2020年06月18日
木について考える
どけん屋なボクです!
手洗い・うがいを実践してますか?
ウイルスは収まったわけではなく
自己防衛=他者防衛 に繋がることを
意識して予防に配慮しましょう。
密な場所では、まだまだ感染リスクが
高いようです。
今回は、ウッドデッキのメンテナンスを
している段階で痛烈に感じた
点についてお伝えしなければなりません。
やはりデッキの素材 木材 のことです。
〜把握しておくべき事実〜
はっきり言っていずれ
【木は朽ちてしまう】ということです。
ケースによっては、白蟻などにより
喰い潰されてしまう現実。
自分で造る以上、思考に取り入れて
おかなければならないことです。
天然木を使用する場合でお話します。
必ず 防腐、防虫 というフレーズが
でてきます。やはり、字の如く、経年により
防御し切れないときがやってきます。
いくらメンテナンスをやっていても
もっとも忙しい毎日、デッキのメンテばかりに
掛かってられないですよね。
なので十分なことができないのが現実です。
メンテナンスの頻度を少なくするには、
製作時に面倒な部分を粗雑にしないことです。
大事な箇所を挙げます。
・木口 表面をサンダーなどでよく磨いてやり、
十分な塗装をする。
・木表 同様にやってあげます。
木材には、割れ目、節(ふし)が付き物です。
結局、そこから雨水など水分が浸入して乾燥を
繰り返してさらに割れていきます。
あまり、陽があたらない部分では湿気を
長時間保ったままなので木が弱ってしまい、
朽ちていく要因になってしまいます。
さらにシロアリなどの進入路になり、悲しい
結果が待っているのです。
避けられない現実として理解して
おかなければなりません。
なのでメンテナンスは、非常に大事で
あることと長持ちさせるために
製作時の手間は、なるべく急所である
こういった部分に掛けることです。
ただ、デッキを造って根太などは1回の
塗装だけでも15年程度は維持できます。
今回、我が家のデッキメンテナンスで
立証したいとおもいます。
基礎・・・コンクリート製束石と支柱です。
ボルトの固定タイプなので支柱にもボルト穴を
開けています。
製作当時、少しでも安価で造るため知り合いから
頂いたものを使用しました。
しかし、このタイプは木材に穴を開けるという
ダメージを与えることがマイナスでした。
経年で湿気によりボルトも錆び付いてしまい、
支柱も腐ってしまいました。
でも17年もってますから・・・どう考えるかですが。
束石の役目は、地表からの湿気が直接、
支柱の木材に伝わりにくいように
設置します。なので下からの湿気は
コンクリートが水分を吸って支柱まで
届かないのは確かです。ですが、
デッキに屋根がないため天板から雨水が
根太材を伝って支柱へ流れ込み、
束石の表面にも水分が行きます。
さらに束石と支柱の境目から支柱が水分を
吸い込むという具合です。
もっとも不要な穴開けは、タブーかもですが。
コンクリート束石は、羽子板金具のタイプがお勧めです。
で、案として・束石の表面も塗装する・束石と
支柱の境目にコーキングをして雨水の浸入を
防ぐ・支柱の角にアルミ製のものを取り付ける etc
そういった対策も必要です。
根太材についても今回、劣化箇所がありました。
ひどく割れた部分
については取っ払うことにしました。
17年前の製作時を振り返って反省する面が
浮き彫りになりました。
・木口の塗装の甘さ
・支柱の切り口の処理(塗装も含め)
今回のメンテナンスで支柱、根太材、
天板の一部を取り替えることにします。
天然木は、経年劣化により朽ちていきます。
デッキ製作時に将来的な覚悟をもって
取り組んでください。
そのために
・切り口の処理 磨き、塗装してあげること
特に隠れる部分は丁寧にしておく
製作後は
・年に1回は点検して塗装をしてあげること
・水垢がついてくる前に清掃
製作時は、感動のウッドデッキです。
大切に長く楽しめるように大事にしてあげましょう!
