2022年08月20日
崗の浦の産土神「岡湊神社」へ
情報
名前:岡湊神社
住所:遠賀郡芦屋町船頭町12−48
創始:不明
社格:村社
御祭神:大倉主命(おおくらぬしのみこと)
菟夫羅媛命(つぶらひめのみこと)
素戔嗚命(すさのおのみこと)
天照皇大神(あまてらすおおみかみ)
神武天皇(じんむてんのう)
御神徳:交通安全、事業発展、所願成就、縁結び、厄災除け、病気平癒、病魔退散
御朱印:有
由緒
岡湊神社は、『日本書紀』巻第八の仲哀天皇の条(199)に記される「崗の浦(芦屋古称)」とされています。創祀は不明ですが、大倉主命、菟夫羅媛命の二を主祭神とし、、芦屋町の産土神です。
二柱を聞いてピンとくる方もいらっしゃると思います。そう以前に記述した「高倉神社」です。
そこの御祭神と同じですね。そう、ここは元々、高倉神社の下宮だったそうです。
今は独立していて、同じ二柱を祀っています。
由緒も同じなので、「高倉神社」で確認してみてくださいね。
散策
芦屋町船頭町という地名のように、この地は古代から海運で栄えた町で、神社が海の方に向かって建てられています。
手水舎にて、身を清めます。
拝殿にてお参りをします。
由緒書です。先日記述した「神武天皇社」のことも書いてますね。
境内には、幸桃が置いてあり、その桃を撫でると厄災を払い除くことができます。開運厄徐、延命長寿、病魔退散の御神徳を得られるとされています。
ちょっと見えにくいですが、本殿です。
本殿の後ろには、摂社・末社が祀られています。
拝殿の右側に御神木があります。
やはり、御神木は素晴らしいですね。
手を合わせて、感謝をします。
岡湊神社のなんじゃもんじゃの木は、天然記念物で有名な対馬のものや岐阜のもの、アメリカ種など多種にわたり、大小約120本のなんじゃもんじゃを一堂に見ることができるのも特徴です。
春が見頃で、毎年少し日にちが変わるようです。
雪のように真っ白な花を咲かせます。一つひとつは小さな花ですが、密集すると雪が降り積もったかのように見えます。
最後に
御朱印を頂いたので、ご紹介しますね。
先日記述した「神武天皇社」の御朱印を頂けます。
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