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2017年09月30日
わんこOKの南紀白浜観光スポットA(京大白浜水族館/番所山/南方熊楠記念館)
わんこOKの南紀白浜観光スポット@(三段壁/円月島)
【南紀白浜】わんこと泊まれる宿&白良浜 の続きです。
白良浜を後にし、私達は北の方角へ。
犬御殿でもらった観光マップにわんこOKの観光スポットが書いてあったので、それを頼りに行きました。
今回訪れたのはこの辺り↓
京都大学白浜水族館
まずは京都大学白浜水族館へ。
ここは大学が運営する水族館で、京都大学臨海実験所の付属施設です。
わんこは抱っこして一緒に中を見学することができます。
わんこ達、お魚を近くで見るのはこのときが初めてでした。
真剣に見ているように見えるけれど、本当に見ていたのかな・・
水族館の中は順序よく回れるようになっていて、展示には分かりやすい説明が書かれていました。
白浜近海と伊豆大島でしか見つかっていないという、珍しい「オオカワリギンチャク」。
ウツボとご対面〜
ギョギョギョ
大きなクエが目の前に!
ここは規模は小さめの水族館ですが、大学附属の水族館というだけあって、白浜の海で暮らす生き物のことがよくわかり、おもしろかったです。
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京都大学白浜水族館
和歌山県西牟婁郡白浜町459 TEL:0739-42-3515
開館:9:00〜17:00(入館16:30まで) 年中無休
料金:大人600円 無料Pあり
HP:http://www.seto.kais.kyoto-u.ac.jp/aquarium/
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番所山公園
水族館の次は歩いてすぐの番所山公園へ。
入口からジャングルのような熱帯植物が生い茂っている道を抜け、
トンネルをくぐると・・・
芝生広場が見てきます。
さらに進むと・・・
円月島と白浜を見渡せる展望広場があります。
ここは昔”遠見番所”が置かれ、異国船の監視を行っていたことから「番所山」と呼ばれるようになったそうです。
展望広場は3カ所あり、展望塔や灯台があります。
さらに奥、山頂の方へ進むと・・
道に突然現れるペンギンの看板。 いくつもある・・
横を通るたび、ロディはビビっていました。
南方熊楠記念館
番所山山頂(標高32.5m)にある南方熊楠記念館。
わんこは抱っこして一緒に中を見学することができます。
南方熊楠(みなかた くまぐす)は和歌山県生まれの博物学者、生物学者、民俗学者。
生物学者としては「粘菌」の研究で知られています。
記念館の前にある御製碑
記念館の中は熊楠の生涯、研究に関する資料がたくさんあるのですが、感想としては
「この年齢でこんなの書くの!?」
「この人、すごいな・・ 」 という感じでした。
顕微鏡で「粘菌」を見ることもでき、貴重な体験でした。
屋上からの眺めがまた絶景で、めちゃくちゃきれいでした
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南方熊楠記念館
和歌山県西牟婁郡白浜町3601−1(番所山) TEL:0739-42-2872
開館:9:00〜17:00(入館16:30まで)
休館日:毎週木曜(7/21~8/31は無休)、6/28〜30、12/29〜1/1
料金:番所山公園は無料、記念館大人500円 無料Pあり
HP:http://www.minakatakumagusu-kinenkan.jp/
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グラスボート
グラスボートはわんこと一緒に乗れる海底観光船です。(わんこは膝の上などで)
船の底がガラスになっていて、海の中を見ることが出来ます。
円月島を間近に見ることもできます。
グラスボート乗り場は京大白浜水族館から歩いてすぐのところにあります。
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グラスボート
和歌山県西牟婁郡白浜町臨海 TEL:0739-42-2122
受付:8:45〜16:10(1時間に2回出発、所要時間25分)
無休(荒天時欠航)
料金:大人1500円 有料P(300円)
HP:http://www.glasboat.com/
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私達が訪れたこの日はなぜか運休でした。
仕方ないので乗り場前の海岸で遊びました。
あぁ〜っ 足がびちょびちょ
ここは貝がいっぱい落ちているので、貝拾いをすることもできます。
南紀白浜まとめ
南紀白浜といえばキレイな海!
