わが子を「フツウの大学」から優良企業に就職させる心得
「親御さんが体験した就活の常識は、現在では通用しません」
そう話すのは、『偏差値40から良い会社に入る方法』(東洋経済新報社刊)著者で、上武大学ビジネス情報学部教授の田中秀臣先生。長年、大学の就職委員として学生を指導してきた田中先生が伝授する、「母親の就活心得」とは。
1、漢字の勉強をさせよう
「履歴書やエントリーシートでの誤字脱字など、初歩的なミスで門前払いされないために、漢字の勉強をしっかりさせましょう」
2、年上の人とのコミュニケーション能力強化を
「積極的に年上の人と話す機会を設けて、正しい言葉遣いで、きちんとした会話をする習慣を身につけることが大事です。お父さんやお母さんを相手に“模擬面接”をするのもいいと思いますよ」
3、各種資格は就活の大きな“武器”となる
「履歴書に書き込む資格は、多いに越したことはありません。近年ではマイクロソフト社の『オフィス スペシャリスト』資格も重宝されているようです。各種資格は余裕があるうちに取得しておきましょう」
4、面接官に好印象を与えるためのアドバイスを
「研究結果により『面接は入室から着席までの10秒で決まる』ことが実証されています。そのため、『マナー教室』などに通うのもいいと思います。また親御さんの視点で、身だしなみなどのアドバイスをしてあげましょう」
5、子どもへの理解と“就活”貯金を
「近年の就活は長期化する傾向にあり、金銭的負担も大きくなっています。その備えとして、親は早いうちから “就活貯金”を始めておきましょう。40万円から50万円を目安にすれば安心でしょう」
就活への意識が低い学生には、親が積極的に関与する必要があるようだ。
女性自身 11月30日(水)13時55分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20111130-00000301-jisin-soci
>>「親御さんが体験した就活の常識は、現在では通用しません」
まあそうだね。これをいつまでも引きずってるせいで子供は苦労してるんだろうな。
「自分の時はこうだった」
「この会社は聞いたことがない」
「大手に入れ」
などなど。
大学3年の親なら年齢的にも部長級の人が多いだろうから人を見る目ってのも多分あるだろう。
そこから評価ってどういうところを見てるのかをアドバイスしたらいいのに。
さて、じゃあそれぞれ見ていこうか。
>>1、漢字の勉強をさせよう
たしかに最近のエントリーシートなり履歴書なりは誤字脱字が多いのも事実。
でもいまや手書き全盛期でもあるまいし、変換ミスを避けることに力を入れる程度にしたほうがいいと思う。
>>2、年上の人とのコミュニケーション能力強化を
正しい言葉づかいなんて社会人でもできてないんだからそれを学生に求めるのは酷な話だけど、
相手ができてないから自分も出来なくていいってわけにもいかないから一応最低限はつかえるように。
あと両親などの知り合いと面接するのもいいけど、実際の面接の場はほぼ初対面の人とするわけだから、やるのならわりと近い人じゃないほうがいいよ。
少し代の離れたOBとかに頼むとかかな。
>>3、各種資格は就活の大きな“武器”となる
資格は「持ってますよー」でいい資格と、「持っててかつ実務で使ってますよー」な資格と、「いらね」な資格といろいろあるけれど、大体学生で取れるのもたかが知れてるので難関資格除いてはまああれば「頑張ったね」程度には評価されるんじゃないかな。
資格ホルダーは・・・まあそれこそその資格を取った理由を説明できればいいけど。
資格とは言えないけど、国T合格ってのはアツいかな。
あとは、例えば「TOEIC800点」でも、海外勤務がバリバリにあるような会社と、国内でやってて少し海外も考えてるかなーって会社だと当然評価のされ方は違うよね。
普通自動車免許とかはどうでもいいわ。あったらあっただし、無ければ無い。車に乗る仕事でなければとくに評価はされない。
>>4、面接官に好印象を与えるためのアドバイスを
面接は入室から着席までの10秒で決まるとかなんとかってのも事実だけど、それが本質じゃないから。
マナーなんて相手に不快感を与えなければよし程度なんだから、手段と目的を履き違えないように。
マナー教室に通うとか馬鹿か。
個人的にはリクルートスーツなんていらないけど、サイズの合ったスーツを着て来てほしい。
大体の学生がオーバーサイズのシャツとスーツを着てくるからね、むしろ疲れると思う。
面接云々のやり方よりもスーツの着方選び方とかを父親が教えるべき。
(女性用は店員さんに聞いたほうがいいと思うけど、店員も当たり外れあるから要注意。)
>>5、子どもへの理解と“就活”貯金を
普通の学生ならバイトをしてるだろうし、それを見越して貯金してるだろ。
あるだけ使っていざ就活時期なったら交通費がありませんとか、そんな計画性のないやついらんわ。
てか、なんで親が就活貯金するんだ、それこそ馬鹿か(但し、地方出身者はなにかとお金がかかるのでこの限りではない)。
私も都内で就活したが、それでも10万くらいはかかったんだろうな。
地方なら況や。
「数社で内定取れるわ」っていう自身のある人は就活貯金なんて不要だけど。
勤務している大学の偏差値が低いからだろうけど、この人(田中先生)は「君たちでもよく知っているような企業には十中八九入れません。それよりももっと現実を見て中小企業をよく探して早期にそういうところを受けなさい」って考えの人だからね。
良い会社ってなんなのかは分からないけど。
まあ上場企業だからって優良企業かというとそんなこともないし、知名度が高いからって(ry
こんなの書いてる間にもう13年卒向け採用オープンだよもう。
お互い頑張りましょう。
ねむい。
↓ポチ残して下さい。後で遊びにいきます!
