2020年09月18日
デッキの支柱から骨組み
ご訪問ありがとうございます。どけん屋なボクです!
朝夕は、すっかり秋らしくなりました。ただ、ウイルス・熱中症は
まだまだ、注意が必要です。夏場の疲れもでますから体調管理は十分に!
ウッドデッキについてお伝えしています。
前回まで基礎部分のお話をしました。
今回は、基礎から支柱・根太、根がらみの部分に移っていきたいとおもいます。
基礎(束石)の位置と高さが決まれば、いよいよデッキ本体の支柱、根太材等の
取付になります。
束石を計画した寸法に設置できれば、支柱を取付けていきます。
前回までにお伝えしたように支柱の高さは根太の計画高さから1センチ程度低く
設置します。これは根太から支柱が飛び出す格好になるとステージ(天板)が
つかえてガタづく原因になるためです。
支柱は少し、低めにしていくことを考慮して作業を進める必要があります。
この工法(根太のサンドイッチ)は、根太の高さ部分で全体を水平に設置する
やり方なので見落としがちな部分です。
最大のポイントといっても過言ではありません。
支柱の設置が完了するとさらに根太の取付作業に入ります。
根太材は、ある程度の長さがあるのでひとりで作業する場合は、片方の板の端部を
支えておく必要があります。
ひとり作業の場合、根太材をほぼ水平に仮置きできるように支えるものが要ります。
たとえば、しっかりした段ボール箱でもいいですし、高さが合わせにくい場合は
クルマに装備されているタイヤ交換用のジャッキなんかを使用するといいかもです。
できれば、人の相棒が居てくれるのがベストですけど。
根太の間隔が狭いほど強度が増し、根太1段でも持ちそうですが、できれば格子状に
下へもう1段、根がらみとして取り付ければ、なお良しです。
デッキ上に乗った人の荷重は、前回も解説したように 総持ち というように全体に
チカラが分散されるので割と安心ではあるのですが、根がらみを取付けることにより
さらに安全性が向上します。
根太材等と支柱は、ビスを使用して固定しますが、ビスの長さは根太材の厚みの2倍
以上の長さを使用するようにしましょう。
根太の厚みが、3センチであれば6センチ以上の長さのビスを用意します。
ビスの材質は、屋外であることを考慮して錆びにくいステンレス製のものを推奨します。
最近は、ホームセンターでもステンレス製が販売されています。
クロムメッキなどのビスは、錆び付くのも早く劣化します。
支柱との取付は、1箇所に4本使用するとベストです。四角形に配置すると縦や横に
荷重が掛かっても耐えてくれるという理屈です。
このあとのステージ(天板)の取付を含め、ビス打ちの本数が多くなりますが安全性の
ために根気よく作業するようにしましょう。
ステージ(天板)を張ってしまうと後々、手を加えることができない部分になりますから。
基礎がしっかりしていて骨組みもできれば、ほぼデッキが完了したも同然です。
ここまでの作業は、じっくり時間を掛けてもいい作業です。
長期間、しっかりしたデッキにするためには大事な作業になります。
では!
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取付になります。
束石を計画した寸法に設置できれば、支柱を取付けていきます。
前回までにお伝えしたように支柱の高さは根太の計画高さから1センチ程度低く
設置します。これは根太から支柱が飛び出す格好になるとステージ(天板)が
つかえてガタづく原因になるためです。
支柱は少し、低めにしていくことを考慮して作業を進める必要があります。
この工法(根太のサンドイッチ)は、根太の高さ部分で全体を水平に設置する
やり方なので見落としがちな部分です。
最大のポイントといっても過言ではありません。
支柱の設置が完了するとさらに根太の取付作業に入ります。
根太材は、ある程度の長さがあるのでひとりで作業する場合は、片方の板の端部を
支えておく必要があります。
ひとり作業の場合、根太材をほぼ水平に仮置きできるように支えるものが要ります。
たとえば、しっかりした段ボール箱でもいいですし、高さが合わせにくい場合は
クルマに装備されているタイヤ交換用のジャッキなんかを使用するといいかもです。
できれば、人の相棒が居てくれるのがベストですけど。
根太の間隔が狭いほど強度が増し、根太1段でも持ちそうですが、できれば格子状に
下へもう1段、根がらみとして取り付ければ、なお良しです。
デッキ上に乗った人の荷重は、前回も解説したように 総持ち というように全体に
チカラが分散されるので割と安心ではあるのですが、根がらみを取付けることにより
さらに安全性が向上します。
根太材等と支柱は、ビスを使用して固定しますが、ビスの長さは根太材の厚みの2倍
以上の長さを使用するようにしましょう。
根太の厚みが、3センチであれば6センチ以上の長さのビスを用意します。
ビスの材質は、屋外であることを考慮して錆びにくいステンレス製のものを推奨します。
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クロムメッキなどのビスは、錆び付くのも早く劣化します。
支柱との取付は、1箇所に4本使用するとベストです。四角形に配置すると縦や横に
荷重が掛かっても耐えてくれるという理屈です。
このあとのステージ(天板)の取付を含め、ビス打ちの本数が多くなりますが安全性の
ために根気よく作業するようにしましょう。
ステージ(天板)を張ってしまうと後々、手を加えることができない部分になりますから。
基礎がしっかりしていて骨組みもできれば、ほぼデッキが完了したも同然です。
ここまでの作業は、じっくり時間を掛けてもいい作業です。
長期間、しっかりしたデッキにするためには大事な作業になります。
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