ES(エントリーシート)の書き方とか(その2)
以前にエントリーシートの書き方について、形式的な対策を載せました。
ES(エントリーシート)の書き方とか(その1)
今回はそこから一歩進んでいきたいと思います。
当然ながら、その1で載せている書き方の前提は押さえておいてください。
まず皆さんに質問ですが、自分が書いたエントリーシートを身近な友達や先輩などに見てもらいましたか?
ほとんどの人は見てもらっていると思います。
では、そのエントリーシートを自分のことをあまり知らない人に見てもらいましたか?
学生さんに「誰かにエントリーシートを見てもらいましたか?」と聞くと、大抵は見てもらったと答えます。
「じゃあ誰に見てもらったの?」と聞くと、ほとんどが「友達」であったり「サークル・ゼミの先輩(4年生)」とか「部活の1年目から3年目くらいのOB」と答えてくれます。
決して、見てもらうことがダメということではありません。
採用担当者からすれば、誰にも見てもらってない(練られていない)エントリーシートというのはすぐに分かるものです。
それくらい見てもらったものと見てもらっていないものは差が出てきます。
でも、それでは必ず通るエントリーシートは出来上がらないのです。
なぜでしょうか?
それは書き手本人を多少なりとも知っているからです。
一方、我々採用担当者は書き手を全く知りません。
その文章の中から人物像を想像するしか無いのです。
例えば、ある小説を1回でも目を通したことがあれば、その続編を読むことは容易いでしょうし、頭にも入ってくるでしょう。
しかし、1回もその小説を読んだことがないのにいきなり、「続編読んでごらん?」と言われても、登場人物はわからないですし、どんなジャンルかもわかりません。
しかも、続編ですので詳細な説明は省かれて物語は進んでいきます。
この読み手の例の前者が先輩であり、友達なのです。逆に、後者が採用担当者なのです。
先輩や友達は書き手のことを知っているので、ある程度内容が省略されていても自分で補完することができ、疑問に思わず読み進める事ができます。
採用担当者は内容が省略されていると自分で補完することは出来ません。
皆さんのエントリーシートは誰が読んでもわかる内容になっていますか?
それを確かめるために、自分のことをあまり知らない人にもアドバイスをもらいましょう。
就職課やキャリアセンターのスタッフでもいいでしょう。
必ず見てもらってください。
そして、誰が見ても理解できる文章に仕立てていってください。
きれいな言葉や派手な内容はいりません。
相手に自分を知ってもらうこと。
これが重要です。
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ES(エントリーシート)の書き方とか(その1)
今回はそこから一歩進んでいきたいと思います。
当然ながら、その1で載せている書き方の前提は押さえておいてください。
まず皆さんに質問ですが、自分が書いたエントリーシートを身近な友達や先輩などに見てもらいましたか?
ほとんどの人は見てもらっていると思います。
では、そのエントリーシートを自分のことをあまり知らない人に見てもらいましたか?
学生さんに「誰かにエントリーシートを見てもらいましたか?」と聞くと、大抵は見てもらったと答えます。
「じゃあ誰に見てもらったの?」と聞くと、ほとんどが「友達」であったり「サークル・ゼミの先輩(4年生)」とか「部活の1年目から3年目くらいのOB」と答えてくれます。
決して、見てもらうことがダメということではありません。
採用担当者からすれば、誰にも見てもらってない(練られていない)エントリーシートというのはすぐに分かるものです。
それくらい見てもらったものと見てもらっていないものは差が出てきます。
でも、それでは必ず通るエントリーシートは出来上がらないのです。
なぜでしょうか?
それは書き手本人を多少なりとも知っているからです。
一方、我々採用担当者は書き手を全く知りません。
その文章の中から人物像を想像するしか無いのです。
例えば、ある小説を1回でも目を通したことがあれば、その続編を読むことは容易いでしょうし、頭にも入ってくるでしょう。
しかし、1回もその小説を読んだことがないのにいきなり、「続編読んでごらん?」と言われても、登場人物はわからないですし、どんなジャンルかもわかりません。
しかも、続編ですので詳細な説明は省かれて物語は進んでいきます。
この読み手の例の前者が先輩であり、友達なのです。逆に、後者が採用担当者なのです。
先輩や友達は書き手のことを知っているので、ある程度内容が省略されていても自分で補完することができ、疑問に思わず読み進める事ができます。
採用担当者は内容が省略されていると自分で補完することは出来ません。
皆さんのエントリーシートは誰が読んでもわかる内容になっていますか?
それを確かめるために、自分のことをあまり知らない人にもアドバイスをもらいましょう。
就職課やキャリアセンターのスタッフでもいいでしょう。
必ず見てもらってください。
そして、誰が見ても理解できる文章に仕立てていってください。
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