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2014年03月10日

源氏物語の思い出

大学四年の冬、谷崎潤一郎さん訳のを、
夜も寝ないで (少しは寝たと思うけど、) 
たしか3〜4日くらいかけて 読み耽りました。

あのときを逃したらもう、読めなかったかもしれません。

最近 テレビで ドナルドキーンさんが
「谷崎さんの訳はたしかに素晴らしいけど
 そこに費やす多大な時間を、源氏の訳よりも
 本人の素晴らしい小説に費やしてもらいたかった」

というようなことを言われてました。

たしかに、そうかも…、でも、もしその通りになっていたら、
わたしは未だに源氏物語を読み通せないままだったかも…
と、そのとき思いました。

潤一郎訳 源氏物語 (巻1) (中公文庫)




谷崎訳は、原文ほどではないにしても、主語がけっこう省略されて読みづらい
と言われてましたが、読んでみると、
敬語だけではなく、その状況で何をし、何を思ったかが書かれていれば、
だいたい、それは誰の行動か、思いかを推察できます。

なので、今こうして生きているわたしたちにしたって、
ある状況で、ある行動をし、何かの気持ちになるのも、
おのずと決まっていることなのかも。

例えば そこにいるのが誰だったとしても、
「この状況で、こういうことが起きたら、もうこうする他ない」
「この環境で、こんな風に育てられたら、成長するとこうなる」
「ここで、こんな風に出会ってしまったら、もう好きになってしまうしかない」
…とか。

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タグ:読書
posted by rosemary at 23:00 | Comment(0) | TrackBack(0) |
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