白良浜がわんこ入場禁止なのは残念なところですが、透き通った海と白い砂浜は一見の価値ありです。
ただ、海水浴シーズンは人が多いので、夏は避けて行った方がよいです。
京大白浜水族館、番所山、南方熊楠記念館、グラスボートはわんこと一緒に楽しむことができ、全て徒歩で移動できる範囲にあるのでおすすめのエリアです。
近くの臨海浦海水浴場、江津良海水浴場は海水浴シーズン以外であればわんこOK。
晴れた日のお出かけをおすすめします
2017年09月26日
【南紀白浜】わんこと泊まれる宿&白良浜
わんこOKの南紀白浜観光スポット@の続きです。
今回は南紀白浜でわんこと一緒に泊まれる宿と、白良浜についてです。
南紀白浜に行ったら絶対訪れてみたい白良浜。
→白良浜周辺の駐車場案内はこちら
この日、私達は白良浜すぐそばの宿泊施設「犬御殿」に泊まりました。
犬御殿の外観
犬御殿に着きました。
おぉぉぉ〜
外から見たとき、かなりのインパクトでした。
チェックインの手続きを待つわんこ達。
ここは大型犬もOKで、ちょうどゴールデンレトリバーさんがいて、プッチョが興奮気味だったのでドアの外で待ちました。
犬御殿は客室・食堂・フロア全て同伴OK
犬御殿は客室だけでなく、大浴場以外の全てのフロアをわんこと一緒に過ごせます。
犬連れの人しか泊まっていないのでは?と思うので、コソコソ移動する必要はありません。
お部屋は全室オーシャンフロントの客室。
客室のベランダから見えた夕日です。
着いてすぐはわんこ達はクンクン周りの臭いを嗅いで落ち着かない様子でしたが、
しばらくするとこの様子。
私の座る場所がないぞっ
夕食は大食堂へ。
大食堂と言ってもしきりがあって個室になっていました。
夕食が豪華でびっくり
魚のお刺身や地元の食材を使った料理がとてもおいしかったです。
わんこメニューもあります。 みんなもらうのに必死
白良浜まで徒歩30秒!
白良浜まですぐの場所にある犬御殿。
食後、白良浜に行ってみました。
この日は「キャンドルイルミネーション」というイベントが行われていて、白良浜全体がキャンドルのやさしい光に包まれていました。
ここで注意点です
白良浜はわんこの入場が禁止されています。でも外から見ることはできます。
2日目の朝
朝起きてベランダに出ると・・
うわあああ〜
目の前に広がる海 ! オーシャンビュー
ベランダではしゃいでいたら、「どうしたの?」と眠そうなチャイ。
プッチョはご飯を待っています。「 まだかな・・」
朝食はお部屋で食べることができました。
→【犬御殿】 私達が泊まったプランはこちら
→【南紀白浜】わんこと一緒に泊まれる宿はこちら
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犬御殿
和歌山県西牟婁郡白浜町3742–22
TEL:0739−43−0540
HP:http://inugoten.jp/
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白良浜海水浴場へ
白良浜はわんこ入場不可のため、近くまでは人だけ入りました。
海は透き通っていて
砂は白くてサラサラで
外国のビーチにいるみたいでした。
白良浜をバックに記念撮影をしたかったですが、カメラを向けられるのが嫌いなチャイは断固拒否。
次行ってみよう。
「わんこOKの南紀白浜観光スポットA」へつづきます・・
2017年09月23日
わんこOKの南紀白浜観光スポット@(三段壁/円月島)
わんことのお出かけの99%が日帰り旅行、半分以上が半日弾丸旅の我が家ですが、わんこと初めて一泊旅行に行きました。
和歌山県の南紀白浜を巡る旅です。(2015年10月17〜18日 )
今回は1日目。三段壁と円月島に行きました。
三段壁の場所・アクセス・駐車場
和歌山県西牟婁郡白浜町2927-52 TEL:0739-42-4495
阪和自動車道「南紀白浜IC」より約15分、「南紀田辺IC」より約30分
駐車場は無料の町営駐車場が近くにあります。(場所はHPをチェック)
料金・ペットについて
三段壁の景色を見るのは無料、三段壁洞窟の入場料は大人一人1300円です。
ペットは抱っこ又はケージに入れて洞窟内を一緒に見学することができます。
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三段壁洞窟
8:00〜17:00(最終入場16:50)
年中無休
HP:http://sandanbeki.com/
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三段壁洞窟
三段壁洞窟は“平安時代、源平合戦で活躍した熊野水軍の舟隠し場所であった”と伝えられている洞窟です。
洞窟内へはエレベーターに乗って、地下36mまで下ります。
↑エレベーター乗り口のある建物
わんこを抱っこして、一緒にエレベーターで下へ。
洞窟内歩道は一周約200m。地面は濡れています。
洞窟内にはパワースポットとして知られる「牟婁大辯才天」(水の神)や、
資料に基づいて再現された「熊野水軍番所小屋」などがあります。
おもしろかったのが、ここ!
