綴り人の雑記雑感

食べものの安全性はもはや確固たるニーズ。

今や国民の2人に1人はアレルギー症状を持ち、ガンにかかる人の割合も2人に1人。

私たちは人類史上稀なほどの健康不安に脅かされているのです。

そうした中、食の安全を真剣に考える人が着実に増えているわけなのです。

食の安全を突き詰めて考えていくと、いかに食卓から人工の化学物質を排除するか?結局はこの点に行きつきます。

農薬も食品添加物も人工の化学物質のカタマリ。無農薬のお米や野菜、無添加の食材、これらは化学物質を極力排除しているからこそ多くの人が求めるわけなのです。

人工の化学物質は人体にとって明白な異物です。異物とは体に入ってはならないものをいう言葉なので、安全基準はゼロでなくてはなりません。

WHOや厚生労働省は人工の化学物質の安全基準を設けてはいますが、それは一種のまやかしであって摂らなければ摂らないほど良い、そう考える方が自然で間違いがないわけです。

有機野菜は無農薬野菜、このような誤解がいまだ根強くあるわけですが、自然食材にも様々な落とし穴があるものなので、注意が必要。

通常の食材よりも高い投資をするわけだから食材の見分け方のポイントをしっかり押さえて効果的な投資を行う必要がありますね。