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https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3TLRS9+CDC99U+0K+106IFLペットとして飼育できる・できない動物。日本でも飼える意外な動物
「どうしてペットとして飼えるのか?」なんて思える動物を中心に紹介します。
しかし、普通のペットショップでは扱っていない動物ばかりです。
「外来生物法」という許可や厳重な注意が必要な動物というジャンルに分類されるものもいます。
ペットとして飼育できる動物ではあるのものの、飼育には許可が必要な場合もあるので注意しましょう。
カピバラカピバラの正式名称が「オニテンジクネズミ(鬼天竺鼠)」。
少々厳つい名前の割にかわいらしさを持つカピバラですが、許可無しで飼育が可能です。
そのためペットショップで見かけたら、そのまま購入して持ち帰ることができます。
エサも野菜や動物用フードと用意しやすく、飼育環境さえ整えられれば長期に渡って飼育が可能です。
ただ水浴び場や暖房器具が最低限必要になります。
温泉に入っているカピバラがイメージしやすいですが、カピバラは元々アマゾンといった熱帯地域に生息しているネズミです。
そのため寒さに弱く、そのままでは日本の冬を越えることができません。
流石に温泉を用意する必要はありませんが、身体が冷えないような環境が重要になります。
ある程度の飼育スペースも必要なので前もって準備が必要です。
しかも大型とはいえ同じネズミのハムスターやモルモット同様にストレスに弱いです。
飼育環境が適切なものでなければ早死の原因にもなるため、飼育難度は高いといわれているそうです。
スカンクあの動物界の悪臭の代名詞ともいえるスカンクも飼育が可能です。
こちらも許可は必要ありません。
個人的に昔テレビでこんなのを見た覚えがあります。
楽しく家族でバーベキュー
↓
庭にスカンクが侵入
↓
スカンクと目が合う
↓
一瞬の間
↓
阿鼻叫喚の地獄絵図
傍目から見るとかなり笑えた光景ですが、現場では悪臭でたまったものじゃなかったでしょう。
しかし販売されているスカンクは悪臭を噴射する肛門腺があらかじめ除去されています。
飼育中に悪臭地獄に遭う心配はありません。
そのためそのモフモフ感を存分に味わえます。
獣臭さはあるもののシャンプーなどで犬や猫の臭いレベルにまで抑えることは可能なようです。
「見た目はかわいいけど臭いが…」なんて飼育に躊躇していた人は安心して飼育できます。
ただ輸入するのに規制があるため、日本国内ではほとんど出回っていないそうです。
アルパカ一時期特徴的な体形(特に毛を刈った姿)が有名になったアルパカも個人で飼育できます。
そのモコモコした毛から分かるように、アルパカは羊のように毛を取るために品種改良された動物です。
アルパカは白い毛のイメージが強いですが、黒・茶・ベージュといった濃い色の毛の品種もいます。
体長は約2mほどの草食性の動物で放し飼いと、山羊や羊といった動物と似た飼育法を取られています。
ちなみにアルパカはリャマの親戚で、両方ともラクダ科に属しています。
よく見てみると顔や口元といった部分がそっくりです。
ラクダアルパカに続いてラクダも日本で飼えるそうです。
ただし野生のラクダは絶滅寸前の個体数しかおらず、市場に出回っているラクダは家畜用として繁殖された個体です。
ラクダの体高はかなり高いため、アルパカ以上の広さと高さがある飼育スペースが必要になります。
ラクダの背中にあるコブですが、コブがひとつの「ヒトコブラクダ」と、ふたつある「フタコブラクダ」がいます。
このコブの数は品種によって固定なので、育て方でコブが増減することはありません。
…まあコブは栄養を溜め込む部分なので、食べているもの次第で大きくなったり小さくなったりしますが。
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https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3ZDPFB+B5A6IA+5I4I+5YZ75牛・馬・豚牧場を代表する牛・馬・豚ですが、これらの動物も個人でペットとして飼育が可能です。
ただし後述する鹿・イノシシも含めてこれらの動物は家畜と見なされているため、家畜・ペット問わずに飼育に許可が必要になります。