では!
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ウイルスは収まったわけではなく
自己防衛=他者防衛 に繋がることを
意識して予防に配慮しましょう。
密な場所では、まだまだ感染リスクが
高いようです。
今回は、ウッドデッキのメンテナンスを
している段階で痛烈に感じた
点についてお伝えしなければなりません。
やはりデッキの素材 木材 のことです。
〜把握しておくべき事実〜
はっきり言っていずれ
【木は朽ちてしまう】ということです。
ケースによっては、白蟻などにより
喰い潰されてしまう現実。
自分で造る以上、思考に取り入れて
おかなければならないことです。
天然木を使用する場合でお話します。
必ず 防腐、防虫 というフレーズが
でてきます。やはり、字の如く、経年により
防御し切れないときがやってきます。
いくらメンテナンスをやっていても
もっとも忙しい毎日、デッキのメンテばかりに
掛かってられないですよね。
なので十分なことができないのが現実です。
メンテナンスの頻度を少なくするには、
製作時に面倒な部分を粗雑にしないことです。
大事な箇所を挙げます。
・木口 表面をサンダーなどでよく磨いてやり、
十分な塗装をする。
・木表 同様にやってあげます。
木材には、割れ目、節(ふし)が付き物です。
結局、そこから雨水など水分が浸入して乾燥を
繰り返してさらに割れていきます。
あまり、陽があたらない部分では湿気を
長時間保ったままなので木が弱ってしまい、
朽ちていく要因になってしまいます。
さらにシロアリなどの進入路になり、悲しい
結果が待っているのです。
避けられない現実として理解して
おかなければなりません。
なのでメンテナンスは、非常に大事で
あることと長持ちさせるために
製作時の手間は、なるべく急所である
こういった部分に掛けることです。
ただ、デッキを造って根太などは1回の
塗装だけでも15年程度は維持できます。
今回、我が家のデッキメンテナンスで
立証したいとおもいます。
基礎・・・コンクリート製束石と支柱です。
ボルトの固定タイプなので支柱にもボルト穴を
開けています。
製作当時、少しでも安価で造るため知り合いから
頂いたものを使用しました。
しかし、このタイプは木材に穴を開けるという
ダメージを与えることがマイナスでした。
経年で湿気によりボルトも錆び付いてしまい、
支柱も腐ってしまいました。
でも17年もってますから・・・どう考えるかですが。
束石の役目は、地表からの湿気が直接、
支柱の木材に伝わりにくいように
設置します。なので下からの湿気は
コンクリートが水分を吸って支柱まで
届かないのは確かです。ですが、
デッキに屋根がないため天板から雨水が
根太材を伝って支柱へ流れ込み、
束石の表面にも水分が行きます。
さらに束石と支柱の境目から支柱が水分を
吸い込むという具合です。
もっとも不要な穴開けは、タブーかもですが。
コンクリート束石は、羽子板金具のタイプがお勧めです。
で、案として・束石の表面も塗装する・束石と
支柱の境目にコーキングをして雨水の浸入を
防ぐ・支柱の角にアルミ製のものを取り付ける etc
そういった対策も必要です。
根太材についても今回、劣化箇所がありました。
ひどく割れた部分
については取っ払うことにしました。
17年前の製作時を振り返って反省する面が
浮き彫りになりました。
・木口の塗装の甘さ
・支柱の切り口の処理(塗装も含め)
今回のメンテナンスで支柱、根太材、
天板の一部を取り替えることにします。
天然木は、経年劣化により朽ちていきます。
デッキ製作時に将来的な覚悟をもって
取り組んでください。
そのために
・切り口の処理 磨き、塗装してあげること
特に隠れる部分は丁寧にしておく
製作後は
・年に1回は点検して塗装をしてあげること
・水垢がついてくる前に清掃
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