ママ友、「そうでしょ」
私、「今のは失礼よ」
A、「何が?」
私、「昔は、可愛くなかったみたいじゃない」
A、「だって、本当に、昔は可愛くなかったんだもん」
私、「子供って、カワイイものでしょ」
A、「子供だってピンキリよ」
私、「そうだけどさー・・・」
A、「今の人の子供よ、可愛くなったのは奇跡じゃない」
「そうでしょ」と答えたママ友は、正直言って、メッチャブッサイクだった。
A、「ブサイクな子供に、カワイイ洋服を着せるって、どう思う?」
私、「別に良いじゃない」
A、「カワイイ洋服を着せられた子供は、自分はカワイイと勘違いして育つのよ」
私、「別に良いじゃない」
A、「ダメよ。途中でブスに気付いたら、ショックを受けるわよ」
私、「だったら、自分の子供にブスって言える?」
A、「うちの子は、私に似て、ブスじゃないわよ」
私と幼馴染みとは数十年の間柄だが、幼馴染みが勘違いして生きていると感じることが、多々ある。
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