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2014年05月12日

「ベジタリアン=潔癖症」というイメージ。

久々のベジタリアンなこと。


ぴょんすけはアトピーが悪化し、薬漬けになった経験があります。

身体に耐性が付いていき、どんどん増える薬の量とそれに伴う副作用の強烈な眠気。

このままじゃマジで身体がぶっ壊れると思い、

(というか今思えば既に壊れていたと思うが笑)

食生活の改善をしようと一念発起し、コンビニ食をやめ、ベジタリアンになりました。


その後、アトピーが改善したため、継続してベジタリアン生活をしています。


人体実験のような感覚でビーガンと呼ばれる完全菜食生活も一時期はしましたが、

貧血気味になることが多かったため、現在は少量のチーズと、魚、鶏肉は時々食べています。


また、大人数での食事会やホームパーティなどに行った際におもてなしとして出された肉料理については、

基本的には自分の身体に無理がない範囲で食べるスタンスを取っています。


なので、「ベジタリアンなの?」と時々聞かれますが、

「うーん。。ときどき肉は食べるけどねえ・・。たくさんは食べないかなあ。かゆくなるし。」

という、なんだか曖昧な返事をしています。


人によっては、ぴょんすけはベジタリアンではない、と思われると思います。



ドイツは、日本に比べればベジタリアンが市民権を得ているような気がします。

大きめのレストランであれば、ベジタリアン用の料理が数品必ずあります。


しかし、日本ではまだまだ偏見が多いので、ドイツにいる日本人の中にも、

そういった日本での偏見が抜けていない人に時々出会います。


そういう人が持っているイメージはだいたい

「ベジタリアン=潔癖症」

日本人の人から聞いたベジタリアンのイメージは、

「ベジタリアンは面倒くさい」「聖人ぶっている」「理解できない」「正直、結構引く」などなど。。


みんなで食事に行った時などでも、空気を読まずに

「わたし、ベジタリアンだから」などと言って場を白けさせる。など。

↑この理由って、良い悪いは別にしてすごく日本人的だと思います。

日本人は一般的に連帯感をすごく重視しますからね。

同じものを食べない、というのは「仲間になる意思がない」と捉えらられるようですね。


ドイツは移民が多いので、相手が何らかの自分と違う宗教を信じていたり、

主義主張を持っていた場合にそれを理由に仲間外れになんてしていたら、

友達が一人もできなくなってしまいます。

なので個人主義であると同時に、相手の主義も尊重する風潮があると私は思います。



わたしはゆるゆるのベジタリアンですし、

日常生活でも色々と適当で、潔癖症などとは程遠い性格です。

なので、日本人の人から割と偏見のある意見を聞くと、

全然そういうんじゃないんだけどなあ。。

と思います。


実際そういうイメージ通りの人もいるかもしれませんが、そうじゃない人もいるんですよっていう。


わたしと同じように、体調を崩したところをきっかけにベジタリアンになる人も少なくないです。

そういう人にとっては、

肉を食べると実際に体調が悪くなるので、

たとえば蕎麦アレルギーの人が蕎麦を食べないのと同じなんですよね。


「肉を食べないと栄養が偏って身体に悪いでしょ?」

というのも良く日本人の人から言われますが、

わたし個人のレベルでは「肉を食べたほうが身体に悪い」というのが事実です。

実際、世界中にベジタリアンはいますし、

そのほとんどの人が肉を無制限に食べていた頃より体調がいいと語っています。


なんでもそうですが、イメージで決めつけないでほしいなぁと思います。



もちろん私自身も、日常生活のいろいろなことで、

自分のイメージに囚われて大事なことを見逃していないか、これからも気を付けていきたいです。












えじたr
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