2020年10月29日
人生の平均
人生には幸運な時期と不運な時期とがありますが、高々100年では最終的にどちらかに偏った人生を過ごすことになると思います。いわゆる人生の勝組、負け組という感じです。
人生の幸・不幸は本来はプラスマイナスゼロ、勝ち組も負け組も無いように仕組まれているのではないかと思うのです。しかし現実はそうではありません。
これは、人生の平均値に落ち着くには圧倒的に時間が足りないのではないのかと思うのです。人生1,000回分の時間平均をとるには100×1,000で10万年の人生時間が必要になります。
この世でのせいぜい100年の人生は一度きりですが、パラレルワールドを考慮すると無限回の人生を同時に過ごしていることになります。このような多数の人生の平均値をとることが出来ればプラスマイナスはゼロになると思われます。1,000回分の人生をパラレルワールドから無作為抽出して集合平均をとります。
人生の時間平均と集合平均が一致すれば、ひとの人生は次元も時間も超越しているといえます。確かめようがないですけど。
しかしよくよく考えてみると、何を幸運と捉えるか、何を不運と捉えるかの基準がハッキリしません。それはまさに「人生万事塞翁が馬」だからです。
人生の幸・不幸は本来はプラスマイナスゼロ、勝ち組も負け組も無いように仕組まれているのではないかと思うのです。しかし現実はそうではありません。
これは、人生の平均値に落ち着くには圧倒的に時間が足りないのではないのかと思うのです。人生1,000回分の時間平均をとるには100×1,000で10万年の人生時間が必要になります。
この世でのせいぜい100年の人生は一度きりですが、パラレルワールドを考慮すると無限回の人生を同時に過ごしていることになります。このような多数の人生の平均値をとることが出来ればプラスマイナスはゼロになると思われます。1,000回分の人生をパラレルワールドから無作為抽出して集合平均をとります。
人生の時間平均と集合平均が一致すれば、ひとの人生は次元も時間も超越しているといえます。確かめようがないですけど。
しかしよくよく考えてみると、何を幸運と捉えるか、何を不運と捉えるかの基準がハッキリしません。それはまさに「人生万事塞翁が馬」だからです。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image