つれづれに思うことを。
2011.11.7 14:44 (1/3ページ)
東日本大震災の影響で就職活動が長期化。この時期異例の合同就職説明会「就職博」には多くの学生らが参加した=25日午前、大阪市北区(鳥越瑞絵撮影)
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/111107/biz11110714460007-n3.htm
東日本大震災を受け、大企業が採用日程を遅らせるなどした影響で、大学4年生らの就職活動が長期化している。
大手の後に本格化する中小企業の採用活動もずれ込んだのが主な要因。近畿でも採用活動を一時自粛した地元企業が多く、学生だけでなく、
内定者を確保できていない企業側も焦燥感を募らせる事態になっている。就職情報会社は秋に入っても異例の合同セミナーを開催しており、会場は学生らであふれている。
首都圏に拠点を置く大企業などは今年、被災学生に配慮し、例年は4月から始める面接などの選考活動を5〜6月ごろにずらす傾向がみられた。
この影響で、夏を過ぎても結果待ちをしていた学生が多数にのぼり、
4年生向けの合同企業セミナーは通常9月で終わるが、今年は10月も東京や大阪を中心にセミナーが行われた。
参加した京都市内の大学に通う男子学生(21)は「大企業を含めて50社以上受けたが内々定がない。
まだ大丈夫だと思っていたらこの時期になっており、何とか年内に決めたい」と焦りを募らせる。
一方の企業側も学生同様の焦りを見せる。ブースを出した大阪市内のサービス業の採用担当者は「震災による自粛で採用日程を2〜3週間遅らせた。
上司から早く決めろと言われるが、年越しも覚悟しなければ」と困惑する。
大西氏は、夏時点で内々定が出ている学生は、全体の7割程度と分析。「不況で採用側も慎重になっており、
この状態が続けば、年末にかけて再度セミナーを開催することになるだろう」と推測している。
さて、ここで問題となるのは震災による採用時期のズレがそこまで大きな影響を及ぼすのだろうかということ。
さすがに被災地周辺であれば影響は計り知れないが、聞けば関西じゃないか。
で、今は11月。
果たして震災の影響だけと言えるのだろうか。
前回も書いたが、今まで何をやってきたのだろうか。
http://www.disc.co.jp/topics/monitor_20111021.htm
(以下抜粋)
10月1日現在の学生モニター全体の内定率は80.1%で、前回調査(7月1日時点)の65.2%を約15ポイント上回りました。今年は東日本大震災の影響で選考期間を後ろにずらしたケースが多く、夏以降も採用活動を継続する動きが顕著であったことが、大幅な伸びにつながったと考えられます。
前回調査まで内定率は前年同期を下回っていましたが、今回の調査で前年同期を上回り、さらに10月の内定率としては3年ぶりに8割台を回復しました。震災は企業の採用意欲に影響していないことを改めて印象付ける結果となりました。
(抜粋ここまで)
と、まあ震災の影響はあまりないらしい。
ちなみに、リクナビの掲載社数は秋以降も増えていることから学生からすれば間口は広いままであるといえる。
しかし、無い内定の人がいるのも事実。
まあ、個人的には無理に働いても体に良くないから「何が何でも働きたいです!」ってのもどうかと思うけど。
どうしても内定がほしいっていうのなら本気で探すしか無いと思う。
あまり時間は無いけど、この記事にもあるように採用を続けている企業もまだまだあるのである。
(中にはほんとうにブラック企業っていうのもあるかもしれないのでしっかりチェックしよう)
求人掲載しているのはリクナビとかだけじゃないし、意外とハロワや就職課の求人票なんかにも知名度が低いからかいいところが残っていたりする。
そりゃあ5月あたりと比べると見劣りしてしまう企業ばかりかもしれないが、何が起きるのかがわからないのが人生である。
私が今いる会社も、大学の同期の就職先と比べると企業規模ではかなり見劣りするのは事実だが、それでもいろいろな経験ができているし、有名な企業に行くのが全てではないのかもしれないと感じている。
学生の皆さんにはぜひとも名前や見た目にとらわれず、心身ともに無理のない範囲で頑張ってもらいたいと思う。
