐樟彦
大足彦
道貫彦
吾妻別
花森彦
霊界物語で十六という数字は、十六神将と十六天使の他に、
○黄金水の十二個の玉をシオン山の山頂に祭るときに建てた十六のお宮…第2巻第40章「山上の神示」第41章「十六社の祭典」参照
○国祖隠退後に、東北の天と、西南の天に、それぞれ十六個の星が現われた…第5巻第29章「神慮洪遠」第34章「水魚の情交」参照
○スサノオの八人の娘(八人乙女)と八人の侍女の計十六人の美女たち…第15巻第3章「十六花」参照
などが出て来ます。
「霊界物語スーパーメールマガジンから引用」
タグ:十六天使
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