洞窟内に押し寄せる波が、激しい激しい
波しぶきがすごくて、ダイナミック
ロディはビビりまくっていました
出るときには記念撮影ができます
洞窟内の滞在時間は15分くらいでした。
名勝・三段壁
断崖絶壁の名勝として知られる「三段壁」。
その昔、漁師たちが通りゆく船や魚の群れを見張った場所「見壇(みだん)」があり、これが転じて、みだんべき→三段壁(さんだんべき)と呼ばれるようになったんだとか。
崖の近くまで行ってみます。
ごつごつした岩の上をわんこと歩きました。
太平洋を臨む崖上。いい眺めだね〜
崖のぎりぎりのところまで行こうとしている・・
危ないからやめて〜〜
と言いつつ、私も行ってみる。
崖の高さは50〜60m。 下を覗くと、こわ〜〜っ
先までまだ数mあるとはいえ、足がすくみました。
円月島と夕日
三段壁を見終わった後、ちょうど夕方で円月島と夕日を一緒に見ることができそうだったので、円月島がある北の方角へ車を走らせました。
ナビに従い車を走らせること15分。
左手に円月島が見えてきました。
円月島と沈む夕陽。
すてき・・・
とてもきれいで、見とれてしまいました。
円月島の夕日は夏は18時半頃、冬は16時半頃見ることができます。
(10月中旬のこのときは17時頃でした。)
円月島について・見る場所・駐車場
円月島の正式名称は「高嶋」と言うそうですが、
島の中央に丸い穴(海蝕洞)が開いていることから「円月島」と呼ばれています。
南北130m、東西35m、高さ25mの小さな島です。
円月島を見た場所はこちら↓
駐車場は有料の駐車場があるようですが、このとき(17時頃)は確かもう閉まっていたと思います。
この地図の場所(円月島展望地)は道路の路肩が広くなっているので、みんなそこに停めていました。
円月島を見た後は、白良浜にある宿泊施設へ。
そのAへつづく・・・
2017年06月24日
太地町立くじらの博物館 その@(わんことクジラショー)
和歌山県・東牟婁郡にある太地町立くじらの博物館に行きました。
(2017年6月4日)
ここは「イルカやクジラとのふれあい体験ができる」ということで、以前からずっと行ってみたい場所でした。
本州最南端の潮岬よりもさらに遠く、大阪から車での道のりは大変でしたが、行ってみる価値はあるところでした
くじらの博物館の場所・アクセス・駐車場
和歌山県東牟婁郡太地町太地2934-2 TEL:0735-59-2400
《太地町立くじらの博物館HP》
くじらの博物館までは大阪方面からだと、紀勢自動車道すさみ南IC で下りて、 国道42号線を1時間程走り続け、太地町まで行きます。
国道42号線はずっと海沿いを走るのですが、海が青くてキラキラして、とても良い景色です。ドライブとして楽しめます。
駐車場は無料駐車場がくじらの博物館の横にあります。
料金・持ちもの・食事
入場料は大人1人1500円で、ペット料金は要りません。
ペットは抱きかかえるか、キャリーバッグに入れる必要があります。
色々見たりするので、ペットが顔を出して見れるスリング(抱っこバッグ)やキャリーがあると便利です。
私達はバギー(ペットカート)を持って行っていたので、バギーに乗せて入場しました。
食事は事前にSA等で買ったり食べたりしておいた方がいいです。
くじらの博物館横に食堂はあるのですが、犬は入れません。
国道42号線沿いにはお店があまりなく、潮岬のあたりにはコンビニやガソリンスタンドがあるのですが、それ以外にはほとんどないです。
私達は途中コンビニでお昼ご飯を買って、車で食べながら行きました。
わんこと一緒にクジラショー
私達がくじらの博物館に着いたのは、午後2時頃でした。
ちょうどクジラショーが始まるところだったので、クジラショーエリアへ行きました。
クジラショーエリアは海に続く所で、観客席は近く、間近でクジラのジャンプを見ることができます。
クジラのジャンプはすごい迫力です
私は思わず「うぉぁ〜!!」と叫んでしまいました。
わんこたちもクジラの声に反応して、バギーの中から驚いた様子で海の方を見ていました
