花の美しさを撮りたい。

2017年08月29日

アベリア

別名：ハナツクバネウツギ、ツクバネウツギ

花の時期は5~10月

花の色は白、薄桃色

草丈100~150cm

花の大きさは1~2cm

日照　日向か半日陰

耐寒性　強い

花に近づくと香りが漂うが好まれる香りとは言えない。

花言葉は「優美」「強運」「謙虚」など

育て方はそこそこ水はけが良く水持ちの良い土を好むので赤玉5に対して鹿沼土3と腐葉土2の用土を用意した方が良い。

地植えなら水はけが悪い土に植える場合は掘り返して川砂を混ぜたほうがよい。

半日陰でも育つが花つきを良くするには日当たりが良い所を選んだ方が良いだろう。

写真を撮るなら生垣のように咲いている様子を引き(広角か望遠で引いて)撮るとよい。

アップで撮るなら花びらから飛び出しているオシベやメシベにピントを合わせる方が仕上がりの見た目が良くなる。

葉っぱはツバキなどと同様に照りがあるのでシットリとしたイメージで撮りたいときはフィルター枠の有るレンズならC-PLフィルターを使って照り返しの具合を調整すると良いだろう。

C-PLフィルターを使えない場合は雲で日差しが影るタイミングを狙って撮ると良いだろう。

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2017年08月28日

セトクレアセア

別名：ムラサキゴテン、パープルハート

花の時期は5~11月

花の色は紫

草丈は30~60cm

花の大きさは2cmほど

日照　日向か半日陰

耐寒性　普通

花言葉は「優しい愛情」「変わらぬ愛」「誠実」など

仲間であるムラサキツユクサと同様にオシベの形がハート形に近いことが由来ではなかろうか。

↑ピントはオシベの先端ではなく根本のヒゲの部分に合わせている

育て方はメキシコ原産という事も有り日当たりと水はけが良い所を好むので用土は赤玉5に対して腐葉土3に川砂2ぐらいの水はけが良いモノが良い。

地植えでも水はけが良く真夏でも根が蒸れないようなところが良い。

水やりは地植えなら雨水だけでよく鉢植えなどなら土が乾いてからたっぷりやればよい。

半日陰でも育つが暑さに強いのでできるだけ日当たりが良い所の方が花つきが良い。

↑ピントはオシベの先端ではなく根本のヒゲの部分に合わせている

写真を撮るなら草丈が低いのでコンパクトデジカメやチルト液晶付きのデジカメが有利。

アップで撮るなら定石はオシベの先のハート形にピントを合わせる方が良いがより過ぎると花びらまでピントが合いにくい。

絞りを絞り込めない状況ならオシベの根元の方にある髭の部分にピントを合わせると花びら全体にピントが合っている様に見えるのでバランスを見てピント位置を変えると良いだろう。

また葉っぱにはさまれた形で花が咲くので花びらが押しつぶされて咲いているモノを撮るしかない時は花びらを横から撮ると比較的仕上がりが良くなる。

↓上の写真の花を横から撮ったもの

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posted by フォトフェス at 05:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ツユクサ科

2017年08月27日

ルコウソウ

別名：サイプレスバイン

花の時期は6~10月

花の色は赤、橙色、桃色、白

草丈つる性で3mほどまで伸びる

花の大きさは1~2cm

日照　日向

耐寒性　弱い

花言葉は「繊細な愛」「でしゃばり」など

育て方は水はけと日当たりの良い場所を選ぶと良い。

環境が合えばこぼれ種で雑草の様に育つ。

用土を用意するなら赤玉7に腐葉土3くらいのもので良い。

寒さに弱いので冬は凍らないような場所が良い。

また種を撒くなら春に、殻が固いので一晩水でふやかしてからが良い。

ツル性なのでガーデニングならトレリスなどに巻き付けるか窓辺に絡みつかせるための網を用意し日よけにすると絵になる。

写真を撮るなら野生のモノよりガーデニングでしつらえて有る物の方が絵になる。

アップで撮るなら接写が出来るコンパクトカメラやチルト液晶がついたカメラが有利。