「短期決戦」就職戦線スタート 知名度の高い大企業に殺到か
例年より2カ月遅れで、「短期決戦」の大卒の就職戦線(2013年春採用)が本格的にスタートした。会社説明会やセミナー解禁が2カ月遅くなった影響はどうか。また、今年の方式が来年以降を続く保証はない中、今後の就職戦線はどうなっていくのか。
実際の採用試験や面接などの選考開始は「4月以降」のままで、これまでと変わりない。このため関係者の間では「学生が企業を研究する時間が短縮されると、4月の採用試験で学生は十分な知識がないまま、知名度の高い大企業に殺到するため、例年よりも競争が激化するのではないか」との指摘が出ている。
J-CASTニュース 12月11日(日)10時12分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111211-00000000-jct-soci
■選考開始遅らせば、就職できない学生さらに増える?
経団連が会社説明会などを2カ月遅らせたものの、採用試験や面接を4年生の4月以降のままとしたのは、リーマン・ショック以降、再び「就職氷河期」となった大学生の就職率が厳しいからに他ならない。2011年春卒の大卒就職率は91.0%と過去最低を更新した。このため経団連は「4月の選考開始を遅らせば、就職できない学生がさらに増える可能性がある」と見ている。
一方、経済界の間では「4月以降」の選考開始をさらに遅らせるべきだ、との意見もある。経済同友会や、商社でつくる日本貿易会は、面接や試験などの選考を4年生の「8月以降」にすべきだと主張している。大学生の就職活動が3年生の秋に始まり、早ければ4年生の春で決着するという現状のスケジュールは、かつて就職活動が4年生になってから始まった時代と比べると、大学生が落ち着いて学生生活を送れるのは2年生までということになる。学生の間では、これまで通り4月以降の選考を望む声が強いが、就職活動のあまりの早期化には、採用する企業側も危機感を抱いているようだ。
どうでもいいけど、12月1日のエントリーオープンでシステム障害とか起こしたリクナビはゴミやんけ。
それで初動が落ち込んだって企業も多いと聞くし。
「去年のピークの3倍のアクセスがあったため」とかっていってるけど、「活動期間が短くなるから早くから動けよ」って学生を煽っといてこのザマか。
(正確にはサーバーが落ちそうだったからサーバーを分散させたらセキュリティ上の問題が発生して、対策のために機能を一時停止させた。だったかな。)
何がしたいんだリクナビは。
さて、開始が12月からが妥当なのかはまだ分からないけど、少なくとも大学4年の8月以降というのはやめてほしいな。
そりゃ、大きな企業だったら採用専門部隊がいるからなんとかなるだろうけど、そんな部隊を持てないような企業は、その時期は決算だの来年以降の予算作成だので人をそこまで割けないだろうに。
(少なくとも私だったら嫌ですね。てか暑いし、学生もそんな時期に暑いオフィス街を歩きたくないでしょうに。)
また、学生側もいきなりの持ち駒が減るわけだから、就職できない人がもっと増えるだろう。
今は、就活のある程度序盤は知名度のある企業をお試しでも受けられるけど、8月になったらお試しとか言ってられないし。
「自分はチャレンジ精神があります」とかっていってていきなり中小を受けるってのも辻褄が合わなくなるし、企業も中小なのに「チャレンジ精神のある学生を」とか言うのもわけわからん。
そもそも、12月より前に動いてる企業だってあるし、去年はオープンが10月だったのに動くのは年明けって企業も多かったし、結局は学生がどう動いたかってところなんじゃないのかな。
この2ヶ月遊んでましたってのでもいいし、SPI対策やってましたでもいいし、OB訪問してましたでも。
人が「動いてないときに動く」のと「動いてる時に動く」のとどっちが差がつくのかなんて一目瞭然。
周りが〇〇だから自分もやらないとなんて時にはもう遅いんだよね。
まあ始まったばっかりだしまだ気楽にやっていきましょう。
↓ポチ残して下さい。後で遊びにいきます!
実際の採用試験や面接などの選考開始は「4月以降」のままで、これまでと変わりない。このため関係者の間では「学生が企業を研究する時間が短縮されると、4月の採用試験で学生は十分な知識がないまま、知名度の高い大企業に殺到するため、例年よりも競争が激化するのではないか」との指摘が出ている。
J-CASTニュース 12月11日(日)10時12分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111211-00000000-jct-soci
■選考開始遅らせば、就職できない学生さらに増える?
経団連が会社説明会などを2カ月遅らせたものの、採用試験や面接を4年生の4月以降のままとしたのは、リーマン・ショック以降、再び「就職氷河期」となった大学生の就職率が厳しいからに他ならない。2011年春卒の大卒就職率は91.0%と過去最低を更新した。このため経団連は「4月の選考開始を遅らせば、就職できない学生がさらに増える可能性がある」と見ている。
一方、経済界の間では「4月以降」の選考開始をさらに遅らせるべきだ、との意見もある。経済同友会や、商社でつくる日本貿易会は、面接や試験などの選考を4年生の「8月以降」にすべきだと主張している。大学生の就職活動が3年生の秋に始まり、早ければ4年生の春で決着するという現状のスケジュールは、かつて就職活動が4年生になってから始まった時代と比べると、大学生が落ち着いて学生生活を送れるのは2年生までということになる。学生の間では、これまで通り4月以降の選考を望む声が強いが、就職活動のあまりの早期化には、採用する企業側も危機感を抱いているようだ。
どうでもいいけど、12月1日のエントリーオープンでシステム障害とか起こしたリクナビはゴミやんけ。
それで初動が落ち込んだって企業も多いと聞くし。
「去年のピークの3倍のアクセスがあったため」とかっていってるけど、「活動期間が短くなるから早くから動けよ」って学生を煽っといてこのザマか。
(正確にはサーバーが落ちそうだったからサーバーを分散させたらセキュリティ上の問題が発生して、対策のために機能を一時停止させた。だったかな。)
何がしたいんだリクナビは。
さて、開始が12月からが妥当なのかはまだ分からないけど、少なくとも大学4年の8月以降というのはやめてほしいな。
そりゃ、大きな企業だったら採用専門部隊がいるからなんとかなるだろうけど、そんな部隊を持てないような企業は、その時期は決算だの来年以降の予算作成だので人をそこまで割けないだろうに。
(少なくとも私だったら嫌ですね。てか暑いし、学生もそんな時期に暑いオフィス街を歩きたくないでしょうに。)
また、学生側もいきなりの持ち駒が減るわけだから、就職できない人がもっと増えるだろう。
今は、就活のある程度序盤は知名度のある企業をお試しでも受けられるけど、8月になったらお試しとか言ってられないし。
「自分はチャレンジ精神があります」とかっていってていきなり中小を受けるってのも辻褄が合わなくなるし、企業も中小なのに「チャレンジ精神のある学生を」とか言うのもわけわからん。
そもそも、12月より前に動いてる企業だってあるし、去年はオープンが10月だったのに動くのは年明けって企業も多かったし、結局は学生がどう動いたかってところなんじゃないのかな。
この2ヶ月遊んでましたってのでもいいし、SPI対策やってましたでもいいし、OB訪問してましたでも。
人が「動いてないときに動く」のと「動いてる時に動く」のとどっちが差がつくのかなんて一目瞭然。
周りが〇〇だから自分もやらないとなんて時にはもう遅いんだよね。
まあ始まったばっかりだしまだ気楽にやっていきましょう。
貴重なご意見ありがとうございます!