綴り人の雑記雑感

医療の進歩が叫ばれています。

野蛮な状態から医療分野の努力と研究が進み人類は幸せを勝ち取ってきた。

そのように思っているのです。

でも、今は2人1人が癌になる時代。生まれてくる子供の3人に1人は何らかの
アレルギーを持っているといわれます。

この状況をみると果たして医療は本当に進歩しているのか？

大きな疑問符を付けざるを得ないのです。

医療の進歩を言うのなら人類はより病気にならないことが前提になくてはなり
ません。

でも実際はそうではない。症状はより複雑化・深刻化の度を深めているといわ
ざるを得ないのです。

病気にならない自分づくりの基本は生活習慣です。これ以外にないようです。

規則正しい生活と安全な食品、そして適度な運動。

これらが複合されて達成されるものなので、そこに近道はないようです。