「飼養衛生管理基準」という家畜の飼育に関する管理法があり、飼育設備や衛生面などで基準を満たしているかどうかチェックされます。
けっこう厳しめの法律で、家畜の飼育場所には関係ない人や猫といったペットの立ち入りも原則禁止されています。
伝染病関係の予防といった面が強く、飼育するにはかなり難易度が高いと思います。
ちなみに乳牛を飼育して牛乳を搾ろうとする場合、当然ながら子牛を妊娠している牛が対象となります。
毎年牛乳を搾ろうとするなら、毎年1頭ずつ牛が増えていくことになります。
鹿修学旅行の奈良の大仏とセットといっても過言ではない鹿も飼育が可能です。
ただし国内に生息している品種の鹿に限り、外国に生息している鹿は軒並みアウトになります。
日本に生息している鹿といっても多数の種類がいます。
・ホンシュウジカ(本州全域)
・ケラマジカ(沖縄・慶良間諸島)
・マゲシカ(鹿児島・馬毛島)
・キュウシュウジカ(四国・九州)
・ツシマジカ(長崎・対馬)
・ヤクシカ(鹿児島・屋久島)
・エゾシカ(北海道)
鹿の半数の種類は特定の島だけに生息しているものもおり、鹿というと「ホンシュウジカ」や「キュウシュウジカ」がイメージされると思います。
また鹿は北陸といった寒い地方だと大型化し、逆に鹿児島・沖縄といった暑い地域だと小型化する傾向にあります。
そのため「ホンシュウジカ」と一概にいっても、生息地域によっては個体差が出ます。
ただし鹿を含む日本に生息している鳥・獣といった動物の大半は「鳥獣保護法」によって保護されています。
勝手に捕獲・飼育するのは禁止されているので気をつけましょう。
イノシシブタを飼育できるのは知っている人はいるでしょうが、意外にも害獣として有名なイノシシも飼育が可能です。
愛くるしさが人気の「ウリ坊」といえばわかるでしょうか?
あれはイノシシの子供の別称で、ウリ坊を飼育している = イノシシを飼育している人になります。
ただしイノシシも「鳥獣保護法」が適応され、ペットにするには狩猟解禁時期の間に捕獲するしかありません。
ちなみに親からはぐれたウリ坊を「保護」した場合でも狩猟に分類されるため、飼育には許可が必要です。
イノシシは凶暴性も持っているため、野生のイノシシをペットとして飼育している人はあまりいないのでは。
子供のウリ坊の頃から育てれば人にも慣れますし、野生のときのような攻撃性は少なくなります。
ただし大人のイノシシは全長1m以上・体重100kgを越えるのも珍しくありません。
ときには200kgに迫る個体もいるそうです。
いくらウリ坊がかわいいからといっても、大人になることを加味して飼育に踏み切りましょう。
キツネキツネも日本で飼育でき、珍しい動物を扱うペットショップなら販売していることもあるそうです。
日本、特に北海道にも生息している犬に似た姿でオレンジ色の毛をした「アカギツネ」。
黒い毛をした「ギンギツネ(シルバーフォックス)」。
キツネにしては少々変わった(?)姿の「フェネック」などが飼育できます。
ただし野生のキツネも「鳥獣保護法」の対象なため、勝手に捕獲・飼育するのは禁止されています。
キツネはイヌ科の動物ということもあり、飼育の仕方やエサの種類などは犬と共通している部分が多いです。
犬を飼育するようにケージを用意し、ドッグフードを与えてればちゃんと飼育できるようです。
ただ注意したいのが以下の点。
・トイレを覚えない
・小動物を襲う
・犬のように懐かない
キツネは犬のようにトイレを覚えずそこら中で用を足すため、トイレの処理がかなり面倒とのこと。
またキツネは犬以上に狩猟本能が強く、自分より小さいネズミやリス・鳥といった動物を襲うことが多いそうです。
そのため他に小型のペットを飼っている人は要注意。
犬のように群れを形成することもないため、犬のような協調性は薄いです。
お手などの躾けをしても覚えにくいです。
もしキツネを飼育するのなら以上のことに注意しましょう。
タヌキキツネに続いてタヌキも飼育が可能です。
アライグマと似ているため間違える人がいますが、身体的特徴としてわかりやすく違う点があります。
・ヒゲが無い
・尻尾のシマシマが無い
これがタヌキの特徴になります。
タヌキも「鳥獣保護法」の対象となっているため勝手にペットにすることはできません。
おまけにタヌキはイノシシ同様に害獣扱いされているため、販売しているペットショップなどはありません。
