2017年09月12日
明日香村(石舞台と棚田と彼岸花)
どこからの情報だったか、棚田と彼岸花のすごくきれいな場所があるということで、奈良県・高市郡明日香村に行きました。(2016年9月19日 /)
石舞台古墳と稲渕棚田の場所・アクセス・駐車場
大阪方面からは、西名阪自動車道「郡山IC」→国道24号→橿原市内→国道169号
または南阪名道路「葛城JCT」→大和高田バイパス→橿原市内→国道169号
《石舞台古墳》
奈良県高市郡明日香村島庄254番地 TEL:0744-54-4577
150台停められる駐車場(1回500円)があります。
↓ 車で2〜3分(1.2km):県道15号線を南方向、交差点を右折して進む
《稲渕棚田》
稲渕の棚田周辺に駐車場はありません。
(石舞台方面から県道15号線の交差点を右折するところに10台位駐車できるスペースはありました)
明日香村の駐車場情報⇒《明日香村観光ポータルサイト》
石舞台古墳
稲渕棚田を目的地として行ったこの日。
棚田がどこにあるのかよくわからず出発しました。
車を走らせて見えてきた石舞台地区。
私はよく知らなかったのですが、観光名所だということで、駐車場に車を停めて観光することにしました。
石舞台古墳の料金所で犬同伴でもOKか聞くと、大丈夫ということだったので、一緒に入場しました。
石舞台古墳の拝観料は大人1人250円、わんこは下を歩かせることができます。
築造は7世紀の初め頃、蘇我馬子の墓ではないかと言われている石舞台古墳。
もともとは土のある方形墳だったそうですが、早い時期に盛土が失われ、巨大な天井石がむき出しになっています。
天井石が平たいので『石舞台』と呼ばれているそうですが、昔狐が女性に化けて石の上で舞を見せた話や、旅芸人が舞台がなかったのでこの大石を舞台に演じたという話もあるそう。
巨大な横穴式石室。
石室の中を見学することもできます。
石舞台古墳の周りは桜の木に囲まれていて、春はきれいだろうな〜という感じでした。
ここは稲渕の棚田?
石舞台古墳を見学した後は少し周りをウロウロしたのですが、何も情報がなく、近くに何があるのかわからなかったので、とりあえず車に乗って目的地の稲渕棚田を探すことに。
県道15号線を右折する交差点で見えた棚田と彼岸花の景色。
・・・ここ??
車を駐車できるスペースがあり、何台か停まっていて、人が歩いて行っている。
「この先駐車場はありません」と書かれた看板があり・・。
ん〜
まぁ、とりあえず行ってみよう。
なかなかいい感じ
田んぼの緑に彼岸花の赤い色が映えるな〜
ここもきれいでしたが、15号線を先へ行く人の姿がちらほら・・・。
もっと先なのかな?という感じだったので、車に戻り、先へ進みました。
(晴れていれば歩いて行ってもよかったのですが、この日は台風が来る前で、今にも雨が降り出しそうで・・。先の距離が分からなかったので、車で行きました。)
※この場所は「上居」というところでした。
稲渕の棚田、車窓から
先程の場所から先は道が狭くなっていて、人も歩いていたので、ゆっくり運転。
少し行くと、目の前にきれいな棚田が
おぉぉ〜 美しい
のろのろ運転でしたが、後ろに車も来ていたので、あっという間に通り過ぎてしまいました。
そして雨が降ってきて・・・
あぁぁ〜 もう終わってしまった・・
稲渕の棚田、とてもきれいでした
どうしてももう1回見たかったので、車でぐるっと回ってきて、2回通りました
彼岸花祭りとかかしコンテスト
明日香村稲渕地区の棚田エリアでは、毎年9月下旬になると「彼岸花祭り」と「かかしコンテスト」が行われているそうです。
2017年は9/23(土)24(日)10:00〜16:00
《明日香村観光ポータルサイト》
2017年彼岸花祭りメイン会場の場所 ↓
いろんなかかしを見ることができる「かかしロード」があるそうで、かかしコンテストでは毎年テーマが与えられて、見物客からの人気投票アンケートで入賞が決まるそうです。
そういえば私達が行ったときも、車窓から大きなかかしが見えていたな〜 。
2017年のジャンボかかしは忍者だそうですよ
私達が訪れたときはあいにくの天気で、かかしロードも見ることができなかったのですが、晴れていたら歩いて見に行きたかったな〜と思います。
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