2016年11月02日
〈816〉ビリヤードから5つの球をとったら
ビリヤードの玉(@〜O)があります
その中から5つをとって
円をつくります
隣り合っていないと足せないという条件で、
合計が1から21まですべての数字を作り出せる組み合わせは?
この問題が最近流行ってるようで
解法について私なりに書いてみようと思います。
まず、最初に気づくべき点は
合計が1という条件を満たすには@の玉を選んでいないといけないということ
合計が2という条件を満たすにはAの玉を選んでいないといけないということ
です。
続いて、では合計が3は?
というところは@とAを隣り合わせれば良いという
節約志向のジャパニーズならではの発想がまず思いつきます
他の選択肢としてはBをとる というのもあるのですが
全部で5つしかとれない、かつ最終的には和を21にするという条件がある中
なかなか、Bをとるのは勇気がいります
では、合計4を作るには?
これにも選択肢が2個しかないです。Cをとるか、Bをとって@の隣におくか。です。
この時点で、パターンA(@、A、B、?、?)かパターンB(@、A、C、?、?)しか回答はないことに気づけます。
しかも残り2個の玉の合計は、逆算で出せるのでAならば?の合計は15、Bならば14になるようにとらねばなりません。
結果、Aの場合
@、A、B、C、J
@、A、B、D、I
@、A、B、E、H
@、A、B、F、G
Bの場合は
@、A、C、D、H
@、A、C、E、G
という6つの組み合わせしかなく、あとはその並べ替えだけであるということになります
ここまで絞れればあとは1個ずつ着実に考えていってもすぐに答えはわかります
あとはこれまでと逆に考え
合計20ができるか?合計19は?という大きな数字から考えるのも良いアプローチです。
20は、@を外して足せばできます
19は、Aを外せばOKです
18は、@とAを外せばOKです
17は、@&BかCを外せばOKです。
16は、A&Bか@&CかDを外せばOKです。
勘所は、1から21をすべてつくらねばならないというところで
小さな数字を隣りに並べていくと、意外に後で詰まってしまうことに気づければ
@とAを離しておくという発想が生まれます
それにしても
この問題考えた人は頭がいいなあ
その中から5つをとって
円をつくります
隣り合っていないと足せないという条件で、
合計が1から21まですべての数字を作り出せる組み合わせは?
この問題が最近流行ってるようで
解法について私なりに書いてみようと思います。
まず、最初に気づくべき点は
合計が1という条件を満たすには@の玉を選んでいないといけないということ
合計が2という条件を満たすにはAの玉を選んでいないといけないということ
です。
続いて、では合計が3は?
というところは@とAを隣り合わせれば良いという
節約志向のジャパニーズならではの発想がまず思いつきます
他の選択肢としてはBをとる というのもあるのですが
全部で5つしかとれない、かつ最終的には和を21にするという条件がある中
なかなか、Bをとるのは勇気がいります
では、合計4を作るには?
これにも選択肢が2個しかないです。Cをとるか、Bをとって@の隣におくか。です。
この時点で、パターンA(@、A、B、?、?)かパターンB(@、A、C、?、?)しか回答はないことに気づけます。
しかも残り2個の玉の合計は、逆算で出せるのでAならば?の合計は15、Bならば14になるようにとらねばなりません。
結果、Aの場合
@、A、B、C、J
@、A、B、D、I
@、A、B、E、H
@、A、B、F、G
Bの場合は
@、A、C、D、H
@、A、C、E、G
という6つの組み合わせしかなく、あとはその並べ替えだけであるということになります
ここまで絞れればあとは1個ずつ着実に考えていってもすぐに答えはわかります
あとはこれまでと逆に考え
合計20ができるか?合計19は?という大きな数字から考えるのも良いアプローチです。
20は、@を外して足せばできます
19は、Aを外せばOKです
18は、@とAを外せばOKです
17は、@&BかCを外せばOKです。
16は、A&Bか@&CかDを外せばOKです。
勘所は、1から21をすべてつくらねばならないというところで
小さな数字を隣りに並べていくと、意外に後で詰まってしまうことに気づければ
@とAを離しておくという発想が生まれます
それにしても
この問題考えた人は頭がいいなあ
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