2022年08月18日
東征で訪れた崗之水門「神武天皇社」へ
情報
名前:神武天皇社
住所:遠賀郡芦屋町正門町14−15
創始:不明
社格:県社
御祭神:神武天皇(じんむてんのう)
仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)
神功皇后(じんぐうこうごう)
御神徳:事業発展、産業振興、旅行・交通安全
御朱印:有(岡湊神社より)
由緒
初代天皇の神武天皇が東遷の途上に、この地に1年間逗留したとされる、『古事記』に記載されていて、岡田宮の候補地の一つです。
また、『日本書紀』にも記載があり、この頃から里人が社殿を建立し、祀っていたとされています。御祭神は神倭伊波禮毘古命、つまり神武天皇のことです。
西に、200メートル先の松原の中には、かつて御手水池があり、禊をしたと伝わっています。
何度も兵火で焼失し、芦屋寺が芦屋町に遷され、小祠もそこで祀られていたが、江戸時代中期の延享3年(1746年)に現在地付近に再建された。
昭和17年(1942年)、社用地が陸軍飛行場として徴用されたため、現在地に移転し、御手水池もこの頃失われたとされています。
昭和20年(1945年)、空襲により社殿が焼失しました。このため、御神体は付近の岡湊神社に遷された。
平成12年(2000年)には伊勢の神宮(伊勢神宮)より用材を受け、社殿が再建され、遷座式が行われました。
散策
鳥居の貫の右側がなくなってました。
戦争時になくなったのでしょうか。
神武天皇社の扁額には「神武宮」とあります。
境内は綺麗にされてます。
社以外何もないので、広く感じます。
盥盤(てうづばち)に水がなかったので、たまたま神社到着前に購入していた水で、清めます。
こういうたまたまは良くあることなので、自分自身でも驚きです。
拝殿のところに鉄格子からお賽銭を奉納し、お参りします。
拝殿のところに、神武天皇社の由緒書きがありました。
最後に
御朱印を頂いたので、ご紹介しますね。
現在は岡湊神社の兼務神社です。参拝すれば、御朱印を岡湊神社で頂けます。
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