黙ってられるか、ボケ！

尾張旭の市長選が始まる。
選挙応援する人は、何らかの思惑を持っているため、選挙は人を判断するのに役立つ。
どんなに票を集めても、市長選で選ばれるのは1人だけ。
最低限、任期は全うして欲しい。
病気で職務が全う出来ないのは、勘弁してほしい。

維摩池の周囲にある遊歩道を、ママ友と歩いていると
ママ友、「ウワッ！？」
私、「どうかしたの？」
ママ友、「ザビエルがいる」
頭頂部が禿げている者が、維摩池で釣りをしていた。
私、「知り合いなの？」
ママ友、「違うわよ。あのザビエル、タバコを吸うから臭いのよ」
ママ友は、喘息持ちのためタバコに敏感。
たしかに、遊歩道を歩くと、釣り人のタバコの匂いがする。
ママ友、「維摩池って火気厳禁だよね？」
私、「そうよ」
ママ友、「喫煙は火気にならないの？」
私、「喫煙も火気になるわよ」
ママ友、「市役所に通報したら、タバコを注意してくれるかな？」
私、「通報があったら注意はするだろうけど、火気厳禁と書かれた看板が立っているのだから、市役所としては一応、維摩池を管理しているわ」
ママ友、「タバコを吸ってる人がいるんだから、管理なんて出来てないじゃない？」
私、「貴方は怒る対象を間違っている。問題なのは火気厳禁の場所でタバコを吸ってる人であって、市役所ではないでしょ！」
ママ友、「そりゃそうだけどさー」
ママ友の気持ちも分かるが、タバコのことで管理不足を言われる市役所も気の毒。
ママ友、「火気厳禁なのに、夏はキャンドルイベントをやってるじゃない。これって、オカシクない？」
私、「火気厳禁の維摩池でキャンドルイベントは矛盾していると私も思うが、団体からの要請があれば、市役所としては断り辛いのよ」
ママ友、「市役所がキャンドルイベントを容認しているから、タバコを吸ってる釣り人に甘いのよ」
ママ友が思うことは私も思っているが、維摩池の釣り人のマナーは、私が子供だった時に比べれば、ずいぶん良くなった。

学生時代の友達に会った。
友達、「子供が先生になるって言ってるんだけど、どう思う？」
私、「良いんじゃない。先生の成り手は減ってるから」
友達、「成り手が減ってる仕事って大丈夫？」
友達は少子化により、いずれ先生の仕事が無くなることを危惧しているようだ。
私、「何の先生になるの？」
友達、「小学校」
私、「公立小学校？」
友達、「公務員の先生のほうが良いでしょう？」
私、「貴方は公務員の先生を尊敬している？」
友達は私と同年代で、生徒数が最も多い時代に受験を経験している。
私が学生だった時と、現在では学校のレベルが違う。
瀬戸市には4校の公立高校があるが、私が学生だった時に比べレベルがメッチャ下がっている。
高校のレベルを知るのに役立つのが、偏差値と進学実績。
私が学生だった時と比べ、瀬戸市にある4つの公立高校は、偏差値と進学実績がいずれも低下しているため、生徒が集まらず定員割れしている。
一般企業で働くとノルマが課せられる。そのノルマが達成出来ないと、叱責を受ける。それでもノルマが達成出来ないと、自主退職せざるを得ない環境に置かれる。
このように厳しい環境にあるのは、私立の学校も同じ。
生徒が集まらなくては、学校は存続出来ないため、私立の学校は部活動や勉強を頑張り、偏差値と進学実績を上げる。
公立の学校はどうだろう？
先生の意識の中に、公務員はクビにならない、があるから学校のレベルは下がる。それに伴い、生徒や地域のレベルも下がる。
私、「先生になることを望んでいる貴方の子供は恋愛経験あるの？」
友達、「真面目な子だから、付き合ったことはないと思う」
恋愛経験も無い者が先生になって、大丈夫だろうか？
ロリコンの類は、若い時に恋愛経験をしていない。
毎日のように見るニュースが、先生による児童買春。
一度で良いから先生をウソ発見器に掛け、ロリコン教師をあぶり出してみたらどうだろう？

