タイトにポイントを攻めるルアーフィッシングで避けられないのが“根掛かり”ですよね。
ルアーもそれなりに値が張るアイテムだから、何とか根掛かりから回収したい。
お気に入りのルアーならなおさらですよね。
今回は、安価で簡単なルアー回収機の作り方を紹介します。
大切なルアーを回収したい
障害物をタイトに攻める釣りにおいて、必ずついて回るのが「根掛かり」というトラブル。
釣り人ならば、大切なルアーを根掛かりでロストする辛さ、経験したことありますよね...。
しかも、ルアーのロストってお財布的にも結構なダメージ。
出来るものなら根掛かりから回収したい。
ということで今回は、ローコストで簡単な根掛かり回収機の作り方を紹介します。
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根掛かり回収機を自作する
根掛かり回収機は、文字通りルアーを根掛かりから回収するためのアイテムです。
様々なタイプのルアー回収機が販売されていますが、回収機を買うなら新しいルアーを1,2本買えちゃったり。
それだったら、自作した方がコストも掛からない。
必要なモノ
回収機を自作と言ってもとてもシンプル。
用意するものは
・10~30号のナス型オモリ(または六角オモリ)
・スナップ
・場合によってはスプリットリング
回収機の作り方
作り方は非常にシンプル。
オモリにスナップを付けるだけ。
今回は、スイベル付きスナップを使用したので、スナップとオモリをスプリットリングで接続しています。
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自作回収機の使い方
自作した回収機の使い方としては、ラインにスナップを留めて、そのままラインに沿って落とします。
陸っぱりで使う時はオモリがルアーまで届くように、1度オモリを足元に置き、一気に竿を上に突き上げラインに角度を付けるのがコツです。
オモリがルアーに到達したら“カチン”と手元に伝わります。
それで外れる場合もありますが、外れない場合はオモリをチョンチョンッと跳ねさせるようににシェイクすると、オモリがルアーの後方へ飛ぶことで外れることもあります。
※自作の根掛かり回収機は、ルアーを100%回収できる訳ではありません。
回収後は、ラインやリーダーが傷ついていることがあるので必ずチェックしましょう。
ロストは嫌だ!
ルアーのロストはお財布にダメージがあるだけでなく、メンタル的にも結構なダメージですよね。
大切なルアーを根掛かりでロストしないために、自作の回収機、オススメですよ。
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