最近は
品貸料(逆日歩)に注目して取引することはほとんど
なくなりましたが、以前(15年くらい前かな〜)は品貸料(逆日歩)を狙って
取引をしていた時期がありました。
あの時は地方銀行株でよく売り長になることがあり、逆日歩が発生していました。株価が横ばいでも信用買いしていたら逆日歩だけで利益がでることもよくありました。
最近は、まったく逆日歩に注目することは少なくなりましたね。
逆日歩に注目するのは株主優待を取るときぐらいです。高額な逆日歩も以前より付きにくくなった気がします。理由は良くわかりませんが、
すぐに売り禁になったりするからかな〜なんて思いますが理由はよくわかりません。
さて品貸料(逆日歩)について調べているうちに過去の高額な品貸料はいくら
なんだろう???という疑問が湧いてきました。
ここでご紹介したいと思います
引用元は
ウィキペディアになります。
2006年12月25日 プライムの逆日歩 1株あたり21,000円終値は40,200円なので、投資金額の52%の利益或いは損失が発生。
発生理由としては高額株主優待を受け取るための、現物買いと信用売りの
両建ての大量発生によるもの。
2008年8月19日 中央コーポレーションの逆日歩 1株あたり45円終値は86円なので、投資金額の52%の利益或いは損失が発生。
発生理由としては、直前のアーバンコーポレイションの民事再生法申請
を連想した信用売りの大量発生によるもの。(チャートが似ており、同じ
不動産関連銘柄であった)
2012年9月26日 音通の逆日歩 1株あたり18円終値は15円なので、投資金額の120%の利益或いは損失が発生。
発生理由としては株主優待を受け取るための、現物買いと信用売りの両建て
の大量発生によること。
以上 ウィキペディアより引用こんなに逆日歩がついたことがあるんですね・・・
やはり株主優待を取る為の両建て時に高額な逆日歩がつくことが多いようです。
株主優待を取るための両建て時は逆日歩に注意してくださいね!!防備録として記録しておきます。