2020年01月05日
ハードルが高いもの
ご訪問ありがとうございます。
どけん屋なボクです!
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あなたは自分の手で『ウッドデッキ』を造ることができたら
”ハッピー!” ”グレイト!”っておもいませんか?
そこであえてDIYをやってみたい女子の方に聞いてみました。
ではなぜ、女子の方に聞いてみたかというと現在、”DIY女子”
などということばをよく耳にします。女性の方のDiyerが非常
に増えているんです。加えて率直に疑問を投げかけたりされ
るのが女性の方に多いんです。なのであえて聞いてみました。
やはりイメージとして ”もの” の規模が少し、大きいので
ハードルが高いという感覚のようです。
リビングから庭への導線に造るものは結構、サイズがデカく
なりそうですね。なので最初からビックサイズにせず、こじ
んまりとした縁側の廊下幅サイズのものから始めてみるのは
どうでしょう。張り出し幅が1メートル、横手の長さが間取
りでいうと一間(1メートル81センチ)程度。
ここで用語説明 一間とは家の間取りの寸法のことです。
上記のように一間(いっけん)は1メートル81センチです。
一間の半分が、半間(はんげん)といって(90.9センチ)
となります。畳一畳分と考えていただければいいです。
なのでデッキをこれくらいのサイズで計画すれば少し、ハー
ドルも下げることができます。そのあと張り出しを伸ばした
いのであれば増やしていけばいいのですから。
ではここからデッキ造りを始めるにあたっての手順について
お伝えしていこうとおもいます。
まず、デッキを造りたい場所を測ることからスタートです。
大きさ、高さを設定しましょう。
リビングなどの室内から続く導線で高さをフラットにしたい
場合は基礎、脚となる柱の寸法にプラス、デッキ本体の天板
にする材料の厚さを考慮して決定します。
逆に言えばリビングと地面の高さの差を測り、あとの材料の
厚みをマイナスしていけばおのずと決まってくるわけです。
で、マンガチックなものでもいいので全体の完成イメージを
描くことをお勧めします。いわゆる ”設計図、組立図” と
いうものですね。これを描くことによってできあがりまでの
カタチの流れがわかりやすくなるわけです。
基礎になる柱を受ける材料はコンクリート製の束石(つかい
し)がお勧めです。ホームセンターで購入可能です。
さらにサイズも高さが12センチ、15センチ、20センチ、
24センチ、30センチとサイズが揃っているので自分の製
作場所に合ったサイズを選ぶことができます。
束石の数に関してはデッキの全体の大きさにもよりますが
柱間隔を広くとっても90センチ程度で収めた方が強度的に
も安心かとおもいます。専門的に使用する材料から構造の強
度計算することも可能ですが、ボクの経験値からいいますと
まず、90センチ以下にしておけば大丈夫かとおもいます。
自分の感覚でやっちゃっている部分が多いです。
昔でいう”ドリフターズのコント”のようにならなければ良し
としましょう。もっともあれはあえて崩れるように造ってま
すが、裏返せばあれも技術です。
束石を設置する際、ポイントをひとつお伝えします。
デッキを造る場所が初めからほぼ平坦な地盤であれば間隔を
決めて並べてしまいましょう。ボクのお勧めする手法では束
石同士が少々、高さの違いがあっても柱の長さで調整が可能
です。ただ、最終段階でデッキ上面をフラットにする必要が
あるのでどこかで水平は保たなければなりません。
なので本来は束石同士を水平に設置した方が後々の作業も
やりやすいのは確かです。
逆に地面にこっちとあっちで勾配がきつくあるような場所で
は柱で調整しなければならないので決して束石同士がレベル
な状態でなくても問題ありません。あえてその方が作業的に
楽な状況もあります。また、先に紹介した束石のサイズによ
って使い分けることも選択肢のひとつです。
まずは初めにデッキを造る大きさはもちろん、地面の高低差
を測り計画することが肝要です。
上の写真の場合は高低差があった場所に束石のサイズで調整
して設置する束石すべての高さを均一にしています。
束石を設置する際、底や周りをモルタルで固めておくことを
推奨します。なぜなら地面に置いただけですと柱を取り付け
るときに容易に動いてしまうということは想像できますよね。
なので周りだけでもいいので固定するようにします。
まず、基礎のできあがりです。
【ポイント1】基礎次第であとの作業が楽になります。
ここに結構、注力してください。何事も基礎が大事といいま
す。適当に基礎をやってしまうと後々、しんどい作業となり
ます。
【ポイント2】大げさに聞こえるかもですが、基礎ができれ
ば、もうデッキができたようなものです。それぐらい基礎は
大事な作業ですので時間をかけてもいいとおもいます。
次回、柱〜骨組みをお伝えします。
では!
