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2020年05月17日
梱包:箱物A(トレーディング商品)
一番くじのラバーストラップを始め、おまんじゅうやちびきゅんキャラ、
こえだらいずなど様々な商品があります。
こういったものは箱が必要か不要か相手に確認し、
箱が必要な場合は箱と商品を送る必要があります。
特におまんじゅうなどは圧力に弱く、強い力がかかると破裂してしまったり、
中のビーズ素材がつぶれてしまったりすることもあるようです。
こういったものに関しては箱に入れた状態で発送するほうが安心ということもあります。
今回はそんな箱物商品の梱包についてご紹介していきます。
箱物のお取引で気を付けることは以下の点です。
・中身が破損しないように
・濡れないように
プライズフィギュアや割れ物については、
発送の際の衝撃で折れたり割れたりする可能性がありますので、
相手に了解を取ったうえで開封して中身にも梱包をすると安心です。
(未開封品を開封する際は事故判断をせず、必ずお譲り先の方に了承をとってください)
ラバーストラップなどの商品で、箱がなくても特に問題ないものについては箱が不要な可能性もあります。
箱が必要かどうか確認をとり、不要な場合には郵便物の重量が少し軽くなる可能性もあります。
箱は必ず付属するものと考えなくて大丈夫です。
* 用意するもの *
・チャック袋または透明の袋またはビニール袋
(品物と箱があわせて入るサイズ)
・マスキングテープ
・緩衝材(プチプチシート)
・封筒
※上記の品物はすべてダイソーやキャンドゥ、セリアなどの100均で販売されています。
100均の品物は信用できない!という方も中にはいらっしゃると思いますが、
十分な強度があるので、さほど問題はないと思います。
1.箱の中身を取り出し梱包する
中身の梱包方法については品物の梱包を参照の上行ってください。
* 品物を箱に戻して梱包する場合
『緩衝材で巻く』工程が終わった後、袋に入れずに箱の中へ戻します。
箱の開いている部分をマスキングテープなどで留めて、
未開封品の箱物商品と同様の梱包を行ってください。
箱物(未開封品)の梱包は前の記事を参照してください。
* 箱を折りたたんで同梱する場合
箱をつぶしてもいいという許可を得ている場合は箱を折りたたんで同梱します。
『大きめの袋に入れる』工程まで完了したら2以降へ進みます。
2.箱を折りたたむ
ラバーストラップなどの場合には箱を欲しいという方でも
箱に入れて発送する必要はないという方もよくいらっしゃいます。
そんな場合には箱の上下を開き、箱をたたんで平らにします。
3.袋に入れる
そのままの状態では水濡れにとても弱いため、箱と品物を揃えて袋へ入れます。
それほど大きくないものであれば、チャック袋やテープ付きの透明な袋に入れます。
大きいものであればビニール袋で大丈夫ですが、できるだけ未使用なものが望ましいです。
ポケモンセンターやディズニーランドなどで多めにもらえるショッパーや
100円ショップなどで売っているビニール袋を使用します。
(アニメイトの袋など一度使用したことのある袋の使用はあまり好まない方が多いようです)
品物はすでに梱包してあるので、最低限の梱包であれば箱自体には
水濡れ防止対策さえ取れていれば特に補強のする必要はないと思います。
封筒の中で動きにくいように台紙と品物を別々の袋に入れて
それぞれを袋の外からマスキングテープで固定するなどしても大丈夫だと思います。
最低限ではなくなってしまいますが箱が折れないように工夫したい場合は、
折りたたんだ箱の大きさより一回り程度大きめに切ったカラーボードを用意し、
箱を袋に入れた後カラーボードへマスキングテープで固定します。
カラーボードが外側になるようにして、台紙の側へ品物を袋に入れたものを固定してから
封筒に入れると、ある程度の衝撃では箱が折れ曲がったりする心配はなくなります。
品物の数が多くなる場合には、箱は不要もしくは品物の数と同数必要かどうか聞くなどして、
送料を軽くできるように工夫すると、送料を負担する側からしても嬉しいです。
小さな心遣いで相手にも自分にも嬉しいお取引ができますね。
タグ:梱包