学校の先生にとって、内申書は伝家の宝刀だが、諸刃の剣になる場合がある。
「内申書に響きますよ」と、先生は保護者にバンバン言えば良いと思っている。
それくらいしないと、今の保護者は、学校の先生のことをナメている。
自分の恩師がナメられるって、メッチャムカつくじゃない。だから、私は、恩師らの助けになればとの思いで、このブログをやっている。

幼馴染みのＡ、「小学生が騒いで近所迷惑になっている場合は、その子が通う学校に通報すれば良いのは分かったけど、保育園児や幼稚園児の場合はどうなの？」
私、「小学生だろうが、保育園児だろうが、幼稚園児だろうが、同じことよ」
学校に限らず幼児施設の場合でも、何度も通報されると必ず記録する。
記録されたものが証拠になり、騒いでいる子供は、将来、進学や就職する時に不利になる。
躾が出来てないのは、家庭環境に問題があるから。
そのことは、下手すれば内申書（指導要録や保育要録）に書かれる。
内申書は長期間保管されるため、騒いで近隣に迷惑を掛けたことは長期間残る。

散歩で1時間、そのあとスーパーで買い物をした。
幼馴染みのＡ、「あの子達、広場でずっと遊んでるわね？」
私、「あの子達、弁当持参で広場に来てるらしいわよ」
Ａ、「弁当持参ってことは、親も知ってるよね？」
私、「そうだろうね」
Ａ、「幼い子供達だけで、ずっと居たら、近所の人は迷惑だろうね？」
私、「迷惑だけでは済まないでしょ」
Ａ、「どういうこと？」
私、「騒いでいる子供達は、学校に通報されるわよ」
Ａ、「学校に通報されて、保護者は平気なのかしら？」
私、「広場で騒いで何が悪い、と考える保護者なのよ」
Ａ、「そういう保護者を相手にする学校の先生も大変ね」
私、「学校には各種クレームが入るらしいけど、保護者に対するクレームが多いらしいわよ」
Ａ、「子供達が騒ぐのは、保護者が躾を出来てないから、保護者に対するクレームが多いのよね？」
私、「そう。躾、云々は、育った環境によるのよ。騒ぐ子供を見れば、その保護者の育ちが分かるってこと、と学校の先生が言ってた」

若いママ友、「尾張旭の学校のレベルって、どうですか？」
私、「何のレベル？学校の先生達は良くやっていると思うわよ」
ママ友、「尾張旭の中学校で難関高校に入れますか？」
私、「尾張旭には公立校しかないから、頭の良い生徒も、そうでない生徒にも、平等にしか教えられないわよ」
ママ友、「学習塾に通わないと、学校だけの勉強だけ受験は無理ですかね？」
私、「そのことを学校の先生に聞いてみれば良いじゃない？聞けば、学校の勉強だけでも、難関高校に合格出来るって、言うから」

ここで、問題なのは、学校の先生が、何を基準に難関高校としているかということ。
地元の学校の先生になるには、地元の教育大学が有利。
その教育大学に合格することは、さほど難しくないのは、その教育大学より難関大学に通った者が言えるセリフ。

教育大学レベルなら、学習塾に通わなくても、学校の授業だけで合格出来る。（先生、スイマセン）
体育科の先生になるには、地元の体育大学を出るのが有利。
音楽科の先生になるには、地元の音大を出るのが有利。
しかし、体育科と音楽科の先生の枠は限られるため、先生に採用されるのは大変なこと。
また、体育大学や音大は、偏差値が他の大学と比べると低い傾向にあるが、体育や音楽の才能は偏差値では測れない。