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などということばをよく耳にします。女性の方のDiyerが非常
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るのが女性の方に多いんです。なのであえて聞いてみました。
やはりイメージとして ”もの” の規模が少し、大きいので
ハードルが高いという感覚のようです。
リビングから庭への導線に造るものは結構、サイズがデカく
なりそうですね。なので最初からビックサイズにせず、こじ
んまりとした縁側の廊下幅サイズのものから始めてみるのは
どうでしょう。張り出し幅が1メートル、横手の長さが間取
りでいうと一間(1メートル81センチ)程度。
ここで用語説明 一間とは家の間取りの寸法のことです。
上記のように一間(いっけん)は1メートル81センチです。
一間の半分が、半間(はんげん)といって(90.9センチ)
となります。畳一畳分と考えていただければいいです。
なのでデッキをこれくらいのサイズで計画すれば少し、ハー
ドルも下げることができます。そのあと張り出しを伸ばした
いのであれば増やしていけばいいのですから。
ではここからデッキ造りを始めるにあたっての手順について
お伝えしていこうとおもいます。
まず、デッキを造りたい場所を測ることからスタートです。
大きさ、高さを設定しましょう。
リビングなどの室内から続く導線で高さをフラットにしたい
場合は基礎、脚となる柱の寸法にプラス、デッキ本体の天板
にする材料の厚さを考慮して決定します。
逆に言えばリビングと地面の高さの差を測り、あとの材料の
厚みをマイナスしていけばおのずと決まってくるわけです。
で、マンガチックなものでもいいので全体の完成イメージを
描くことをお勧めします。いわゆる ”設計図、組立図” と
いうものですね。これを描くことによってできあがりまでの
カタチの流れがわかりやすくなるわけです。
基礎になる柱を受ける材料はコンクリート製の束石(つかい
し)がお勧めです。ホームセンターで購入可能です。
さらにサイズも高さが12センチ、15センチ、20センチ、
24センチ、30センチとサイズが揃っているので自分の製
作場所に合ったサイズを選ぶことができます。
束石の数に関してはデッキの全体の大きさにもよりますが
柱間隔を広くとっても90センチ程度で収めた方が強度的に
も安心かとおもいます。専門的に使用する材料から構造の強
度計算することも可能ですが、ボクの経験値からいいますと
まず、90センチ以下にしておけば大丈夫かとおもいます。
自分の感覚でやっちゃっている部分が多いです。
昔でいう”ドリフターズのコント”のようにならなければ良し
としましょう。もっともあれはあえて崩れるように造ってま
すが、裏返せばあれも技術です。
束石を設置する際、ポイントをひとつお伝えします。
デッキを造る場所が初めからほぼ平坦な地盤であれば間隔を
決めて並べてしまいましょう。ボクのお勧めする手法では束
石同士が少々、高さの違いがあっても柱の長さで調整が可能
です。ただ、最終段階でデッキ上面をフラットにする必要が
あるのでどこかで水平は保たなければなりません。
なので本来は束石同士を水平に設置した方が後々の作業も
やりやすいのは確かです。
逆に地面にこっちとあっちで勾配がきつくあるような場所で
は柱で調整しなければならないので決して束石同士がレベル
な状態でなくても問題ありません。あえてその方が作業的に
楽な状況もあります。また、先に紹介した束石のサイズによ
って使い分けることも選択肢のひとつです。
まずは初めにデッキを造る大きさはもちろん、地面の高低差
を測り計画することが肝要です。
上の写真の場合は高低差があった場所に束石のサイズで調整
して設置する束石すべての高さを均一にしています。
束石を設置する際、底や周りをモルタルで固めておくことを
推奨します。なぜなら地面に置いただけですと柱を取り付け
るときに容易に動いてしまうということは想像できますよね。
なので周りだけでもいいので固定するようにします。
まず、基礎のできあがりです。
【ポイント1】基礎次第であとの作業が楽になります。
ここに結構、注力してください。何事も基礎が大事といいま
す。適当に基礎をやってしまうと後々、しんどい作業となり
ます。
【ポイント2】大げさに聞こえるかもですが、基礎ができれ
ば、もうデッキができたようなものです。それぐらい基礎は
大事な作業ですので時間をかけてもいいとおもいます。
次回、柱〜骨組みをお伝えします。
では!
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