マツゾーブログ

１０月３１日は・・・

ハロウィン？

いえ

東京国際映画祭です



ハロウィンはもともと収穫を祝うお祭りですが、

この映画が皆様にとっての収穫になりますように



観客賞は「神様の思し召し」


トンマーゾは腕利きの心臓外科医。しかし自分の腕の良さを隠そうともしない傲慢な性格だ。長年連れ添っている妻カルラとの仲は冷え気味である。子供はふたり。姉のビアンカは、ずぼら人間だ。期待をかけている弟のアンドレアは、医大に通わせ、トンマーゾの後を継ぐ準備もできている。しかし、最近アンドレアの様子がおかしい。アンドレアの告白の前に、家族全員が心の準備をするが、それは全く予想もしない内容だった！巧みな展開に笑わされ、やがて人間の心の奥深さに感動する、フィールグッドな大人のコメディドラマ。

イタリアの映画
コメディタッチですすんでいく中に
父親の心情の移ろいの描写もほどよく入れていて
Very goodです
娯楽にちょうどよく感動まぜてるとこが、評価されたのでしょう。
観終わった後が爽快です。



サクラグランプリは「ニーゼ」


ショック療法が正しいものとされ、暴れる患者を人間扱いしない精神病院に、女医のニーゼが着任する。芸術療法を含む画期的な改革案を導入するが、彼女の前に男性社会の厚い壁が立ちはだかる。ユングの理論を実践し、常識に挑む勇気を持った精神科医の苦闘をストレートに描く感動の実話。

ブラジルの映画
実在の人物・心の病をかかえた患者とその医者を描いた映画
役者たちの演技が素晴らしいです
livelyです。
人間らしさ、尊厳をテーマにしてて
グランプリにふさわしかったと思います