黙ってられるか、ボケ！

幼馴染みのＡ、「ロト6もロト7もキャリーオーバーが10億円以上貯まってるけど、今回は1等が出るかな？」
私、「ボーナスが出た人にロトを買わせるために、中々1等が出ずキャリーオーバーが貯まったけど、まだ1等は出ないわよ」
Ａ、「もし1等が出たとしても、ボーナスが出た人にロトを買わせるために、キャリーオーバーが残るように1等は1本しか出ないんじゃない？」
私、「去年まではそうだっけど、政権が変わってからは、多くの人に1等が出るよう、複数人に1等が出てキャリーオーバーは1回で消滅するわよ」
Ａ、「多くの人に1等が出るって言っても一般人には、どうせ当たらないでしょ？」
私、「たぶんね」

幼馴染みのＡ、「この頃、教育者のわいせつ事件が多くない？」
私、「教育者のわいせつ事件が多くなったのは、今に始まったことではないわよ。ネットで明るみに出るだけで、教育者のわいせつ事件は昔からあったわよ」
Ａ、「子供好きって聞こえは良いけど、単なるロリコンでしょ？」
私、「そうね。ロリコンに限らず性癖は、〇〇に捕まっても変わらないわね」
Ａ、「私達が学生だった時にも、ロリコン教師はいたってこと？」
私、「いたかどうかは分からないけど、怪しいのはいたじゃない」
Ａ、「もしかして〇〇のこと？」
私、「そう」
Ａ、「そう言えば、〇〇って無線が趣味だったわよね？」
私、「その無線を使って、職員室を盗聴してたらしいわよ」
Ａ、「えっ本当？誰が言ってたの？」
私、「私（笑）」
Ａ、「なーんだ（笑）」

無線を使って盗聴していたかどうかは定かではないが、私達が学生だった時も怪しい教師はいた。

Ａ、「捕まるロリコン教師って、男ばかりよね？女教師にロリコンはいないのかしら？」
私、「ロリコンの女教師は聞かないわね」
Ａ、「でも、教師の世界って不倫が多いらしいわよ」
これは本当、なぜなら、〇〇市の先生に直接聞いたから。

幼馴染みのＡ、「冬が寒いのは、太陽があまり燃えないから？」
私のスグ近くにバカがいたなんて、メッチャ幸せ。
私、「太陽なんて燃えてないわよ」
Ａ、「本当に？歌詞に太陽が燃えているってあるじゃない」
私、「宇宙に酸素はないのだから、燃えるわけないじゃない」
Ａ、「それって有名？」
私、「常識」

Ａ、「宇宙に酸素が無かったら、月で餅つきをしているウサギはどうなるの？」
私、「酸素ボンベを担いで餅つきをしてるわよ」
Ａ、「ウサギは見えても、酸素ボンベまでは見えないわよ」
私、「小型の酸素ボンベよ」

地球から月までは約30万キロ離れている。30万キロも離れているのに見えるのだから、餅つきをしているウサギはメッチャデカイはず。

私、「紅白の出場歌手は、もう決まった？」
幼馴染みのＡ、「どうして、出たいの？」

私、「貴方のせいよ」
幼馴染みのＡ、「何が？」
私、「穴子寿司を食べられなくなったのは」
Ａ、「だって、本当のことじゃない」
私が回転寿司の穴子寿司を食べられなくなったのは、Ａが「安い穴子は、ウミヘビと言ったから」
どうせ、ウソだろうと気楽にネット検索すると、Ａが言ってることは本当だった。

私、「鰻は大丈夫よね？」
Ａ、「分からない」

Ａ、「鰻屋さんの庭に蛇がいたら、鰻と間違うのかな？」
私、「もうヤメて」

幼馴染みのＡ、「貴方、何か暴露ネタは持ってる？」
私、「無いわよ」
Ａ、「あるじゃない、入院していた時のが」
私、「あれは、〇〇と△△が不倫してるって話でしょ、そんなの暴露にならないわよ」
Ａ、「その2人って、どうなったの？」
私、「夏までは続いていたと思うわ」
Ａ、「見たの？」
私、「だって、その2人、〇〇駅のコインパーキングに車を停めていたから」
Ａ、「どうして、そんなことまで知ってるの？」
私、「知りたい？」
Ａ、「うん」
私、「私のブログのアクセス者数が100人を超えたら教えてあげる」
Ａ、「たった100人、少なっ！」

幼馴染みのＡ、「暴露系のユーチューバー、この頃、話題にならないわね？」
私、「証拠を出す出すって、前世、出さないからよ」
Ａ、「暴露系のユーチューバーって、増えたよね？」
私、「増えたけど、ザコばかりじゃない」
Ａ、「私もそう思う。上下関係が厳しい環境で育った私達の世代からすれば、ユーチューバーとかベンチャー企業の社長って、ザコキャラよね？」
私、「そうね。コンピューターオタクって、私達の世代だとザコキャラだったわね」
Ａ、「上下関係が厳しい環境で、お山の大将だった人達は、今の時代は大変ね？」
私、「そうね。今はザコキャラが優位な時代だからね」
Ａ、「でも、ザコキャラで世界で戦えると思う？」
私、「無理でしょ。ネットの世界でほざくことしか出来ないわよ、ザコキャラでは」
Ａ、「そうよね、もし戦争になったら、ザコキャラは真っ先に逃げるでしょうね」

幼馴染みのＡ、「貴方が言った通りになったわね」
私、「でしょ。ボーナス時期は、お金を使わせるために、ロトはキャリーオーバーが貯まるのよ」
Ａ、「それにしても、急に1等が出なくなったわね」
私、「どうせ年末まで、キャリーオーバーが残るかたちで、このままズルズルなるわよ」

Ａ、「この頃、〇〇から高額当選が出ないわね」
私、「そうね」
Ａ、「以前は、ｔｏｔｏから〇〇の高額当選が多く出てたわね」
私、「社長がユーチューバブに暴露された辺りから、〇〇から高額当選が出なくなったのは、気のせいかしら？」

退院しても、週3日は通院しなくてはならない。
子供には言ってないが、本来なら退院できる状態ではない。
通院の際に世話になっているのが、送り迎えをしてくれる幼馴染みのＡ。

退院できる状態ではないことを知っているＡは、私のことを色々、気に掛けてくれる。
Ａ、「布団を干そうか？」
私、「助かる」

その日の夜
旦那、「布団がフカフカ。もしかして、天日干しをしてくれた？」
私、「うん」
旦那、「無理しなくて良いのに」
無理が出来なくなっている私は、布団の中で1人、泣いた。

近所に住む幼馴染み、「やはり、貴方が言うように、ボーナス時期のロトは1等が出ないわね」
私、「そうでしょ。ボーナス時期は皆、お金を持ってるから、購買意欲が高まるように、キャリーオーバーが貯まるようになっているのよ」
幼馴染み、「いつも1口しか買わない人でも、キャリーオーバーが貯まっている時は多めに買うわね」
この考えは強欲。
強欲な人を神様はどう見ているだろう？
ロトを何口も買う強欲な人より、「1口で良いから当たりますように」と謙虚に願う人、神様はどっちを応援するだろう？
謙虚なほうが神様に愛される資格はあると思い、私は色んなことに謙虚でいるのだが、そんな私を神様、見てる？
私はここよ！ちゃんと見てる？見てるだけじゃダメよ！そろそろ当てなきゃダメよ！