2021年11月10日
3つの半円の面積の和
Q:3つの半円の面積の和
A:頂点Aの対辺の長さをa とする。
同様に頂点Bの対辺の長さをb、
頂点Cの対辺の長さをc とする。
直径aで作る半円の面積をSaとする。
同様に直径bで作る半円の面積をSb、
直径cで作る半円の面積をSc とする。
3つの半円の和をSとすると、
S=Sa+Sb+Sc
=(1/2)*π*(a/2)^2+(1/2)*π*(b/2)^2+(1/2)*π*(c/2)^2
=(π/8)*(a^2+b^2+c^2) ・・・@
ここで凾`BCは∠Aが∠Rの直角三角形なので
三平方の定理より
a^2=b^2+c^2
またa=2 から a^2=4=b^2+c^2
よって@式は
(π/8)*(4+4)=π
したがって与えられた3つの半円の面積の和は π
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