とある人事の読書目録

カジュアル衣料大手の「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長が、従来の慣行にとらわれない新たな採用方法を考えている。

　具体的には、「大学1年生の時点で採用を決め、在学中は店舗でアルバイトをしてもらい、卒業と同時に店長にする」といった方法を想定していて、大学生の新卒一括採用に「風穴」を開けることになる。





■採用は通年とし、選考する学年も問わない

　ファーストリテイリングは大卒採用について現在、国内では年1回の採用選考を行っている。これを見直し、2013年春以降の入社組から適用する方向で検討している。

　新しい方法は、採用時期を通年とし、選考する学年も問わない方式だ。柳井氏は朝日新聞のインタビューで、「一括採用だと同じような人ばかりになる。1年生の時からどういう仕事をするか考えて、早く決められる方がいい」と話している。

　同社は、「大学1年生ということが強調されているが、ファーストリテイリングという会社で、本当に働きたいと考えている人がいるのであれば、早くからじっくりと働いてもらったほうが、仕事を身につけてもらううえでもよいと考えているということです」とし、優秀な人材を確保するために「人材を囲ってしまおうというものではありません」と話した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111124-00000000-jct-bus_all
J-CASTニュース 11月24日(木)11時32分配信

どうなのかな。

多分幹部候補生を対象にしてるんじゃないような気がする。

そもそも、言い方は良くないが小売は誰でも出来るのである。

小売の店長は大体入社３年目位の社員がつくケースは割と多い。

だから、「学業と平行して」ということを除けば別に普通の事なのである。

新卒一括採用は確かに弊害があるので、違うことを考えるのは最もだと思う。

まあこれが吉と出るか凶とでるか。

最近のユニクロは迷走しているだけに見ものである。
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