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2018年02月04日

明日は23000円の攻防

皆さんこんばんは。パティ博士です。

米10年債利回りが2.800%を超え、現在2.841%。
本来であれば、「今週」の展開を予想したいのですが、
日替わりでの対応を余儀なくされそうです。

金利上昇圧力が高まる中、SQも控えているため、
週半ばは荒れた展開となるかもしれません。

明日は、

22850〜23200円

が想定レンジです。

金利とあわせて注意したいのが「原油」です。

一時67ドルを超え、今は、65.06ドル。
金利や為替などとは別の要因で、
原油が上がるようであれば、
注意が必要なのかもしれません。
原油の「需要が高まる理由」が何かある、ということです。


まずは、「窓埋め」となるのか、
あるいは23000円を維持てきるのか、が明日の関心どころ。
金曜夜間にミニですが、
日経先物は一時22995円をつけました。
また、CME日経先物は22945円となっており、
「押し目買い」はあまり期待できなそうですね。


為替は円安トレンド継続とみています。

「金利」という厄介なトリガーがひかれたことで、
2月は厳しい月になりそうです。


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2018年02月02日

米国10年債利回りが2.800%に

皆さんこんばんは。パティ博士です。

本日は雇用統計。
その結果を受けて今後の利上げについての思惑が交錯するわけですが、
今回のFOMC(1/30〜31(米国))にてイエレン議長は退任され、
新たにパウエル議長のもと3/20〜21(米国)に次回のFOMCが開催されます。

現在米国の10年債利回りは2.800%に上昇。
近時の急激な上昇を受けて、
今週の株式市場は日米ともに上下に振られる展開となりました。
日本においては、23500円に近付く場面も見られた一方、
23100円を割り込む場面もあり目が離せません。

パテイ博士の想定レンジが、
23000〜23400円でしたから、ほぼレンジ内となっています。
ドル円が110円を目指し、ユーロ円が137円を超えるなど、
「為替」だけを見れば日本市場によって環境は好転しているかのように見えますが、
何度も書いているとおり、今は為替に連動しない相場です。

市場の「目」は今は金利に釘付けです。
その金利上昇の原因は・・・・
裏で最大の保有国の{揺さぶり」があるのかもしれません。
※勝手な妄想で根拠はまったくありません。

来週は引き続き厳しい展開を予想しています。
金利上昇圧力が落ち着くか、
コインチェック絡みが落ち着くか、
無事に五輪開幕を迎えられるのか、
懸念材料がくすぶる中、米国も大手どころの決算発表を終え、
調整局面がくるかもしれませんね。

先日も書きましたが今の水準は、
年始の水準に戻っただけですので、
この先、23000円を維持できるかが期待されます。


でも博士は・・・割り込むと予想しています。


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2018年01月31日

直近の窓が埋まる日(2)

皆さんこんばんは。パティ博士です。

先日1/28の記事でも書きました直近の「窓」。
今週に入り日経平均は大きく下落し、
年始からの上昇分をほとんど吐き出した格好となっています。
直近では23100円を割り込む場面もありました。

米国の長期金利上昇をきっかけとする見方が多いようですが、
パティ博士は「思惑」によるものだと考えています。
日銀も一部短期国債の買いオペを行ったようですが、
市場の反応は今ひとつ。

これからのポイントとしては、

23000円を割り込むのか?

ということです。
割り込めば「窓埋め」に入る可能性が高いでしょう。
そうなると、22881円までの下落は覚悟したほうがよさそうです。

今週の動きをみて、
ダウの上昇予想に変化はないのですが、
日経平均との連動性は薄くなるものと予想しています。

市場の思惑と、日銀の思惑が交錯する展開ですが、
23000円近辺で日銀が動いてくるかというと、
先ほど書いたように、この1か月の急激な上昇分(約1000円)を
吐き出したに過ぎないわけなので、
バズーカはないのではないでしょうかね。

しばらくは23000〜23400円近辺でのもみ合いを予想していますが、
近々での窓埋めの可能性も意識しておくことにします。

好材料への期待と新たな火種への懸念が入り交る月またぎとなりました。
この一週間でトレンドは確実に変化をしています。
ラ来月はリスクオフですかね。


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2018年01月29日

コインチェックの凋落とMTGOXの黄泉がえり

皆さんこんばんは。パティ博士です。

先週末から仮想通貨NEM流失についてのニュースが駆け巡りました。
匿名性と透明性の両立は難しいと思うのですが、
今後どのような展開を見せるのか、静観することにします。
しかし、日本の大手取引所とはいえ、
580億円、という金額よりも26万人という被害者(?)の数に驚きました。
これがビットコインだったら・・・ですね。

2014年2月にMTGOXが民事再生を申請し、その後4月に破産手続開始決定、
現在破産手続き中だが、近時のビットコイン急上昇の市況から、
残余財産による債権者への配当が可能となる見込みを受け、
債権者から民事再生を申し立てられたのが、2017年11月。
破綻当時の会員数が約60万人。当時の負債額が約450億円。
それが100%配当できるって・・・皮肉なものです。
債権者にとってはこのまま配当がなされればかなり大きなお年玉なのでしょう。
4年前には地獄を見たわけですから。

当時も今回も不正アクセスによるもの。
4年経過し、会員数と価値は急拡大したものの、
その運営面については、いまだ発展途上のようですね。

投資は自己責任。その通りですね。



さて、本日の取引ですが、
とりあえずは昨日の想定レンジで推移しております。
先ほど日経先物を23505円で買いを建てました。
長くは持ちたくないので、早めの決済を予定しています。

今週は、FOMC(30~31日)、一般教書演説(30日)、雇用統計(2月2日)、
アップル・アルファベット・アマゾン・マイクロソフトの決算(31〜1日)
などなど、イベント盛りだくさんです。

ダウは上昇する予想ですが、
果たして日経平均がそれに連動するのか・・・
静かに見守りたいと思います。


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2018年01月28日

直近の窓が埋まる日

皆さんこんにちは。パティ博士です。

昨年末12月29日から1月4日にかけて開いた「窓」。
12月29日の高値は22881.21円
1月4日の安値が23065.20円となっています。

開いた窓はいつかは埋まる、とよく言われていますが、
それを前提とすると、いつかは22881.21円まで下落する日がくる、
ということになります。

もちろんそれがいつかはわかりませんが、
仮に近い段階でそれが埋まるとした場合の要因について考えてみることにします。


■日経平均が下落するリスク要因

・決算発表の一巡
・円高の進行
・原油の上昇
・日米金利差の拡大

あたりが直近でのリスク要因ではないでしょうか。

今年に入り、
ドル円をはじめとする為替との連動性が薄れ、
ダウ平均との連動性を意識してきましたが、
先週あたりからはそれが入れ替わってきたように感じています。

つまり、

「ドル円を意識した相場展開」

ということです。
しかし、円高にはネガティブな反応を示すものの、
円安へのポジティブな反応は限定的になるかもしれません。

冬季五輪が近づく中、
地政学的リスクが徐々に意識され、
五輪の前後において一旦の調整もあるのでは?
ということも常に意識しつつトレードする予定です。

そうなれば、12月29日の窓埋めも十分にありうると思います。


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