2017年08月04日
みたらい渓谷と面不動鍾乳洞(そのA)
今回は「面不動鍾乳洞編」です。(前回「みたらい渓谷編」はこちら)
みたらい渓谷から洞川(どろがわ)温泉の方へ車で15分程走ると面不動鍾乳洞があります。
面不動鍾乳洞の場所・アクセス・駐車場
奈良県吉野郡天川村洞川673−89 TEL:0747-64-0352
駐車場は面不動鍾乳洞の入口前に専用の無料駐車場があります(5台くらい)。
そこがいっぱいの場合は近くに洞川温泉 があるので、そちらの駐車場か周りのお店の駐車場を利用することになります。(有料)
どろっこに乗って鍾乳洞へ
入口から少し行ったところに、上の鍾乳洞まで行くためのモノレール乗り場があります。
案内板には「面不動モノレール」と書いてありましたが、見た目はトロッコ。
洞川(どろがわ)のトロッコで「どろっこ」という愛称らしいです。
かなりの急勾配をゆっくり上って行きます。
ジェットコースターが上っていくところに似ています。
どろっこ乗り場には行列ができていましたが、これは乗ってみたいと思い、並びました。
ちなみに、どろっこに乗らなくても上までは歩いて行くことができます。
(徒歩で約8分、どろっこは約5分)
私達はどろっこに乗るのに30分近く待ちました。
待つのが嫌な人は歩いて行った方が断然早いです。
ペットは抱っこして乗ることができます。
料金は片道大人1人300円、往復で500円、ペット料金は要りません。
どろっこの急勾配もおもしろかったですが、途中から見えてくる景色がいい感じで、家の屋根の色合いとかが可愛らしくて素敵でした。
面不動鍾乳洞
上に着いたら料金を払い、鍾乳洞の中へ。
面不動鍾乳洞は大人1人400円。
鍾乳洞の中もペットは抱っこして入ることができます。
(下を歩かせるのは)
鍾乳洞の中は涼しくて暗いです。
窟(くつ)の一つ一つに名前がついていて、ライトアップされていました。
きれいだなーと思うものもあれば、不気味だな・・と思うものもありました。
鍾乳洞入口から入って出てくるまで20分くらいでした。
洞内の温度は8℃と書いてありましたが、生野銀山と比べたらそんなに寒いということはなく、時間も短いので半袖でも大丈夫でした。
帰り道
帰りはどろっこには乗らず、歩いて下へ。
どろっこ乗り場の前にはまだ行列が・・
この日は不安定なお天気の日でしたが、夏休み中ということもあり、どこも車と人が多かったです。
天川村はきれいな川、温泉、滝、キャンプ場、登山道等色々あり、自然を満喫できる夏休みの人気スポットでした。
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