とある人事の読書目録

面接担当者が複数いる面接では、当然ながら各人がそれぞれ学生を評価します。

その評価がぶれないように、評価基準はあるのですがまあそれは別の話として。

今日は、うちの面接担当者の講評のなかでよく話にでる事について書いてみようかな。





私個人としては全部が全部同意できるものではないのですが、まあ参考までに。


副〇〇（サークルとかの副幹事とか）やってたって言ってたけど、これって結局なにやってたんだろうね。

残念ながら、面接はあまり時間がないことが多く、こちら側は聞きたいことは要点を絞って質問します。

そこから１つ２つ話しを掘り下げていくこともあるでしょうが、「わからないことをわかるまで」質問することはまずありません。

ですから、わからなくても次の別の質問をしていってしまいます。

で、よくわからないことランキングでもトップクラスに位置するのがサークルとかの副〇〇。

サークルそのものが何をやってきたのかは説明しても、副〇〇の立場で何をどうして結果どうなったという所を具体的に、論理的に説明してくれる人はほとんどいないと感じます。

むしろ、副◯◯じゃない平の人のほうが具体的に説明してくれることが多いです。

というか、副がつかない人はおらんのか！ってくらい「副なんとかをやってました」っていう人が多い。

サポートという名の御用聞きになってただけじゃないのかと。

それくらい話しをしてれば分かるので嘘はほどほどにね。


その２はまた今度。
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