2018年01月02日
ガザニア
![hana02266.jpg](/photofes/file/undefined/hana02266-thumbnail2.jpg)
[基本情報]
花の時期:4月〜10月
花の色:白、桃色、赤、橙色、黄色など
草丈:20cm~40cm
花の大きさ:5cm〜10cm
葉っぱ:細長く、斑入りや銀葉もある
日照:日向か半日陰
耐寒性:やや弱い
別名:クンショウギク
ガザニアの名前の由来:
アリストテレスの著作をラテン語に翻訳したテオドール・ガザにちなんでいる。
![IMGP0219.jpg](/photofes/file/undefined/IMGP0219-thumbnail2.jpg)
[花言葉]
「きらびやか」「貴方を誇りに思う」
[育て方]
日向で水はけが良い場所を好む。
強健で乾燥に強く、這うように茎が伸びるのでグランドカバーに向いている。
ただ、過湿には弱いので水はけが悪い土壌では軽石を混ぜて植えると良い。
水やりは地植えなら基本的に不要で、鉢植えなら土が乾いてから行う。
真夏は水で葉焼けや蒸れを起こさないように注意が必要。
日向を好むが草丈が低く、茎も地を這うように伸びるので暑い期間の水やりは早朝か日暮れ近くに行うのがよい。
また肥料が切れると花が付かないので注意。
植え付けの時に緩効性化成肥料を土壌に加える。
追肥は春から秋の生育期に緩効性化成肥料か液肥を2週間に1回ぐらいの割合で与えると良い。
半耐寒性宿根草だが、冷涼地では秋まきで暖かいところで冬越しさせ1年草扱いがよい。
花が終わったら咲いていた茎の根元から切った方が次々と花をつかせる。
花がしぼんだままにして栄養を奪われるのを防ぐだけでなく、この花が嫌う蒸れを予防する効果もある。
![hana02265.jpg](/photofes/file/undefined/hana02265-thumbnail2.jpg)
[撮り方]
写真は花は晴れた時にしか咲かず、日向を好むので晴れた光の下で撮ることになる。
多くの花は高曇りや日陰の光りによるコントラスト弱めで撮った方が しっとり撮れるのだが本種は太陽の光を受けた照り具合も味わいになる。
寄せ植えされた花が一斉に咲いていたら一番の撮り時。
知識がある人ならガザニアが他の花を駆逐しやすい事を知っているため寄せ植えしている様子を見ることは少ない(はず)
**御覧 頂きありがとうございます。**
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