2015年11月24日
かえるくん親子の英語学習記 かえるくんの過去
かえるくんです
小学5年生の息子に家庭学習のみで中学英文法をマスターさせ
英検4級の取得をめざすこのブログです。
同じく中学英文法を覚えさせたい方の参考になればと思います。
勉強のできる子を対象としてません。
できない子を対象としてます。
かえるくんは6年ほど学習塾の英語講師の経験があります。
それなりに結果を出してきたと思っていますが、その理由が自分
自身劣等生だったからだと思っています。
ずっと昔になりますが、かえるくんは小学1年生から??CAという
英語塾に通っていました、通わされていました。
西條秀樹の歌で一躍有名になったところです。
今思えば親の気持ちがわかりますが、子供のころは拷問にしか
思えませんでした。
5年生になるころには、2年留年して3年生のクラスにいました。
小学生が留年です
5年間で覚えたのはアルファベットと簡単な英単語です。
年に1回、暗唱大会というのがありましたが、与えられた英文を
もっともらしい発音で暗唱し、優劣を競うものでした。
何のためにやってるのか意味がわかりませんでした。
当時はネットの何もない時代でとにかく情報不足だったのでしょう。
高校生の時に、入れさせられて塾は1週間に100単語、10例文を
暗記して出来なければ竹の鞭でたたかれるところでした。
まあ、恐怖でしたが毎回採点されるうちに点を取る楽しさを覚えて
英語というものが「手ごたえのない底なし沼」のようなものから
「押さえるところを押さえたら、十分理解できるもの」に変わりました。
今思えば、英語をおぼえた見返りというか手ごたえがなかったので
続かなかったのだと思います。
以前にもお話しました、英語は長距離マラソンではありません、110mハードル
です。ハードルを越えるたびに、1つ結果です。ハードルも無限には
続きません、10とか20くらいのものです。
今、全部を覚える必要はないんです。
日本語だって偉い人が言うはなしは、難しくて”さっぱりわからない”
ことなんて日常茶飯事ですよね。
このかえるくんのブログでは一つ一つのハードルを明確にして、
説明してゆきます。
そのためには「単元ごとの10分ドリル」のような教材は便利です。
また、今はほかにもいろんな教材があるので迷ってしまいますが
あまり丁寧な自分で考える機会を奪うようなものはお勧めしません。
おやこで「あーだこーだ」言う”やり取り”が記憶の定着を効果的に
してくれるからです。
だから、間違ったっていいんです。
「あそこでお母さん間違ったよね!」って覚えてくれます。
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