2024年05月25日
釣れないときの対処法Part.1「準備編」
釣りをはじめてみたけど、全然釣れない・・・
周りの人は釣れているのに、どんなに投げても釣れない・・・。
そんな方のために釣れないときの対処法を紹介します。
頑張っているのに釣れない......
出典・イラストAC
釣りをしているとぶつかる大きな壁。
「頑張って釣りをしているのに魚が釣れない」と言う問題。
周りの人は釣れている、けど自分は全然釣れない......。
魚は釣り場にいて、口を使ってくれる状況なのにどうして...?
釣り、特にルアー釣りは1匹を釣り上げるのがなかなか難しかったりしますよね。
釣れないときにやるべき事とは?
頑張ればいつか釣れると信じて釣り場に通いがむしゃらに釣りをしても、なかなか結果が出ずに心が折れそうになりますよね。
では、釣れないときには何をやれば良いのか?
釣れないときにやるべき事と聞くと、難しそうな釣りのテクニックをイメージしてしまうかもしれません。
しかし、釣り場でできることって限られていたりします。
それよりも、釣りに行く前の事前準備が大事なんです。
今回は、釣れないときに試したいこと「準備編」。
ターゲットについて調べる
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まず大切なのが、釣りたい魚について知ること。
その魚を釣れるシーズンや釣り場だけでなく、そのシーズンはどれくらいの大きさで、どんなエサを食べてるかなども重要です。
魚は季節によって違う行動をとったり、食べているエサが違ったり、時期によって釣り方が変わることもあります。
釣り場を調べる
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釣りたいターゲットについて調べたら、次はそのターゲットが釣れる場所を調べましょう。
釣り場を調べる方法は、インターネットや釣果アプリ、雑誌などがあります。
釣具屋さんに出向いて店員さんに相談するのも手です。
また、場所を調べた後にGoogleマップなどで、その釣り場の場所や地形、水中の情報(地形や障害物)などを確認しておくと良いでしょう。
周りの釣り場と照らし合わせる
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もしも、自分が釣りをするエリアの情報が集まらない場合は、他の釣れているエリアに似た場所を探してみましょう。
大切なのは水深や海底の質、潮通しです。
水深や海底の質がわからなければ、釣り場に行ってオモリだけを投げて確認するなんて方法もありますよ!
釣り方を調べる
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魚の生態や釣り場がわかっても、そのターゲットに合った釣り方をしないと釣ることは難しいです。
捕食しているエサや釣り場に合わせたルアーやリグの選択し、釣り方の実践をすることが大切です。
同じターゲットであっても、地域によって釣り方が違ったりもします。
自分の行く場所・釣り場に合わせた釣り方を調べてみてください。
時期に合った釣り方がある
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魚は捕食や産卵など、季節によって大きく違う行動を取ります。
例えば、夏に卵から生まれて晩秋まで沿岸でたくさんエサを捕食し、冬は深場に移動して寒さをしのぎ、春になると産卵のために沿岸に戻ってくる。
時期に合わせたルアー選択・釣り方をすることも、大事になってきます。
ルアーの特徴を知る
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釣り方までわかったら、その釣り方にあったルアーを選ぶことが大切です。
でも、ルアーを見ただけでは、どのルアーがどんな釣り方に合っているのかわかりませんよね。
そんな時は、ネットを使って釣り方にあったルアーを調べると、手っ取り早く正解にたどり着けますよ。
釣具屋さんにおすすめルアーを聞くのも良いでしょう。
釣り方に合ったルアーを購入したら、ルアーの動きの大きさや潜行深度、フォールスピードなど、そのルアーにどんな特徴があるのかを把握しましょう。
ルアーの特徴を知っておくことで、ルアーを使い分ける目安になったり、自分なりのルアーローテーションができたりします。
釣果情報を調べる
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魚を釣ることにおいて非常に大切なのが、釣果情報です。
釣り場・釣り方、ルアーが合っていたとしても、魚がいなければ釣ることはできません。
釣りの情報が一番集まるのは、釣具屋さんです。
どこで何が釣れているのか、釣具を買いに行ったついでに、店員さんに釣果情報を聞いてみましょう。
またSNSにも色々な釣果情報があがっていたりもしますが、ウソの情報もあったり、DMで場所を聞いたりするのはマナー違反にもなるので注意が必要です。
正確な釣り情報を集めて、その場所が釣れているタイミングに釣行したり、今釣れている場所に行くことが釣果を得るための近道になります。
頑張って釣った魚には価値がある!
釣りは自然が相手の遊びなので、釣れないことも多々あります。
しかし、諦めずに頑張って頑張って、やっとの思いで釣った魚には何物にも代えられない価値があります。
サイズが小さかろうと、感動で手足が震えたり、嬉しくてずっと魚を眺めたり、時には涙することだってあります。
釣れない時間が長ければ長いほど、釣れたときの喜びも大きくなります。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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