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2014年08月03日

花子とアン 18週

だいたい土曜日に、1週間分をまとめて見ています。
蓮子さんと心を通い合わせてゆく大文学会の週と、
女学校の卒業式の回が大好き。


白蓮という文字が最初にでたときには、びっくり。
同じ時期に在籍していたというのは事実のようで、
フィクションも多いけど、俄然、盛り上がってきました。

ギャグではない正統派の仲間由紀恵さん素敵です。
伝助さんには惚れました。

花子さんの飾らない芯の通った姿が心地よく、
醍醐さんは子役のときからホッとする存在。
ここ最近は、ピシッと力強く励ましてくれます。
お舅さんが、暖かく見守ってくれながらも
つい不平を口にしてしまうのが、絶妙なバランスで
しっくりきます。かえって微笑ましい。
花子さんたちも、にこやかに返すから
うまくいくんでしょうね。見習いたい。

村岡印刷さんとアサイチくんは
イイひと過ぎだけど
それぞれに悩めるようすには感情移入できました。
お兄やんの、言葉少なに思いつめた表情が印象に残ります。
龍一さん、太宰治?芥川龍之介? 早死しないで。。
(はじめはてっきり、サロンに出入りする記者の人と駆け落ちするのかと。)

そして、なんといってもナレーション。
場面に溶け込みながらも存在感のあることば、
抑揚とか音程とか間のとりかた…、
専門的なことは分からないけど
なんと言うか、これこそ芸術。
愛の賛歌の場面は、忘れられない。美しかった。


・・・書きたかったのは、
郁弥さんのプロポーズ、あのシーンは
オードリーヘップバーンの
昼下がりの情事!

Fascination !!

昼下りの情事 (ニューマスター仕様) [DVD]


ストーリーには直接は関係のない、
ちょっとしたオマージュですね。
posted by rosemary at 02:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ
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