そのためイノシシと同じく狩猟解禁期間中に捕まえるしか入手する方法はありません。
キツネ同様に犬のような飼育環境でも大丈夫だそうです。
が、タヌキはかなり臆病な性格をしており、犬のようにじゃれるほど人に懐くことは稀だそうです。
変に構っているとストレスを与えてしまうので、あくまでタヌキのペースに合わせたスキンシップが必要になります。
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https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3ZDPFB+B4OQWI+3J8+3557SXハト公園などでよく見かけるハトも飼育可能です。
ただし野生のハトは「鳥獣保護法」の対象なため、例え卵やヒナといった状態でも勝手に飼育はできません。
そのためハトをペットにしたい人はペットショップで購入するのが一般的です。
しかし飼育するにも許可が必要になるため、都道府県など自治体に許可してもらわないと飼育できません。
定期的にハトの飼育状況を報告する必要もあり、インコやオウムを飼うようにはいかないと思いましょう。
ちなみに日本各地で見られるのは写真に写っている灰色の「ドバト(カワラバト)」ですが、意外にも在来種じゃないそうです。
日本在来種のハトはカラスのように真っ黒な「カラスバト」。
あるいはインコやオウムのような色彩の「アオバト」などがいます。
ダチョウ鳥類の中でも最大級の大きさを誇るダチョウですが、これも飼育が可能です。
ダチョウはよく走り回っているイメージがありますが、その走るスペースのためにかなりの広さが必要になります。
ダチョウの最高時速は60〜70kmは出るため、それなりの速度でもかなり速く・広く走り回ります。
最低でも40〜50平方メートルくらいの広さが必要で、この最低の広さでも7m×7m四方・20坪くらいの広さになります。
体高も3m近くなり、飛び越えられないような高い柵で囲う必要もあります。
鳥類ながら寿命も50年以上とかなりの年数を生きるので、「所詮は鳥」と軽視しないようにしましょう。
クジャクあの色彩豊かな鳥のクジャクも飼育可能です。
インコなどと同じく、自治体などの許可なく飼育が可能な珍しいケースになります。
一般的なペットショップでも販売しているところもあるため、目にした人もいるかもしれません。
そのため一般家庭でも簡単に飼育できる大型の鳥類になります。
注意点としてはキレイな羽を持っているのはオスのクジャクで、繁殖期限定で生えるものです。
この羽は身体の2〜3倍ほどの長さになり、繁殖期は羽を引きずるようにして歩いています。
繁殖期が終わると羽は抜け落ち、メスのクジャク同様にかなりスマートな身体付きになります。
大き目の鳥類専門店で取り扱われていることが多いようなので、興味がある人は覗いてみるのも良いでしょう。
鶏・うずら・アヒル昔から飼育できる鶏やうずら・アヒルなどですが、現在では飼育の届け出が必要です。
鶏なども牛や豚といった家畜に分類されているため「飼養衛生管理基準」に抵触しています。
牛や馬ほど厳しくはありませんが、飼育の際に飼育する旨を自治体に届け出る必要が出来てしまいました。
理由はやはり検疫目的で、「鳥インフルエンザ」といった伝染病を予防するため。
無造作に飼育許可を出すと伝染病の発生源になることがあるからです。
昔は祭りなどの縁日でヒヨコを売っていることも多かったですが、最近ではめっきり目にしなくなったのはこれも一因になっています。
飼育には「届け出」の他に「定期報告書」も必要になるので、例え鶏1羽といっても毎年区役所などに書類を提出する必要があります。
うずらは市販の卵を孵す方法が一時期有名になりましたが、それも届け出の対象になります。
自治体ごとに形式が違うようなので、自分の住んでいる市役所などに問い合わせてみましょう。
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https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3ZDPFB+B5A6IA+5I4I+5Z6WXワラビー小さいカンガルーといわれることもあるワラビーも個人で飼育できます。
体長は70cmほどとカンガルーの半分以下、かなりおとなしい…というか臆病な性格をしています。