そう話すのは、『偏差値40から良い会社に入る方法』(東洋経済新報社刊)著者で、上武大学ビジネス情報学部教授の田中秀臣先生。長年、大学の就職委員として学生を指導してきた田中先生が伝授する、「母親の就活心得」とは。
1、漢字の勉強をさせよう
「履歴書やエントリーシートでの誤字脱字など、初歩的なミスで門前払いされないために、漢字の勉強をしっかりさせましょう」
2、年上の人とのコミュニケーション能力強化を
「積極的に年上の人と話す機会を設けて、正しい言葉遣いで、きちんとした会話をする習慣を身につけることが大事です。お父さんやお母さんを相手に“模擬面接”をするのもいいと思いますよ」
3、各種資格は就活の大きな“武器”となる
「履歴書に書き込む資格は、多いに越したことはありません。近年ではマイクロソフト社の『オフィス スペシャリスト』資格も重宝されているようです。各種資格は余裕があるうちに取得しておきましょう」
4、面接官に好印象を与えるためのアドバイスを
「研究結果により『面接は入室から着席までの10秒で決まる』ことが実証されています。そのため、『マナー教室』などに通うのもいいと思います。また親御さんの視点で、身だしなみなどのアドバイスをしてあげましょう」
5、子どもへの理解と“就活”貯金を
「近年の就活は長期化する傾向にあり、金銭的負担も大きくなっています。その備えとして、親は早いうちから “就活貯金”を始めておきましょう。40万円から50万円を目安にすれば安心でしょう」
就活への意識が低い学生には、親が積極的に関与する必要があるようだ。
女性自身 11月30日(水)13時55分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20111130-00000301-jisin-soci
>>「親御さんが体験した就活の常識は、現在では通用しません」
まあそうだね。これをいつまでも引きずってるせいで子供は苦労してるんだろうな。
「自分の時はこうだった」
「この会社は聞いたことがない」
「大手に入れ」
などなど。
大学3年の親なら年齢的にも部長級の人が多いだろうから人を見る目ってのも多分あるだろう。
そこから評価ってどういうところを見てるのかをアドバイスしたらいいのに。
さて、じゃあそれぞれ見ていこうか。
>>1、漢字の勉強をさせよう
たしかに最近のエントリーシートなり履歴書なりは誤字脱字が多いのも事実。
でもいまや手書き全盛期でもあるまいし、変換ミスを避けることに力を入れる程度にしたほうがいいと思う。
>>2、年上の人とのコミュニケーション能力強化を
正しい言葉づかいなんて社会人でもできてないんだからそれを学生に求めるのは酷な話だけど、
相手ができてないから自分も出来なくていいってわけにもいかないから一応最低限はつかえるように。
あと両親などの知り合いと面接するのもいいけど、実際の面接の場はほぼ初対面の人とするわけだから、やるのならわりと近い人じゃないほうがいいよ。
少し代の離れたOBとかに頼むとかかな。
>>3、各種資格は就活の大きな“武器”となる
資格は「持ってますよー」でいい資格と、「持っててかつ実務で使ってますよー」な資格と、「いらね」な資格といろいろあるけれど、大体学生で取れるのもたかが知れてるので難関資格除いてはまああれば「頑張ったね」程度には評価されるんじゃないかな。
資格ホルダーは・・・まあそれこそその資格を取った理由を説明できればいいけど。
資格とは言えないけど、国T合格ってのはアツいかな。
あとは、例えば「TOEIC800点」でも、海外勤務がバリバリにあるような会社と、国内でやってて少し海外も考えてるかなーって会社だと当然評価のされ方は違うよね。
普通自動車免許とかはどうでもいいわ。あったらあっただし、無ければ無い。車に乗る仕事でなければとくに評価はされない。
>>4、面接官に好印象を与えるためのアドバイスを
面接は入室から着席までの10秒で決まるとかなんとかってのも事実だけど、それが本質じゃないから。
マナーなんて相手に不快感を与えなければよし程度なんだから、手段と目的を履き違えないように。
マナー教室に通うとか馬鹿か。
個人的にはリクルートスーツなんていらないけど、サイズの合ったスーツを着て来てほしい。
大体の学生がオーバーサイズのシャツとスーツを着てくるからね、むしろ疲れると思う。
面接云々のやり方よりもスーツの着方選び方とかを父親が教えるべき。
(女性用は店員さんに聞いたほうがいいと思うけど、店員も当たり外れあるから要注意。)
>>5、子どもへの理解と“就活”貯金を
普通の学生ならバイトをしてるだろうし、それを見越して貯金してるだろ。
あるだけ使っていざ就活時期なったら交通費がありませんとか、そんな計画性のないやついらんわ。
てか、なんで親が就活貯金するんだ、それこそ馬鹿か(但し、地方出身者はなにかとお金がかかるのでこの限りではない)。
私も都内で就活したが、それでも10万くらいはかかったんだろうな。
地方なら況や。
「数社で内定取れるわ」っていう自身のある人は就活貯金なんて不要だけど。
勤務している大学の偏差値が低いからだろうけど、この人(田中先生)は「君たちでもよく知っているような企業には十中八九入れません。それよりももっと現実を見て中小企業をよく探して早期にそういうところを受けなさい」って考えの人だからね。
良い会社ってなんなのかは分からないけど。
まあ上場企業だからって優良企業かというとそんなこともないし、知名度が高いからって(ry
こんなの書いてる間にもう13年卒向け採用オープンだよもう。
お互い頑張りましょう。
ねむい。
貴重なご意見ありがとうございます!