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2018年01月10日

どの水準が”ゴルディロックス(適温)”なのか?

皆さんこんばんは。パティ博士です。

9日の南北会談は予想通りの結果となりましたが、
日銀の「超長期国債買い入れ減額」により、
この一両日で株価・為替ともに大きく動いています。
※2018/1/10 21時時点の日経先物3月限は23600円前後、ドル円は111円前半で推移

さて、本日は最近耳にすることの多い

”ゴルディロックス(適温)”

について書くことにします。

もともとイギリスの童話からきた言葉ですが、
”適温”と訳され。「ちょうどいい状態」を意味します。

”ゴルディロックス相場”
”ゴルディロックス経済”

といったキーワードで最近メディアなどでも使われています。
2018年の流行語大賞にはノミネートされないと思いますが・・・

では、本題に。

本日は、「日経平均株価」と「ドル円」について、
短期的な視点で考えてみることにしましょう。

【日経平均株価】
前回の記事でも触れましたが、
年明けから1000円以上上昇した日経平均。
現時点の先物水準(23600円)でも1/3程度しか押していません。
半値押しとなる水準が23350〜23400円あたりです。

しかし、この水準までは下がらないと思っています。
おそらく23500円前後で反発し、再び24000円を目指す展開に。
そこでまたもみ合いになるのでしょう。

特段の悪材料がなければ、
23500〜24000円のレンジあたりが「適温」なのではないでしょうか。


その理由として、

・日銀の超長期国債減額が市場に与える影響は一時的
(というよりも過剰な反応であり、きっかけとされたにすぎない)
・現在の為替水準においても株価の反応は限定的

と感じているためです。

【ドル円】
現時点の111円前半の水準は同様の理由で、
すぐに戻すものと考えます。

112.00〜113.50円あたりが「適温」なのではないでしょうか。



皆さんの考える「適温」はどのあたりですか?
コメントお待ちしております。


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2018年01月08日

2018年の日本経済

あけましておめでとうございます。
本年が皆様にとってよい1年であるといいですね。

2018年は700円以上の急騰でスタートした日経平均。
本日、日本の市場はお休みですが、SGXやCMEでの日経平均先物は23800円台での推移となっています。
このままでいけば、明日(1/9)は年末から+1000円以上上昇してのスタート。

当然意識されるのは、

「24000円の節目」

ということになりますが、果たして近日中の到達はあるのでしょうか?

ここで現時点での懸念材料などを整理してみます。
(順不同)

1.1月9日に開催される韓国・北朝鮮の閣僚級会談
2.トランプ政権発足から1年、その評価とインフラ整備への関心
3.サウジアラビアなど産油国における政情不安
4.イギリスのEU離脱(BREXIT)の進捗
5.ドイツにおける極右政党の動向
7.エルサレムを巡る宗教対立
8.イランでの反政府デモ
など

世界のあちらこちらで火種がくすぶっている状況にも関わらず経済においては堅調な推移を見せています。

昨年は完全に北朝鮮の動向に振り回され、日経平均先物は「売り」から入るもことごとく踏み上げにあう結果となりましたので、今年はそれを踏まえてロングからのポジション取りを中心に、と考えています。

ただ、直近で気になるのが・・・

・為替(ドル円)との相関性がなくなってきていること
・原油が60ドルを超えてきていること
・ユーロの上昇

です。

まずは、明日の南北会談の結果を見てから、
今後の戦略をたてていきたいと思います。

おそらくサプライズはないのでしょうけどね。


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2000年01月01日

日経225先物とは?日経先物とは?






ゼロ金利時代において資産運用を行う中で、
これから投資をはじめようとされる方へは推奨することはできませんが、
現在現物での株式投資や投資信託のみを行っている方々へ新たな選択肢としての「先物取引」について書きたいと思います。

最終的な判断は自己の責任においてお願いします。

よく言われることですが、
「先物取引って怖い」
「先物取引は危ない」
という印象を持たれている方も多いのではないでしょうか?
理解をしないままイメージだけで「新たな選択肢」を失うのはもったいないと思います。

この記事では代表的な「日経平均先物」について記載します。



■日経平均先物とは?

仮に現在の日経平均株価が、
【20,000円】であったとします。

この先、日経平均が「上昇する」と考えた場合は、
「買い」を行い、「下落する」と考えた場合は、
「売り」を行います。(建玉(たてぎょく)といいます)

その後、株価が変動し、
【20,100円】となった時点で決済したとします。

「買い」を行った場合には、
20100-20000=100円×1000倍=+100,000円
「売り」を行った場合には、
20000-20100=-100円×1000倍=-100,000円

の損益となります。

投資を行っている人であれば、
日経平均が100円動くことはよくあることなので、
この「100,000円」の損益が、
それこそ数分間の間に確定する場合があるあたりが、、

「ハイリスク・ハイリターン」

の印象をもたれる理由なのでしょう。


■いくらではじめられる?

近年では「ミニ」のサービスがでてきましたので、
少額からはじめることも可能になりました。

1枚(枚数で表現されます)もつための証拠金は、
2019年5月7日時点で、

【690,000円】です。※証拠金といいます

「ミニ」の場合にはこの10分の1です。
ミニの場合には上記の例で記載した損益は、
それぞれ10分の1となります。(+10000円、-10000円)

証拠金はあくまでも、
購入した「玉」を決済するまで維持(保持)するために必要な、
【最低限度の証拠金】ですのでご注意ください。


購入後の変動に対応できるように証拠金の2倍程度は預け入れておく必要はあると思います。

初心者の方であれば、まず「ミニ」からはじめてみるといいでしょう。


■先物取引をはじめるには?

先物取引をはじめるには、扱いのある証券会社での口座開設が必要です。
今、証券会社に口座があり、その証券会社が先物を扱っていたとしても、
株式の口座に加えて新たに先物用の取引口座を開設する必要があります。
※注意:口座開設には証券会社ごとに一定の審査があります。


■先物取引の「メリットとデメリット」

先にデメリットから記載します。

【デメリット】
1.利益も大きい反面損失も大きい
2.リスクが預け入れている証拠金の範囲に限定されない
(追加証拠金の預け入れ=追証が発生する)
3.配当や株主優待はない
4.現物株式と違い保有に期限がある
(例:2018年3月限であれば2018年3月の「第二金曜日」の寄り付きで清算値が確定する=取引できるのはその前日の15:15まで)
5.先物取引で発生した利益については、給与所得者であっても「雑所得」としての確定申告が必要
(損失があった場合でも確定申告をすることで翌年への繰り越しも可能です)


【メリット】
1.損失も大きいが、利益も大きい
2.少額から(10万円程度)でもはじめることが可能
3.現物ではできない「売り」から入ることができる
4.差金決済でないため、預入証拠金の範囲で同日内での複数回売買が可能
5.平日の日中のみならず、夜間での取引が可能(16:30〜翌5:30)なため、
欧州・米国での市場動向に連動してのリアルタイム取引ができる
6.個別の株価材料を1つ1つ追いかける必要がなく、日経平均の動向に集中ができる(※日経平均先物の場合)

パティ博士は、

「売りから入れること」
「夜間取引ができること」

のメリットが大きいと思っています。
売買チャンスが広がりますからね。

夜間に大きな株価変動要因が発生した場合でも、
翌日の寄り付きまで動くことができないというのは、
精神衛生上負担になりますから。



■最後に


繰り返しの記載になりますが、
最終的には証券会社の資料などをしっかり理解したうえで、
自身の判断・責任において行ってください。

一定のリスクはありますが、コントロールするこはできますので、
得られるメリットは大きいと思います。


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