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2018年02月15日

ドル円106円台の免疫力と105円台の足音

皆さんこんばんは。パティ博士です。

昨日は日経平均が21000円を割り込む場面があり、
日経先物を20955円で買いを建て、21260円で利確。+305円となっています。

雇用統計からの「適正値」ですが、
本日までで、
ダウ:-4.938%
日経平均:-7.775%
その差は2.837%となっています。

ダウの下落率にあわせると、
日経平均の適正値は22125.234円。



違和感ありますよね・・・。

そうです。今週に入りドル円が大きく下落しています。
現在106円台ですが、連動性はないものの、
やはり足を引っ張っているのは事実です。

そこで、同期間のドル円の下落率-1.9%をあてはめると、

21704.854円

とりあえずはこのあたりを基準にしていきたいと思います。



今週に入りドル円は106円台に突入しました。
確かに日経平均の足を引っ張ってはいますが、
106円台の免疫力、米長期金利2.9%の免疫力はつきつつあるようです。

では。【105円台】になるとどうでしょう?

可能性は十分にあります。
ただ、そうなると日本企業の想定為替レートの下限付近にくるので、
「別の動き」がでてくるのかもしれません。



今月28日(現地時間)にパウエル議長の議会証言がありますが、
ここで一定の方向性が出るまでの2週間、
まだまだ混乱は続くのではないでしょうか。


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2018年02月12日

仮想通貨の未来

皆さんこんにちは。パテイ博士です。

本日は日本は休場。SGX日経先物は21300円前後での推移となっっています。
今晩のNYがわかりませんので、相場に関するコメントはおいておきます。


今回は最近話題の仮想通貨についてです。

パティ博士は投資対象としての関心はありませんが、
通貨としての関心はあります。
以前の記事で、1BTC=10000円くらいになれば、
通貨としての機能を持ってくるのかな?と勝手に考えています。

今回のNEM流出で思うことは、
セキュリティ上の信頼性。
といっても、不正アクセスに対する防御、という点ではなく、
万が一(といっても今回起きていますが)の事態に、
どのような対応・対処ができるのか、という点です。

そのポイントとなるのが、

最終的に流出した580億円は換金されてしまうのか。

ということです。


個人的には今回の一連のニュースを見るにあたり、
その追跡・監視力と情報の開示性に感心をしています。

これが、いい形で終えることができるのであれば、
「信頼」は高まるでしょうし、最終的に換金をされてしまった場合には、
その信頼は失われるのでしょう。

そもそも信託されていない時点で信頼性は低いのですが、
今政府が動こうとしている各種の規制(信託含め)については、
「仮想通貨」としてのメリットが大きく損なわれる方向とも思います。


コインチェックさん、がんばってくださいね。

韓国などで今回の不正アクセス元は北朝鮮との観測もあるようですが、
その真偽のほどは別として、バングラデシュ中銀の一件などからも、
一国の中央銀行が攻撃・被害を受ける昨今、
いかに「安全」を担保できるのかは永遠の課題なのでしょうね。



「通貨」としての期待度は高いのですが、
日本の「ポイント制度」と同じように、
相当数の仮想通貨が乱立しています。

どうにか一元化できないものなのでしょうか・・・


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2018年02月10日

今こそ冷静、かつ強い心を持つ

皆さんこんにちは。パティ博士です。

今週の日経平均は、米国の金利動向に左右され、
大荒れの展開となりました。

このような時には、普段株価など話題にすることのない番組でもニュースで取り上げ、
投資を行っていない人までもが相場動向を口にうるようになります。

その時にできるだけ「雑音」を耳に入れることなく、
冷静に対応をしていくことが大切です。

「相場は上下するもの」です。

そして、相場の動向に振り回されることなく行動するには、

「自分の尺度」

を持ち、自信のない時には、
「休むも相場」を素直に実践することです。


投資のスタイルは人それぞれです。
・デイトレの方々
・スイングの方々
・長期保有の方々
・配当狙いの方々

また、投資対象においても、株・為替・債券・商品など様々です。

ですので、その全ての方々にあった「尺度」を示すことはできませんが、
博士の場合には、前回の記事を引き続き検証しています。



■前回までのダウ・日経平均の下落率

ダウ:-4.81%(現地6日時点)
日経平均:-7.11%(7日時点)

■直近までの下落率

ダウ:-4.81-0.08-4.15+1.38=-7.66%(現地9日時点)
日経平均:-7.11+1.134-2.322=-8.298%(9日)

