2021年04月15日
ウッドフェンス、柱の根元に注意が必要
ご訪問ありがとうございます。
どけん屋なボクです!
ウッドフェンスの柱に落とし穴?
支柱の木材、ハードウッドなど
硬度な材料の方が、ソフトウッド
に比べ、経年劣化に対する寿命は、
歯止めが効くとおもいます。
ソフトウッドは、表面の木割れの
速度も早く、木割れした部分から
雨水が染み込んで木材内部に浸透、
内部に水分が長く滞留して劣化を
加速させます。
当然、外部に作ったものには
塗装する方が、劣化防止に繋がる
ため、塗装を施すことをおすすめ
します。
ですが、にもかかわらず木割れを
すると塗装した表面も割れて
しまい、そこからどうしても水分
が入り込むのは、防ぐのが困難
です。
塗り直しも必要ですが、もともと
製材された木材にしても含水率と
いうものは、100%水分なしでは
ないのです。
近年、KD材と言われる人工乾燥材と
いわれる材料が販売されています。
これもあくまで含水率を15%以下に
したものです。
100%乾燥 というものは存在しない、
ということになります。
この特性を知ってメンテナンスを
していかないと致し方ないと言えます。
水分保有の観点から
木材は、そういうものだと認識すると、
扱いやすさ、加工のしやすさから
考えた場合、もはやハードでもソフト
でもいいのでは? となります。
では、ハードウッドの含水率はどうか?
未乾燥材だと20〜30%ということです。
含水率としては、変わらないものの
耐用・耐久年数は、ハードウッドです。
ただ、施工に関して言えば硬い木材の
ため、ビス止めの際の下穴などが必要
であるのと、切断など加工もハードだ
ということが言えます。
じゃあ、どっちがいいのか!という話
になってしまいますが、DIYで扱い
やすさを重視するならソフトウッドの
方が、良いということになります。
いずれにしても経年による劣化は否め
ない。完璧を求めると、納得できない
であったり、腑に落ちないことになっ
てしまいます。
老いは、いかに手入れして長持ちさせ
るか、一定ラインで考えを止めるしか
ないのかもです。
住宅やクルマなどと同じです。
メンテナンスは、不可欠ということ
です。長く持たせるためには、
手入れも大事。
なかでも一番、気をつけたい部分、
支柱であれば、根っこ いわゆる
柱の根元の部分です。
水分を吸いやすいので腐りにくい
塩ビの材質のもので保護するなど
の処置をするのが、いいでしょう。
前々回に紹介した、フェンスの
施工例写真ですが、
10数年経過している現在、
根元がコンクリートの壁に埋め
込んであるので境の部分で木割れ
をし、朽ちかけてきています。
ここが、寿命の ”落とし穴” です。
根っこの部分を考えながら支柱を
建ててほしいとおもいます。
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支柱の木材、ハードウッドなど
硬度な材料の方が、ソフトウッド
に比べ、経年劣化に対する寿命は、
歯止めが効くとおもいます。
ソフトウッドは、表面の木割れの
速度も早く、木割れした部分から
雨水が染み込んで木材内部に浸透、
内部に水分が長く滞留して劣化を
加速させます。
当然、外部に作ったものには
塗装する方が、劣化防止に繋がる
ため、塗装を施すことをおすすめ
します。
ですが、にもかかわらず木割れを
すると塗装した表面も割れて
しまい、そこからどうしても水分
が入り込むのは、防ぐのが困難
です。
塗り直しも必要ですが、もともと
製材された木材にしても含水率と
いうものは、100%水分なしでは
ないのです。
近年、KD材と言われる人工乾燥材と
いわれる材料が販売されています。
これもあくまで含水率を15%以下に
したものです。
100%乾燥 というものは存在しない、
ということになります。
この特性を知ってメンテナンスを
していかないと致し方ないと言えます。
水分保有の観点から
木材は、そういうものだと認識すると、
扱いやすさ、加工のしやすさから
考えた場合、もはやハードでもソフト
でもいいのでは? となります。
では、ハードウッドの含水率はどうか?
未乾燥材だと20〜30%ということです。
含水率としては、変わらないものの
耐用・耐久年数は、ハードウッドです。
ただ、施工に関して言えば硬い木材の
ため、ビス止めの際の下穴などが必要
であるのと、切断など加工もハードだ
ということが言えます。
じゃあ、どっちがいいのか!という話
になってしまいますが、DIYで扱い
やすさを重視するならソフトウッドの
方が、良いということになります。
いずれにしても経年による劣化は否め
ない。完璧を求めると、納得できない
であったり、腑に落ちないことになっ
てしまいます。
老いは、いかに手入れして長持ちさせ
るか、一定ラインで考えを止めるしか
ないのかもです。
住宅やクルマなどと同じです。
メンテナンスは、不可欠ということ
です。長く持たせるためには、
手入れも大事。
なかでも一番、気をつけたい部分、
支柱であれば、根っこ いわゆる
柱の根元の部分です。
水分を吸いやすいので腐りにくい
塩ビの材質のもので保護するなど
の処置をするのが、いいでしょう。
前々回に紹介した、フェンスの
施工例写真ですが、
10数年経過している現在、
根元がコンクリートの壁に埋め
込んであるので境の部分で木割れ
をし、朽ちかけてきています。
ここが、寿命の ”落とし穴” です。
根っこの部分を考えながら支柱を
建ててほしいとおもいます。
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