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東日本大震災の影響で就職活動が長期化。この時期異例の合同就職説明会「就職博」には多くの学生らが参加した=25日午前、大阪市北区(鳥越瑞絵撮影)
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/111107/biz11110714460007-n3.htm
東日本大震災を受け、大企業が採用日程を遅らせるなどした影響で、大学4年生らの就職活動が長期化している。
大手の後に本格化する中小企業の採用活動もずれ込んだのが主な要因。近畿でも採用活動を一時自粛した地元企業が多く、学生だけでなく、
内定者を確保できていない企業側も焦燥感を募らせる事態になっている。就職情報会社は秋に入っても異例の合同セミナーを開催しており、会場は学生らであふれている。
首都圏に拠点を置く大企業などは今年、被災学生に配慮し、例年は4月から始める面接などの選考活動を5〜6月ごろにずらす傾向がみられた。
この影響で、夏を過ぎても結果待ちをしていた学生が多数にのぼり、
4年生向けの合同企業セミナーは通常9月で終わるが、今年は10月も東京や大阪を中心にセミナーが行われた。
参加した京都市内の大学に通う男子学生(21)は「大企業を含めて50社以上受けたが内々定がない。
まだ大丈夫だと思っていたらこの時期になっており、何とか年内に決めたい」と焦りを募らせる。
一方の企業側も学生同様の焦りを見せる。ブースを出した大阪市内のサービス業の採用担当者は「震災による自粛で採用日程を2〜3週間遅らせた。
上司から早く決めろと言われるが、年越しも覚悟しなければ」と困惑する。
大西氏は、夏時点で内々定が出ている学生は、全体の7割程度と分析。「不況で採用側も慎重になっており、
この状態が続けば、年末にかけて再度セミナーを開催することになるだろう」と推測している。
さて、ここで問題となるのは震災による採用時期のズレがそこまで大きな影響を及ぼすのだろうかということ。
さすがに被災地周辺であれば影響は計り知れないが、聞けば関西じゃないか。
で、今は11月。
果たして震災の影響だけと言えるのだろうか。
前回も書いたが、今まで何をやってきたのだろうか。
http://www.disc.co.jp/topics/monitor_20111021.htm
(以下抜粋)
10月1日現在の学生モニター全体の内定率は80.1%で、前回調査(7月1日時点)の65.2%を約15ポイント上回りました。今年は東日本大震災の影響で選考期間を後ろにずらしたケースが多く、夏以降も採用活動を継続する動きが顕著であったことが、大幅な伸びにつながったと考えられます。
前回調査まで内定率は前年同期を下回っていましたが、今回の調査で前年同期を上回り、さらに10月の内定率としては3年ぶりに8割台を回復しました。震災は企業の採用意欲に影響していないことを改めて印象付ける結果となりました。
(抜粋ここまで)
と、まあ震災の影響はあまりないらしい。
ちなみに、リクナビの掲載社数は秋以降も増えていることから学生からすれば間口は広いままであるといえる。
しかし、無い内定の人がいるのも事実。
まあ、個人的には無理に働いても体に良くないから「何が何でも働きたいです!」ってのもどうかと思うけど。
どうしても内定がほしいっていうのなら本気で探すしか無いと思う。
あまり時間は無いけど、この記事にもあるように採用を続けている企業もまだまだあるのである。
(中にはほんとうにブラック企業っていうのもあるかもしれないのでしっかりチェックしよう)
求人掲載しているのはリクナビとかだけじゃないし、意外とハロワや就職課の求人票なんかにも知名度が低いからかいいところが残っていたりする。
そりゃあ5月あたりと比べると見劣りしてしまう企業ばかりかもしれないが、何が起きるのかがわからないのが人生である。
私が今いる会社も、大学の同期の就職先と比べると企業規模ではかなり見劣りするのは事実だが、それでもいろいろな経験ができているし、有名な企業に行くのが全てではないのかもしれないと感じている。
学生の皆さんにはぜひとも名前や見た目にとらわれず、心身ともに無理のない範囲で頑張ってもらいたいと思う。
貴重なご意見ありがとうございます!