ノナ黒です。
憂国のことも黒執事のこともブログに書きたいこといっぱいあるのに時間なくてジレンマなんですけど、今日は備忘録も兼ねて英国関連のドキュメンタリー再放送予定について。
2021年12月1日(水)15:05〜15:50 NHK BS1放送
BS世界のドキュメンタリー 選「女王とクーデター」
https://www.nhk.jp/p/wdoc/ts/88Z7X45XZY/episode/te/JWNYYX8K9W/
2020年英国制作のドキュメンタリー番組。
原題は「THE QUEEN AND THE COUP」。
1953年のイランで起きたクーデターについて、「エリザベス女王が重要な役割を担ったことを示唆する資料がアメリカ公文書館で機密解除」されたそうで、その資料をもとに英国の歴史学者たちがイランをめぐる歴史の一端に迫る……というのが、レコーダーの番組表やNHKの番組公式サイトに記載されている番組内容。
NHK BSやEテレではよく海外のドキュメンタリー番組を放送しているので、BD/HDDレコーダーに番組名予約を登録してこの手の番組は予約録画できるようにしてるんですけど、この内容は見た記憶がないので、どうも録画しそこねてたみたいです。
検索して探してみたら、NHK BS1で2021年1月12日(火)23:00〜23:46に放送されたもの。
番組詳細 NHK BS1 BS世界のドキュメンタリー「女王とクーデター」 (2021/01/12 23:00 〜 2021/01/12 23:46)
https://timetable.yanbe.net/pdv.cgi?d=20210112&p=13&v=3&c=101200101202101122300
この1953年のイランで起きた政変(クーデター)を英情報機関MI6が計画して米CIAが実行した、という話、どこかで聞いたような気もするけど、中東関係の現代史は何せ、いろいろとややこしいのでおぼろげにしか覚えていなかったんですが。
(というか、MI6が計画したというのは初耳。英国も関わっていたらしいという程度しか知らなかった。)
そこに英国の王室がからんでくるとか、事実は小説より(あるいは漫画より)奇なりというか……。
と思って、これはちゃんと録画予約しました。
今回見逃したら、次の再放送、いつになるかわからないし。
この機密文書がもしも英国保管の文書だったら、今も封印されていたんじゃないかと妄想したりするんですけど、そういう意味では、機密指定が解除された文書をいちいち請求して入手してるアメリカの国家安全保障公文書館って本当にすごい所だなーと、この手の話を聞くたびに思います。
(憂国の中で封印されてる文書が後の世界でこんなふうに公開されたら、一体どんなことが起きるやら……。)
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