となり、その差は「0.638%」となります。
これを、9日の日経平均の終値にあてこむと、

21382.62×1.00638=21519.04円

となります。

小数点単位の誤差などもありますので、
およそ21500円近辺が現時点での適正値とみています。

今は為替との連動性がないと判断し「雑音」として除去。
連動性のあるダウを中心に見ています。
そのダウは米長期金利に今は左右されている、という構図です。


「雑音」と書いてはいますが、
あくまでも「日経平均の適正値」を判断するうえであり、
やはり円高が進行しているのは気になっています。
今週は双方の思惑が拮抗していたのですが、
円高圧力が高まってきたのかもしれません。


現時点でのCME先物は21240円。
場中には、20525円をつける場面もあったようです。
米10年債利回りは2.857%と高水準。

月曜のNY市場の動向次第ですが、
来週もまだまだ乱高下は続くのでしょうね。

皆さん来週もがんばりましょう!


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2018年02月07日

今回の震源地はあくまでも「米国」

皆さんこんばんは。パティ博士です。

直近の世界市場を駆け抜けている一連の動き。
その発端は「米国」における金利上昇をきっかけとするものです。
しかし、その影響が国によって異なります。

本日は、
・日本
・米国
・中国(上海)
を比較することで検証したいと思います。


その前から影響がなくはないのですが、
今回は2/2(金)の雇用統計をスタートラインとします。

つまり、現地日付で、
米国:2/2・5・6
日本・上海:2/5・6・7
の3日間の騰落率を見てみます。

米国:「-2.54%」+「-4.60%」+「+2.33%」=「-4.81%」
日本:「-2.55%」+「-4.73%」+「+0.16%」=「-7.11%」
上海:「+0.73%」+「-3.36%」+「-1.82%」=-「-4.44%」

となっており、日本だけが大きく下落していることになります。
s上海は思ったより反応が薄いです。
人民元が対ドルで元高傾向にあるので、もう少し反応してもよさそうですけど。
もしかして春節の影響?とも思いましたが、出来高は平時と変わっていません。
さらに、日本は日銀がETFの買い入れを2/2〜6の3日間でそれぞれ731億円行っています。

米国の「-4.81%」を基準とした場合の日本との差が「2.3%」です。
これを本日の日経平均の終値にあてはめると、

21645.37×1.023=22143.2円

あたりが現時点の日経平均の適正値(?)とも考えられます。
本日、日中に22300円を超える場面もありましたが、
こんな時に今まで連動していなかった「円高」に反応し、
結局は前日比+35円となったのは皆さんご存知のとおりです。


現時点の米10年債利回りは、2.762%と依然として高水準。
パティ博士は昨日寄り付きの21700円で売りを建てましたが、
後場に22100を割り込むも、その後の戻しで逆指値にひっかかり、+300円程度での利確となってしまいました。
日銀さえ・・・ですが、その介入の是非については別の機会とします。
昨日は久々に「専業トレーダーになりたい」と思いました。

本日は取引していません。難しいですから。

ただ、米国金利が2.8%あたりで落ち着くようであれば、
先ほどの適正値(と勝手に決めていますが)を基準に、
「買い」か「売り」かを考えてみることにします。

最後に原油に大きな動きがないことに今は安堵しています。
このまま・・・平気なのですかね?


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2018年02月05日

窓埋め、そして新たな「窓」

皆さんこんばんは。パティ博士です。

今朝、寄り前の段階で覚悟はしていましたが、
想定レンジを大きく下回る展開となり、あっさり窓が埋まりました。
一方で新たな窓が形成され、
本日高値が22967.69円と、2/2の安値23122.45円。

ちなみにパティ博士は本日トレードしませんでした。
その理由は1つ。
「自信が持てなかった」からです。
想定レンジ下限(22850円)を下回ったことで、
その下値を見届けてみようと考えました。
日中も米国10年債利回りは2.88%を超える場面もあったようです。
現在は2.85%前後での推移となっています。

先日から窓埋めを意識してきましたが、
埋めた後は23000円の攻防との予想は見事にはずれました。
やはり、米国発の下落は米国が止まらなければ落ち着かないようです。
今の日本にその下落を止めるパワーはないのですね。

ただ、本日の場中で気になったことが、

「為替が無風状態であったこと」です。

欧州時間では少し動いているようですが、
この原因は私にはわかりません。
FXトレーダーの方々は苦労されたことと思います。

さて、現時点では日経先物が22400円前後での推移となっています。
また、ダウ先物も下げています。

本日の「窓」を埋めるのは来週以降になるのでしょう。

この乱高下(「高」がるかはわかりませんが)が落ち着くまでは、
持ち越しでのトレードは厳禁にします。

これを書いている間も先物は大きく下落中・・・
明日が怖いですね。


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