クジラショーを見終わった後、クジラの歯みがきを見れるということで、さらに近い場所(桟橋)まで移動しました。
種類の違う3頭のクジラの歯みがきで、クジラのお口の中を間近で見ることができました。
こんなに近いところからクジラを見ることができるなんてと、私はただただ感動していましたが、さすがに犬が近くまで行くことはできないので、わんこたちは少し離れたところで待っていてもらいました。
次は「イルカやクジラとのふれあい体験」です。
そのAへつづく
太地町立くじらの博物館 そのA(ふれあい体験)
太地町立くじらの博物館 その@の続きです。
イルカやクジラとのふれあい体験
最初は「餌あげ体験」をしました。
餌あげは1回300円で、餌の入ったバケツを受け取り、桟橋で餌をあげます。
イルカたちは餌をくれるのを口をパクパクしながら待っていて、投げると上手に食べてくれました。
とてもかわいかったです
次に「ビーチでふれあい」をしました。
ビーチでふれあいは一人1000円で、胴付き長靴を履いてトレーナーさんと一緒に海に入ります。
イルカの皮膚はつるっとしていてふわっとした感じもあって、初めての感触でした。
わんこたちは(チャイだけ?)上から私の様子を見ていてくれたようです。
その他にもイルカにタッチ、イルカのトレーナー体験、ふれあいスイムなど、体験イベントは色々あります。
「カヤックアドベンチャー」というイベントで、カヤックに乗ってクジラに餌をあげているご家族を見ました。
キャーキャー言いながら、子供も大人も笑顔でとても楽しそうでした。
イルカショーも建物内も犬と一緒に楽しめる
イルカショーも犬と一緒に楽しめます。
写真に収めることはできませんでしたが、イルカのジャンプはさすがという感じでした。
ここには海洋水族館もあります。
水族館といっても規模は小さく、魚がいっぱいいる訳ではないのですが、犬も一緒に入れるので一緒に楽しむことができます。
イルカの水槽通り抜けでのロディの驚いた顔!わかっているのでしょうか?
くじらの博物館本館には骨格標本やクジラの生態を知る資料、捕鯨に関する資料等が展示されており、勉強になります。
博物館に犬と一緒に入れるところはなかなかないので、貴重だと思いました。
ここは遠い場所にあるので行くのは大変ですが、大人も子供も楽しめて、貴重な体験ができるところだと思いました。
さらに夏休みには・・
神秘的な絶景・橋杭岩
和歌山県東牟婁郡・串本町にある橋杭岩(はしぐいいわ)です。
くじらの博物館に行った帰りに立ち寄りました。(2017年6月4日 )
橋杭岩の場所・アクセス・駐車場
和歌山県東牟婁郡串本町くじの川
《串本町観光協会》
橋杭岩は国道42号線沿いにあり、JR紀勢本線串本駅から車で5分程北東方向へ行くと見えてきます。
駐車場は無料の駐車場が目の前にあります。
持ち物・食事
橋杭岩は遠くからも近くからも見ることができます。
近くに行く場合は下が浅瀬の海でわんこを歩かせると濡れるので、タオルが必要です。
食事は道の駅「くしもと橋杭岩」がすぐそばにあるので、まぐろのメンチカツバーガーやソフトクリーム等売っています。お土産も売っていました。
神秘的な橋杭岩
橋杭岩は国の名勝天然記念物に指定されていて、約850mにわたり大小40余りの岩柱が一列に並んでいます。
その規則的な並び方が橋の杭に似ていることからこの名がついたそうです。
その昔弘法大師が一夜にして立てたという伝説もあり、なんとも神秘的な景色。
少し離れた所から見る景色もきれいでしたが、近くまで行けるようだったので行ってみました。
わんこと海で遊ぶ
浅瀬で貝がいっぱいいて、小さい魚もいて、見ていておもしろかったです。
チャイたちもちゃぽちゃぽ海に入っていて、楽しそうにしていました
この他、串本町には潮岬や串本海中公園など犬と一緒に楽しめるところが他にもあります。
泊まりだと行けたのですが、今回は日帰り弾丸旅だったため、私達は行けませんでした。
また来れたらいいな〜