中学受験なら、小学4年生から受験勉強を始めなくてはならず、学習塾が行う夏期講習や冬期講習は今や必須。
既に始めている子供は、学校が休みでも遊んでない。
既に受験勉強をさせている保護者は、遊ぶ子供達から我が子を遠ざける。
ちびっこ広場等で遊んでいる子供は、近い将来、先に受験勉強を始めた子から置いてきぼりになる。

私達が子供だった時の習い事は習字やソロバンが一般的だったが、令和の今日、こんな習い事をしている子供いる？
尾張旭に居ると気付かないけど、栄や名駅に行ってごらん、勉強熱心な親が沢山いるから。

幼馴染みのＡ、「娘さん、可愛くなったわね」
ママ友、「そうでしょ」

私、「今のは失礼よ」
Ａ、「何が？」
私、「昔は、可愛くなかったみたいじゃない」
Ａ、「だって、本当に、昔は可愛くなかったんだもん」

私、「子供って、カワイイものでしょ」
Ａ、「子供だってピンキリよ」
私、「そうだけどさー・・・」
Ａ、「今の人の子供よ、可愛くなったのは奇跡じゃない」

「そうでしょ」と答えたママ友は、正直言って、メッチャブッサイクだった。

Ａ、「ブサイクな子供に、カワイイ洋服を着せるって、どう思う？」
私、「別に良いじゃない」
Ａ、「カワイイ洋服を着せられた子供は、自分はカワイイと勘違いして育つのよ」
私、「別に良いじゃない」
Ａ、「ダメよ。途中でブスに気付いたら、ショックを受けるわよ」

私、「だったら、自分の子供にブスって言える？」
Ａ、「うちの子は、私に似て、ブスじゃないわよ」

私と幼馴染みとは数十年の間柄だが、幼馴染みが勘違いして生きていると感じることが、多々ある。

維摩池を散歩していると
幼馴染みのＡ、「あの人って、この頃、良く見るよね？」
私、「そうね、引っ越して来たのかな？」
Ａ、「何歳くらいだろ？」
私、「若作りしているから、私達より若いわよ（笑）」
Ａ、「そうね（笑）」

数ヶ月が経つと
Ａ、「あの人、髪を切ったわね？」
私、「本当だ、前はもっと長かったよね？」
Ａ、「うん。病気でもしたのかな？」

若い時は、髪をバッサリ切ると「失恋したの？」と言われるのだが、歳を取ると病気を疑われる。

Ａ、「大丈夫かしら？」
私、「どうして？」
Ａ、「化粧をしてないじゃない」

若い時は、スッピンで町を歩けたのだが、歳を取ってからスッピンだと、心が病んでいると疑われる。

幼馴染みのＡと城山公園の方へ散歩へ行くと
Ａ、「城山公園も、放置された犬の糞が多いわね」
私、「維摩池も多いけど、こちらも多いわね」
Ａ、「城山公園と維摩池の管理は同じ？」
私、「どちらも市役所が管理してるけど、管轄する部署は違うと思うわよ」
Ａ、「市役所に苦情を言ったら、どうなる？」
私、「どうもならないわよ」
Ａ、「どうして？」
私、「だって、市役所の人が、糞を放置したわけではないでしょ」
Ａ、「市が糞を撤去してくれないの？」
私、「通報したら撤去はしてくれるだろうけど、糞を撤去するために公務員になったのではないでしょ」
Ａ、「でも、公務員の仕事でしょ」
私、「仕事の一部だけど、公務員だって、他にすることあるわよ」
Ａ、「どうすれば、糞の放置はなくなるの？」
私、「糞を放置した飼い主の顔に、その糞をなすり付けてやれば良いのよ（笑）」
Ａ、「そんなこと出来るわけないじゃない（笑）」
私、「そんなことされないと思っているから、飼い主は好き勝手するのよ」
Ａ、「貴方なら、どうする？」
私、「私なら、放置された糞を乾燥させて、パチンコ（スリングショット）で飼い主か飼い主の家にぶつける」
Ａ、「それ良いかも（笑）」
私、「今のは冗談だけど、飼い主の家のポストに、放置された糞を入れるくらいはしたいわね」