とある人事の読書目録

世の中はゴールデンウィークに突入しましたが、皆さんは如何にしてお過ごしでしょうか。

私は年休なんかを使って１０連休にしましたが、残念ながらどこかへ旅行に行ったり

とかいうことはありません

g.uが池袋に出来ましたが、混みすぎで入れませんでしたorz

どこかいいところ、おすすめの所があればコメントください


さて、新卒採用の選考の中でグループディスカッションを取り入れている会社も多いと思います。

私のところもやっているのでそれについて少し書いてみよう。





まず、なぜグループディスカッションを取り入れるのかについて。

それは、面接では見ることのできないことを評価することが出来るためです。

面接では見ることができないことの１つに、集団の中での振舞い方があります。

何故か、学生は面接ではきちんとした受け答えが出来る場合が多いのです。

まあ、場数を踏んでいるからでしょうし、練習もしているからでしょう。

でも、グループディスカッションの練習はあまりしていないようです。

（練習といってもなかなか難しいでしょうけど）

なので、おまけですけど、より素の部分を見ることもできるんです。

それはさておき、集団の中での対人能力や人間関係を築く事ができるかという点を

見ています。

それは、誰とでも話が出来るとかそういった低次のことではありません。

（よく長所で、「誰とでも話ができるからコミュニケーション能力があります」と

言う人がいますが、そんなの何の長所にもなりません）

人の話を聞いているか。（たまに、こちらの説明すら聞いてない人もいます）

自分の意見を言っているか。

他人に発言の機会を与えているか。

などなど、これだけでは無いのですが一例として挙げてみました。

グループディスカッションでの表面的評価はこんなのがあるんですよといったところで、

今日はこの辺にしておきましょう。

ランキングが上がったら、もう少し踏み込んで書きたいと思います。
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