カンガルーは意外とマッチョな身体つきですが、ワラビーはモコモコした感じで見た目通りかわいらしい外見をしています。
そのため格闘家顔負けの蹴りを食らうこともありません。
しかし臆病な性格なので過度なスキンシップはストレスになりまする。
体調を崩したり、飼い主を怖がるようにもなるようです。
自分に慣れるまでは、しょっちゅう抱いたり撫でたりするのは控えましょう。
カンガルーワラビーに引き続きカンガルーも個人で飼育が可能です。
…まあ流石に国内で販売しているペットショップは無いようで、完全に個人で輸入する形になるようです。
絶滅危惧種といわれるカンガルーですが、複数の種類がおり一部のカンガルー種は害獣と見なされるほど繁殖している現状です。
ペットではありませんが、オーストラリアではカンガルーを食肉として加工してもいるそうです。(まるで家畜…)
そういった増えすぎた種類のカンガルーなら輸出・飼育が可能なようです。
カンガルーは種類によっては直立すると2m以上の高さになり、専用の檻や飼育環境が必要です。
オマケに運動するためのスペースとしてかなりの広さも必要になります。
そして通称「カンガルーキック」にも注意が必要かと。
カンガルーはかなり筋肉質で、蹴りを主体とした攻撃手段を持ちます。
そのため怒ったカンガルーは格闘家を相手取るような注意が必要になります。
攻撃性が増す繁殖期には特に注意。
アルマジロ危険を感じると丸くなることで有名なアルマジロも飼育可能です。
こちらもクジャク同様に許可などは必要ありません。
かなり珍しい動物でありながら、飼育スペースなどもあまり取りません。
犬猫を飼えるような家なら飼育可能でしょう。
値段も50万円前後と一般家庭でもなんとか出せそうな値段で、マニアックな人なら飼育に踏み切る人も多いかと。
凶暴性も低く、本当に犬猫のような感じで飼育することも可能でしょう。
ただアルマジロに限った話ではありませんが、アルマジロは年々個体数が減少傾向にあります。
急に値段が高騰したり、輸入禁止になる可能性もあるでしょう。
ニシキヘビあのギネス吸の大きさを誇る「アナコンダ」に次ぐ大きさを持つ「ニシキヘビ」も飼育が可能です。
ただし飼育できるのは一部の種類のみで、「ボールパイソン」という種類のニシキヘビが有名です。
ヘビの専門店ではメジャーな種類で、販売しているところも多いです。
このヘビはニシキヘビといっても精々2mと、動物園などで見るアミメニシキヘビ(7m以上)と比べるとかなり小型です。
…まあ当のアミメニシキヘビは飼育できませんが。
日本に生息しているアオダイショウくらいの大きさといったらイメージできる人もいるかと。
ボールパイソンの最大の特徴として触ったりすると丸くなることが挙げられます。
これが「ボール」パイソンの名前の由来。
ボールパイソンはかなり臆病で、敵と接触すると威嚇せずにアルマジロのように丸くなって防御する性質があります。
元々の大きさも相まって両手に収まるくらいのサイズになるため、こうした部分をかわいらしいと感じる人も多いです。
体色も多彩で色鮮やか。
安価で小さいサイズ・鮮やかな体色と、ニシキヘビ初心者でも飼育しやすいヘビです。
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https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3ZDPFB+B4OQWI+3J8+355UY9毒ヘビ毒を持ったヘビなども飼育できます。
ただし条件としてそのヘビの持つ毒に対応した抗血清を常備すること・絶対に逃げ出さないような飼育環境が必要になります。
抗血清は飼い主などが噛まれてしまった場合に備えて。
逃げ出して近隣住民に被害が出ないようにするため当然の処置といえます。
当然ながら許可が必要なペットです。
その条件の性質上、抗血清を個人で所持・用意できない種類の毒ヘビは飼育できません。
イメージのしやすさからコブラの写真を使っていますが、コブラのようなあまりにも毒性が強いヘビは飼育禁止です。
飼育する条件に「近隣住民の同意」という少々厄介な条件もあるため、自分の趣味が周りにバレることも。
⇒今日は以上で〜〜す。
ほなまた![PR]
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